「スピリチュアルな健康法」パート2です。
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各運動のやり方は、御自身にあったやり方をすれば良いのですが、私Pのやり方は、以下のような感じです。
腹筋については、足を三角座りのようにし、起きあがる際に前に折れすぎるなどしないよう(腰に負担をかけないよう)に工夫します。その上で霊的側面に注意を払うならば、臍の1点に集中することです。自分の場合は、左側の腹筋に弱い面がありますので、起きあがる際に左軌道(時計回り)で起きあがるように工夫して、体軸のずれをバランスさせています。より少ない回数で、効果を上げるには、上がりきらず降りきらず、出来る限りゆっくりと実施し、腹筋に早く悲鳴を上げさせることです。この限界状態を6秒維持することで、最大限の筋力増大が得られます。
そんなに、筋肉つけてどうするんだとの疑問も湧くと思います。目標は、筋力にあるのではなく、代謝能力(カロリー消費能力)にあります。少々食べ過ぎた状況でも内臓の消化吸収能力が上がり、日常の生活でも動きが機敏になり、知らず知らずの内にカロリーを消化することができます。及びヘソの締め付けによる、「気」の上昇効果です。
背筋は、馴染みのないトレーニングだと思います。うつ伏せになります。足首をどこかに固定してロックされている状態が最適ですが、家の中だとままなりません。そのままで良いです。手は組んで後頭部にあてます。それで、腰から上の状態を最初は無理なくあげるように運動します。腰から下の足はできるだけ、接地させます。
スクワット・・・同じような要領です。腰から下は、関節が3つあります。股関節・ひざ・足首です。これらを、同時に曲げます。御自身の弱い筋肉を補強するようにされるとバランスします。つまり、人によっては、ふくらはぎ の筋肉が弱い、ふともも が弱い など、鏡に映し出した御自身の足の筋肉のバランスにより、3箇所の関節の曲げる角度を調節します。柱や壁に背中をべったりくっつけて、沿うようにスクワットを行いますと、足首が強制的に曲がりますので、臑(すね)の表裏の筋肉の弱い方にお奨めです。
これらの運動に共通することは、2日に1度で良いということです。休みの1日は、読書したり、散歩したり、あるいは柔軟運動をしたり で良いと思います。柔軟運動は、筋肉をしなやかに怪我しない肉体に変えてくれますので、大切だと思います。回数については、最初は10回、15回、20回あたりを1セットにすると良いと思います。ローテーションで回して下さい。腹筋→背筋→スクワット これを 1セットとして、自分の体調や目的にあわせて セット数を調整します。
この腹筋・背筋・スクワットが成就してきますと、喉・ヘソ・肛門の締め付けが同時に肉体的に可能となり、クンダリーニエネルギーである「気」が上昇しやすくなります。
肉体は、意識の一部であり、また意識は肉体の一部とも言えるように思います。肉体をある目的に向かわせすぎることは、主客が転倒しますが、現代人に総じて言えることは、一度主客が転倒する極端もやってみなさい!と言うことです。
はあーという溜息をしている、その刹那、腹筋3回できてしまいま~す。いいもんですよ、体を動かすって。如何でしょうか?ただし、巨人の星になれ とは言ってませんので、くれぐれもご注意を。私のトレーニング方法を聞いて頂き、ありがとうございました。
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この1部でも出来れば、今流行っているイメージ伝染病の1つ「メタボ・・」などは消えてしまいますね。飽食が無くなって仕方なく痩せるより、自主的に調律するほうがはるかに優雅で、またいわゆる高次意識につながるものでしょう。考えようによっては、余ったといって問題視する体脂肪は、地球から頂いたものです。
生態系のシステムでの人間の役目の1つとして、地球は物波動を与え、人間が心波動に変換して還しながら、変化進化しているともいえるでしょうか。