「臨死体験」と言うと、死を強く連想するため、死をすべての終わりだと信じ込んでいる多くの人は、こういうものを”必死で”避けようとするものだ。
世間は、「何?それ、死んだら元も子もないじゃない、まだ若いんだからそんな怖い話しないでよ!」大半はそんな感じの人たちだ。
何が何だかわからず、ただ怖がって目先の現象に追いまくられていることで、結果的に貴重な時間をつぶしているために、いざという時にはほとんど役に立たないという事にもなるけれど、
でも、あなたはそうではないはずだ、なぜなら、
これらの記事を読んでいる人たちは、恐怖よりも好奇心が強く、真実を追求する想いが勝っている人たちであり、恐怖に支配されたこの次元を、すでに”意識的に”超えている人であると言える。
特に何かのファンファーレやご褒美があるわけではないが、少なくともこの迷妄の地球次元を超えていると言える。怖くて逃げているばかりでは、この世界のバリヤーを超えることは出来ないのだ。この地球はそういう次元設定の世界だったのである。
死という現象をより深く認識する存在・魂は、生という現象もよりよく生きることが出来るのである。
いわゆる次なる5次元や、次なる意識のステージ「第四の密度」では、「自己は肉体にあらず」という気付きや事実が行き渡り、死は大いなる生命の1つの現象として受け入れられているはずである。
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「臨死体験 9つの証拠」(ブックマン社)は、今の時代何をさておいても、出来れば多くの人が読んでみるべき書物である。様々なデータを客観的に評価し、科学的手法でまとめられた極めて秀逸な研究成果でもある。
それをマジに読んでみることで、より大いなる気付きや目覚めに導かれるだろう。今までの地球という、無意識に貶められた、無限ループのような記憶喪失の世界から、ようやく次元上昇するきっかけになるだろう。
なぜならば、あなたの意識に中に・・真実の波動・情報が振動入力されるからだ。
あなたである魂が、かつて意識的に参入し、記憶喪失のまま輪廻し続けた、何でもありのこの3次元世界は、
どうにもこうにも3次元レベルで飽和してしまい、とうとうそれを壊してしまう前に、魂たちが目覚めるべき時が来ている・・
そういう絶対的危機と、その裏腹の恩寵の時代が来ているともいえよう。
それをアセンションの時代とも言う。
そしてその・・今の・・時代は極めて短い。
大いなる天からの様々な知るしに、何も気づかず・・何も知らずの人たちは、やがてこの稀有な時代も通り過ぎるだろう。そしてまた数千年以上の旧次元サイクルに参入するのだろうか。
そしてそれは最初から無かった・・ということになる。
最初から無かった、知らされなかった、発見されなかった・・自分の事すら忘れてしまう、そんな無知・嘘だらけの障害物競走のような世界が今までの・・この地球という3次元世界だったのだ。
願わくば・・おのれ自身の真実を、今・・意識に浮上させよ!
あなたは・・誰?・・
あなたは・・何か?・・・
わたしとは・・何?・・・
生きる事、死ぬこととは??
「臨死体験 9つの証拠」150頁
サー・ジョン・エックルスはノーベル賞を受賞した神経科学者で、意識について研究し、意識は脳とは別個に存在する可能性が現実にあると主張した。彼はかつてこう述べている。
物質とは魂に始まる
「すべての精神活動を、神経細胞の働きだけで説明しようとする究極の唯物論的主張は、人間の謎を科学の名のもとに究極に単純化し、途方もなく貶(おとし)める。こんな考えは迷信だと言われるに違いないが・・・私たちは肉体と脳からなる物質的存在として物質世界に存在すると同時に、魂を持った霊的存在として霊的世界にも存在していると認識すべきだ。」
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本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。