吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2008年2月1日/〈津屋崎の四季〉200・生家の野鳥

2008-02-01 17:57:56 | 風物
写真①:電柱に止まったチョウゲンボウの雄
     =福津市生家で、2008年2月1日午後3時9分撮影

 福津市津屋崎の農村部・生家(ゆくえ)で1日午後、猛禽類のチョウゲンボウ(ハヤブサ科)の雄が農道わきの電柱に止まっていました=写真①=。

 そばの草地に獲物を見つけると、さっと舞い降りて捕らえ、農道から離れた畑に移動して食べていました。

 近くの小さなため池には、冬鳥のハシビロガモ(カモ科)の雄が泳いでいます=写真②=。そばで、雌も羽繕いをしていました。

 生家から南方の福津市在自にある大きな農業用ため池・「名呑(なのみ)池」では、ハシビロガモが2007年1月29日に2羽、2月3日に4羽それぞれ渡来していました。08年は改造工事で池の水が干され、津屋崎での冬越しの場を奪われた格好になっており、この生家の小さな池に避難しているのかもしれません。


写真②:小さなため池で泳ぐハシビロガモの雄
     =福津市生家で、1日午後3時6分撮影
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする