気付きの科学 新世界版

ここで言う 「気づく」という意味は、空(くう)の状態から、在る状態に引き出す意識的行為・・すなわち創造のことです。

死とは何か:高次元からの回答

2024-03-30 07:30:36 | 現文明の最終章

先般の記事では、臨死体験者の典型的な内容を掲載したが、これを別方面からの情報でも補足することにする。

要するに、死という事象を、違った切り口で説明している「同じ」内容ということだ。

あまりにも知らなすぎるために、それを大仰に恐怖や悲哀をまじえて扱ってきたのであるが、これは今までの地球という次元世界の無知さ加減を露呈していた。

しかしながら、すでにもうここ地球ではそれは終わりである。

・・・

以下はヘミシンクで有名なロバート・モンローの下で行われた、ロザリンド・A・マクナイト女史の高次元生命体との質疑応答の抜粋である。

宇宙への体外離脱(ロバートモンローとの次元を超えた旅)太陽出版 p65~

・・・・・

質問者:

 地上レベルでの死は、どのような意味を指すのでしょうか?

回答 :

 自身の波動の高い流れに同調している魂たちは「死」というものが存在しないことを知っています。

だから、死は単なる一つの経験を指す言葉でしかありません。

死ぬこと自体は現実ではありません。

死とはシステムが一時停止している状態であり、停滞レベルにいる魂の状態に対して使う言葉です。

質問者:

この宇宙で完全に滅ぶものなどあるのでしょうか?

回答:

高波動のエネルギーの流れにいる人たちは、破滅するものなど何もない、ということを知っています。

初めも終わりもありません。

なぜなら、時間も空間も存在しないのですから、愛する人たちを含めて、私たちが見たり触れたりできるものは、波動によって地球の時間と空間の意識レベルから出たり入ったりしています。

見たり触れることができないからといって、存在しないわけではありません。

死とは単に肉体からエーテル体への変容なのです。

(注:エーテル体は臨死体験者のいう透明ボディのこと。)

 

・・・

質問者:

もはや肉体にはいられない状態になったときに起きる変化について、もう少し説明してもらえると助かります。 

その時点で何が起きるのですか?

回答:

この変容プロセスは、人間が物質的な基盤からエーテル体のエネルギー・レベルに移行するためのものです。

魂は自分が持ついちばん波動の高いレベルの次元に行きます。

(注:死んだら終わりでも、神になるわけでもなく、肉体が一時外れても魂の進化レベルはそのまま続いていくということ。個々人の魂はもちろん幾多の生命経験があるため、いちばん波動の高いところには、親愛なる魂のグループやそのレベルの世界があるということ。その人にとっての、いわゆる「天国」ともいえよう)

質問者:

物理的な領域から出ない魂も存在するのですか?

回答:

エネルギーがエーテル体に移行しても、精神や感情レベルのどちらか、または両方のために、あえて物理的な領域(地球の3次元空間)にいる魂もいます。これらの精神か感情の波動が、地球(人類)の周波数なのです。

そして、彼らは特定の地球(人類)レベルの概念(想念)や感情の中に閉じ込められていて、ある特定の思いがなくなるまで地球レベルの意識にとどまります。

これらは「地縛霊」、地上から離れられない魂、幽霊と呼ばれる存在です。

彼らは地上の物理エネルギーに執着しているのです。

・・・中略

質問者:

では、死後の世界はどうなんでしょうか?

回答: 

「死」という表現が誤っています。

もし、人間が肉体を去る前に、感情、精神、霊的などれかのレベルで死んだ状態だとします。肉体が去っても、その魂は同じ意識レベルを保ちます。魂が停滞レベルに閉じ込められている状態を地獄と呼びます。

私たちは地球レベルの魂たち全員が、いちばん高い光の変容レベルに到達するまでサポートします。

命しか存在するものはありません。あなたの体の中にある命は体外に出たときでも死後でも同じなのです。

質問者:

私は肉体以上の存在であり、いつもどこかで生きている、ということでしょうか。

回答:

もちろんです。

・・・・

以上抜粋

 

 

わたしたちは、肉体以上の存在どころか、時間空間をその中に包み込んで余りある、

広大無辺、至上の愛と叡智に満ち満ちた・・意識・生命そのものであるといえよう。

その事実を喜びをもって確認し続けることを・・魂の進化・・と言っていいだろう。

 

では自身に聞こう!・・・・わたしとは・・・、何なのか?

 

 

本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。

 

 

 

 


死とは何か

2024-03-02 08:04:53 | 意識の科学(実践編)

多くの人は、偶然に生まれていつか死んで、それで終わりだと信じ込んでいる。

あるいは、死ぬという概念を非常に恐れていて、考えることすらもしない場合が多い。

「縁起でも無い。そんなこと考えちゃダメ!」

99.99%の人たちは、"死ぬまで"避けて通っている。

あなたはどうだろうか?

・・・

 

活動していた肉体が事故、事件、病で倒れ、いわゆる死の宣告から肉体消滅に至れば、

それで「わたし」たちは、すべて終わりだと信じられてきた。

 

つまり、わたし・・とはこの肉体である・・という信念である。

あなたは、本当にどう思っているのだろう?

ここでも、みんなと同じであれば、安心なのだろうか?

 

いやいや、もういい加減この3次元地球人類の、

真っ赤な嘘で出来た牢獄マトリクスからは卒業時期が来ている。

私たちは単なる肉体存在ではなく、多次元的存在であるという事に気付くべき時なのだ。

肉体は多次元的衣服の一層に過ぎないのである。

 

・・・

このブログでは、いろいろな「臨死体験」も記事としてきたが、

非常にわかりやすい体験解説の動画があったので参考になると思う。

 

人間死んだらどうなる?(3回の臨死体験者の解説)

 

 

超簡単に言えば、こういう事だといえよう。

死ぬときの感覚的苦痛は90秒程度であり、その後は苦痛がなくなり、肉体から透明ボディが抜ける。

自己意識(わたし)は肉体ではなく、その透明ボディに存在している。

その透明ボディから、肉体の自分を眺める状況になるわけだ。

その後、

魂本体(透明ボディの自己、意識体)は自然に上昇圧力にさらされて、

次元を高く高く上昇し、最終的には、

その魂に無限に親身で愛に満ちた、魂の集合体(高次の自己たち)に合流する。

この世への思いが軽ければ軽いほど、早く次元上昇して自己の魂たちと合流するが、

執着や葛藤を抱えたままでは、その想念の重さによって下に引かれ地上次元周辺に留まることにもなる。

これらが、呪縛霊とか残留思念などという現象と考えられる。

 

やがて肉体を抜け出た魂たち、滞留する魂たちも

”上からの”ガイダンスや導き、迎えなどがあって、

時間がかかろうとも、この地球3次元から”上次元”へと昇ってゆくことになる。

そして上の次元で魂の集合体での総合的な検討が行われ、さらに再生、生まれ変わりの体験プロセスに入ってゆく。

・・・

 

 

 

 

本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。


意識と波動

2024-02-29 08:15:47 | 意識の科学(実践編)

このブログはしばらくしばらくお休みを頂いておりましたが、

またぼちぼち再開をしたいと思います。

 

都合で2023年8月から全く記事を更新していませんでしたので、

アクセスがゼロになってもおかしくはないのですが、

これまでの20年間近くの過去記事をご覧になっている方々がおられるようで、

アクセス数がそれほど激減するでもないことに驚いています。

 

・・

ちなみに、

このブログでは、すでに意識次元上昇後には、

あるいは”意識転換後”には当たり前にあり得るレベルの話をしています。

 

例えば、今更こんなことを信じている人はこのブログを見てはいないでしょう。

地球が宇宙でたった一つの生命の星だとか・・・

人間は死んだら終わりの、偶然の命だとか・・・

全てが固い物質で出来ていて、人間もその物質であるとか・・・

人間が偶然にサルから進化した声明形態だとか・・

地球は野蛮な時代からだんだんと文明が進歩してきたとか、

政府や支配側の人たちは皆民主的な人たちで、何だかんだでも国民のために頑張っているとか、

 

そういう今では全て虚偽とされるものに基づいた、

今までの監獄のような信念体系で語られるものではないので、

あらかじめ、ご了承くださいませ。

 

いわば、ここでの内容は、

もうすでに目を覚ました人々が納得できるタイプの話といえましょうか。

 

・・・

なんども言ってきましたが、

理解すべきはこのことです。

・・・

すべての根源は(あなたの)気づき・意識であり、

そこから想念、思考、そして無数の物質パターンが起きてきます。

 

これが理解できれば良いです。

地球という世界の仕組み、宇宙の仕組み、

生まれることや死ぬこと、生まれる前や死んだあと、

魂の進化、地球での輪廻転生、多次元惑星あるいは星間文明、

その他もろもろを理解できるためにも、まずこのことを把握すべきです。

 

わたしとは何か?

繰り返しますが、

すべては気づきであり、意識であり、

そこからあらゆるすべてのものが現れては消えてゆく土台です。

そして、

あらゆるすべては・・波動として出現し、

人にあっては想念や感情波動を巻き起こし、

そしてそれらも物質形態へと結実しつつ、

魂の感動の思いの間に間に・・・現れては消えてゆくことを繰り返す。

 

これが「波動」です。

そう、あらゆる全ては・・波動であり、意識なのです。

 

あなたもわたしたちも、波動であり・意識です。

決して、その波動の一形態でしかない肉体ではありません。

 

 

 

本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。

 

 

 


新年のご挨拶

2024-01-01 07:24:54 | 現文明の最終章

新年あけまして、

おめでとうございます。

 

2024年元旦

・・・・

昨年8月から記事投稿が止まっていますが、

まだやめたわけではありません。

もうかれこれ20年近く続けたこのブログも、

その役目は終わったという感じが致しましたが、

相変わらずこのブログを覗いていただく方々もおられますし、

自分自身、新たな気づきや覚りを得たことも含めまして、

それらへの感謝の気持ちを含めまして、

霊性のテーマにかかわる重要な内容を、

「わたしとは何か?」・・を、

時空や世界、存在の仕組みなどに関する内容・・などを

言葉に衣を着せないかたちで、

さらにダイレクトに投稿していこうと思います。

 

この3(4)次元文明もはや最後のターンになっていますし、

同時にあなたや私たち、この世が上の次元レベルへと、

すでに移行中ということに気付けるでしょうか?

 

 

すでに移行中であるがゆえに、古い文明世界が崩壊を迎えつつ、

予想される古き仕組みの瓦礫(がれき)の中から、

新しい文明の萌芽が出現してくるでしょう。

それと同時に、

何も変わっていないという旧態依然たる集合意識のレベルは、

この世界から消滅してゆくでしょう。

そう、あとどれくらいの時間経過があるでしょうか・・。

直線時間にして・・あと10年もないと思われます。

 

内面を開拓した人たちだけが、常に新たなる新天地を体験可能です。

意識が体験へ、

内なるものが外なるものへ、

上にあるものが、下に咲映える・・・

これは創造の根本にかかわる宇宙的な法則です。

 

 

本日も拙い記事をご覧いただきまして、

誠に有難うございました。

 

 


インフレから恐慌への波

2023-08-10 08:04:13 | 現文明の最終章

インフレとは貨幣が物よりも価値が落ちることである。物の価値が上昇し、マネー・貨幣・お金の価値が落ちることだ。

今の貨幣、紙幣は単なる紙であり、それに付加された価値は常にふらふら変動する、架空の約束手形のような代物である。

半年ほど前から動意づいた感のある日本国内の物価の上昇は、円安つまり日本の円の価値が相対的に落ちていることから来ているとされる。

1年前まで115円だった円レートが、135円になれば、

135/115=1.17 で大体、1割~2割の輸入物価上昇となる。これは今までの食品値上がりなどで大体理解できるはず。食品などの輸入が主流の物価はここ1年で1~2割ほどの上昇だ。

これはまあ、庶民でも何とか我慢できそうな値上げである。

・・

しかし残念ながら、今回はこれで終わりではない。

結論を言えば、もうじき昭和恐慌以上の「令和」恐慌が訪れるはずである。戦後の占領政策以降、心身共に”非常に”弱くなった日本人社会全体を見れば、とんでもない恐慌時代がやってくる可能性がある。

・・

以下はここ数か月~半年程度の近い将来どうなるのかの予想である。

 

まず、10月からの国内電気料金の大幅(3~4割)値上げが加わってくるために、現状の円安に伴う1~2割の値上げに、さらに輸入に関係のない様々な物価が上昇する。

もちろん、電気料金と同じく3-4割が一気に加算されるわけではなく、電気料金上昇分の原価が上昇ということで、その分の価格上昇寄与分は、多分1-2割程度だろうとは思うけれども、電気料金の上昇は、あらゆるところに使われている電気・エネルギー価格の上昇であるため、輸入物価だけではなく、国内のあらゆる諸物価の上昇を招くことになる。

今までの円安などに伴う価格上昇分に、さらに電気料金分が加わってくるために、数か月後には1年以上前よりも、3-4割の物価上昇となるだろう。

これは1970年あたりのオイルショックによる狂乱物価以外に、今までに起きたことのない異常な事態である。

 

気付けるだろうか?

 

我々の生活に必須な生活基盤、衣・食・住のすべてが・・1年内外のうちに1~2割ではすまない、3~4割のコスト上昇になる可能性があるということだ。

簡単に言えば・・日本人の生活コストは・・このまま何もしなければ、数か月~1、2年後には、最大で1.3~1.4倍になる可能性があるということだ。

例えば、今まで毎月¥20万で済んでる生活費は、¥26万~28万に、毎月30万の生活費の人は・・¥39~42万になる計算である。

もちろん国民の1%以下と言われる裕福な家庭ならば、そのままでも何の問題もないかもしれないが、ギリギリで生活している場合や、あまり余裕のない世帯は、蓄えを放出したあげく破綻してしまうことだろう。

・・・

日本社会全般がこういう状態になったならば、それを”恐慌”と言わずして何なのだろうか?

しかしながら、ほとんどの人がかつてそれを経験したことがないがゆえに、あるいは知らされたことがないがゆえに、今起き始めている由々しき事態に全くといって良いほど気が付いていないのである。

それはまるで、2020年から起こされたコロナの異常事態と同じ性質を有している。表向きの偽の報道の背後にある、潜在している悪意やら危険性に、多くの民衆が気づいていない状態では、いつか沈んでゆくことにもなるだろう。

・・・

下記のグラフは、米国のマネー供給量の推移。

リーマンショックの2008年から極端にドル紙幣が世界に供給され、さらに2020年コロナショックからはさらに飛躍的な量のドルが印刷されていることがわかるだろう。だいたい2008年以前から比べると6倍以上のドルが世界にあふれているということになる。

現在、ウクライナ紛争やら何やら色々な原因が言われているが、そもそも世界の基軸通貨とされるドルがこの状態で世界的にインフレが起きない・・はずがないし、今までそれを抑えてきた様々なタガが外れて来たおかげで日本国内にもそのインフレの波が押し寄せて来たという事だ。

これは一種の経済的な「津波」ということになり、その津波の高さは今のところ低いと言えども、なんの準備もせぬ人によっては、あっという間に押し流されることになるだろう。

「そんなの、あるわけない!」・・という、現実を直視できない利己的な思い込みはまったく何の役にも立たないし、他の人たちの動きを待っているような優柔不断で愚鈍な行為はさっさと捨て去らねばなるまい。

準備せよ、心身とも身軽にせよ、・・!

そして、事前に力を絞って高みへと移動するのだ。

もうすぐ・・そこにインフレから恐慌への波が来ているのだから!

 

本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。