気付きの科学 新世界版

ここで言う 「気づく」という意味は、空(くう)の状態から、在る状態に引き出す意識的行為・・すなわち創造のことです。

気付きの根源

2021-08-22 18:28:22 | 語り部の章

私たちは、今・・生きていることを知っている。

どんな人も、これは例外なくそうだ。

そう、

それは「意識」があるからだ。

そして、意識があるから世界がある。

 

意識とは気づいていることであり、

自分自身を・・意識していること・・気づいている・・のである。

これを軽いものと見逃してはならない・・。

 

”気付いていること”が・・すべてのわたし・・の原点だ。

意識・・と言っているものである。

これがすべての・・根幹にある。

 

モノではない、音ではない、触感ではない、大きさではない、

心地よいか、そうでないか、・・・狭いか、広大かではない。

たとえ広大な宇宙も・・そこに根源があるのではない。

 

創造の根源は・・そんなものではない。

宇宙すべてが。。気づきの集合体と言ってもいい。

それらすべてに・・気づいている・それ・・意識・だ。

また気付くことのあらゆる集合が意識と言ってもいい。

また・・意識は・・分割されえない。

1つ、1人と思える意識は・・メビウスの輪のように全体と一体なのだ。

 

根源の一部、例えばあなたは・・全部の中の1部分ではなく・・・、

根源をしょってたっている・・代表の1人のようなものであり、

代表の背後には・・無限のサポートがついているということだ。

非論理的に見えるような仕組みが・・根源の表れ方なのだ。

 

あなたが!・・・気付いていないだけ・・・である。

わたしと宇宙とが一体だって?・・・

そんなの誇大妄想だ・・とも言うあなたが、

自分を1つの肉体個人と思い込み、

その真実を・・・捨てているのである・・・・

 

 

”気付いていること”が・・すべてのわたし・・の原点だ。

 

朋よ・・それが根源に繋がっている・・”証”なのだ。

存在・意識・在ること・気づいていること・・

ひっくるめて・・意識‥と言うならば、

これが・・真我の証拠、あるいは神・根源を感じる息吹である。

 

人間という、次元制限された個体に見える‥意識は、

・・神なる根源の・・湧出点・・・・

あなたやわたしという個人の意識に見えるものも、

個人の魂に見えるものも、

無限の空(くう)・・・ひとつなる・・絶対・無限の・・

多次元的な表現形態、言わば、ほとばしる湧出点である。

 

根源・・至高の実在の噴出点である・・意識・・・

言い換えれば、

創造主の出張先ともいえる・・わたし・・意識が、

生まれて死すべき単なる有機的肉体である・・という、

空恐ろしく局限された思い込みによって、

本源から隔絶してしまう、あるいは、

真我から分離する・・我を忘れる経験が出来るのが・・・

この地球という3次元世界だったのだ。

 

一体誰がこういう罠のようなシステムを作ったのかは問わないものの、

ある意味で、自らが創造主としての、決してあり得ないような局限体験、

実に得難き・・あり得ないような経験が出来る・忘我の世界、

よく言われる3次元的マトリクス世界にいたことに気付くだろうか。

あなたもわたしも・・今その終わりの時にいるのだ。

 

本当に、気付いているだろうか?

 

忘我から自己覚醒へ、深い眠りから目覚めた意識へ・・、

嗚呼・・朋よ・・・本道に戻る時が来ているのだ。

 

・・・

マインドの創り上げるその場しのぎの様々な仮想現実のストリームに、

皆々呆けたように見入るばかりで、

自己自身である・・ここ・・わたし意識・を掘り下げない人が多い。

自己自身と言っても、自己の肉体・組成・細胞などのことではなく、

わたし・・意識、「気付いている」ことだ。

 

切に求める無限の至宝は外の世界にあると思い込み、

今か、未来か?・・ここか、あそこか?あの人か?この人か?

自分の「利益」「保身」のため、鵜の目、鷹の目で探し続けている。

そういう人間の集合体を3次元世界という。

その中の個々人は、

何をどうしようとも、いつかは終わる相対世界の中に絶対なものを探す、

時間空間内の唯物世界の中を探し続ける一過性の旅人であり、

 

自分が生きて死ぬと言う、この世の仕組みに気付かず知らず、

ただ、目先の安楽さを維持することが目的の刹那的存在である。

しかしながら、

そういう虚構を基にした集団的自己認識は終わりを告げている。

 

終わる・終わる・・そういう言葉さえも聞く耳持ちたくない、

あなたは今・・・どう感じているだろうか?

終わりこそが始まりであること、その連続さえも恐れて拒否して、

一体全体、刹那の現象世界の中で永遠な何が・・得られようか。

 

自分自身が・・意識・・気づいていること・・・、

これは自己が創造主の片割れであるという事だ。

意識・・気づいてゆくことは・・その意識の知覚対象が現れているということだ。

知覚対象とは、あなたが創造している世界・宇宙のことである。

意識によって、創造されているということだ。

これが、毎日・毎旬・・行われていることである。

 

この最大の奇跡・・に気づかない・・・あり得ない状況が起きていた。

意識ある者たちは、自分が瞬間瞬間で創造していることに気付いていない。

 

創造とは、頭で考え、手でこね上げて作るもんだと勘違いしていて、

生きている・意識している・気づいていることそのものが・・・

その意識主体の創造世界である・・ということを知らなかったということだ。

現実が。。現実が・・という、それこそが。。。、

その意識によって投影されているということは、

どう考えても難しいことかもしれないが、

意識が無ければ・・どんな世界もないのである。

 

難しく考える科学者たちは、

あらゆる全ての始まりが、外宇宙のビッグバンと想像していたかもしれない。

あくまでも物質諸粒子の原型が・・究極の圧縮状態から爆発する・・と、

 

そうではなく・・・今・・起きている・・わたしは在る・・という、

あなた自身の今の・・・ことなのである。

あなたの見る世界は・・あなたの創造している世界なのだ。

それが気に食わない、不都合、ろくでもないものと映るならば、

それは意識の前に・・歪んだマインドが掛かっているということだ。

あなたはかつて・・マインド・こころを。。

真の意味で浄化したことはあるだろうか?

騒いでばかりいる・思考・感情・想像・心模様を・・・

綺麗に掃除したことはあるだろうか?

 

これを深く・深く感じることが第一義的に重要なことである。

 

外の世界や、地球や太陽、壮大な宇宙のどこかに根源・原点があるのではない。

そういう宇宙などのような知覚対象物の集合体も・・・

あなたが・・気づいている、意識している、

知覚・認識・想像しているからこそ、そこにある!

 

ところが、今までのこの世界では、

私とは・・個々人の身体・肉体である、

種族の中で偶然生まれて、死んだら終わりの肉体であると、

そういう信念が支配していたのだ。

 

われあり・・在りて、有る者である!

気付く範囲、知覚する範囲のすべての創造的原点・・

それが真のわたしである。

 

これが私たちの、唯一の原点である。

 

マハラジはこれを「わたしは在る」という言葉で繰り返し語った。

わたしは在る・・は、意識としてのわたし・・

存在していることそのもの・・それは意識そのもののことだ。

特定の個人、貴方やわたし、君と僕、意見の違う他の人、他の動物たち・・・

全てが・・あなたの意識のなかの知覚対象なのだが、

それを外側の無数の分離した物体と見ていて、

あまつさえ、自分自身さえも、自分自身の知覚対象物である肉体と信じ込んでいた。

自分の意識で行為・行動できる単体の肉体であるから、

この意思で直接動かせる肉体が・・自己自身であると思い込む。

しかしながら、

肉体そのものも・・あなたの知覚する対象物なのである。

 

この原点は・・宇宙創成の原点でもある。

ビッグバンと言われているものは、自分自身に目覚めた瞬間のことだ。

それによって宇宙が創生され拡大されている。

あなたの世界・宇宙があるのは、”あなた”が目覚めたからだ。

そして今もその進化度・広さに応じて、目覚めているからだ。

目覚めている・・を定義すれば・・・根本は・気づいていることである。

 

目覚めや覚醒という言葉が色々語られ、

ある時は・・騙されていることに気付く・・・という意味にも、

ある時は・・自分の以外な側面に気づく・・という意味にも使われる。

そう、目覚める・・は、気づく・・と同じなのだ。

 

何々に・・気づく、これこれに・・気づく・・・その繰り返しによって、

その気づきの範囲・次元・広さが拡大してゆく、

これをビッグバンと言わずして・・何であろう?

 

気付いている者は、・・意識ある者は

この最もシンプルな源に深く”浸透してゆく”必要がある。

これが自分自身・根源への帰還の道である。

そして、気づきが続くのは、これが無限であるからだ。

人間は魂である、魂は永遠だと、聞いたことがあるだろう。

そう、

宇宙が拡大し続けることと、あなたが進化し続けることは同義なのだ。

 

あなたも私たちもすべて皆・・この道にある。

そして、

気付いてゆく・・という進行形が・・魂の旅と言われるものだ。

その魂の旅は無限に続くと言われるが、そう聞くと何だか疲れるな‥と感じるかもしれない。

それはこの世界の3次元的な、生存競争社会の堂々巡りに毒されたからだ。

 

トンでもない修行場としてのこの地球は、

嫌なものばかり、異端のものばかりを与えられ、局限され、

これでもかというぐらいに、本質たる魂の無限性を閉じこめられた世界であった、

そう、それが嫌さで・・魂を防護するために・・多くが眠りを選んだのだ。

気付いているだろうか?・・本当に。

もう・・目覚めなければならない。

 

あなたの世界・宇宙の根源である・・あなた自身・・、

無限なのは・・見える宇宙ではなく・・それを観ている・・

あなたの方である・・ことを、・・思い出せ!

 

自己自身・・わたし・・とは何か?

・・・を問いかけ続けることが魂の進化だ。

意識・・・わたし・・があるからこそ世界があり宇宙がある。

 

 

本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。


卒業試験

2021-08-13 06:44:09 | 今起きていること

今は小さくなったこの地球だが、

ここで生きてきたことにはそれなりの意味がある。

ただ偶然に生まれて死んでゆくだけの有機的肉体であるならば、

ただ偶然の確率で生じた・・・わたし・・であるならば・・・、

そこにどんな意味もないと”考えて”良いだろう。

ただここを言わば魂の学校と気付き、

なぜここにいるのか?という想いがあるならば、

また、小さくなった地球学校の姿を観ることが出来るならば、

いまはもう、この生命の学校の目的、卒業課題に気付けるだろう。

・・・

●良心に恥じない生き方が出来るか?

静かなる内面から真に込みあげる想いに従うこと、

培った人生の・・人としての・・英知や記憶、

それを良心と呼ぶならば、

その良心に基づいた行為・行動・表現ができるだろうか?

実際、肉体はその行為表現のためのものである。

 

それぞれ、おのれの良心に従わず、探求もせず、無意識的に。。

自己内面以外の、外側に落ちて流れている思いを拾い上げ、

他者の、大勢の考えに流されることは、自己責任を回避し、

おのれの良心に従わない生き方であるのは明確である。

 

お金や環境条件によって想いや行為を決めることは、

ここで言う真の良心には従っていないことを意味する。

3次元的物質条件、生活などを理由にもできないことは、

なかなかつらいことながら、

ここが肝心かなめの・・魂・意識の卒業課題である。

・・・

例えば、

今世界で起きているワクチン騒ぎ・・リセット騒ぎ、

枝葉の情報、恐怖、期待など様々な事象が巻き起こっているが、

これから工程?として想定されている、

経済的危機や食料・エネルギー危機の締め付け、我勝ちの争いの、

短く集約された、濃い内容の試練のプロセスの中で、・・

あなたはどうするのか・・・、

おのれの・・真なる良心に従って行為、表現できるか?

 

それを問うていることにも気づけるだろう。

 

誰しも、子供であったり、

親であったりの、苦く、うれしい経験も豊富であろう。

 

だったら、意識内奥から共感が出来るはずである。

願いは・・・、

体や環境の進化や進展ではなく、

それらによって支え、醸成される「精神」マインド・・心、

 

良心に従って堂々と生きること・・・。

 

1つはそれが卒業課題であると・・

母としての偉大な地球も、

父としての壮大な宇宙も、

そう願い、そうプログラムしていると気付けるだろうか。

 

けっして、

難しい概念や専門用語も何もない、

ただ、今までの世界では・・、

マインドの自我欲に従っているあいだは、

簡単すぎて・・もっとも難しいとされることかもしれない。

 

この世界の3次元的時空間は、相対的にすでに小さくなり、

時間も残り少なくなってきた。

 

本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。


覚悟の時期

2021-08-12 10:20:12 | 今起きていること

私たちは、今・・生きていることを知っている。

どんな人も、これは例外なくそうだ。

そう、

それは「意識」があるからだ。

 

意識とは気づいていることであり、

自分自身を・・意識していること・・気づいている・・のである。

そう、

”気付いていること”が・・すべてのわたし・・の原点だ。

 

わたしとは・・意識・・だ。

意識の対象である・・肉体ではない。

単なる聞く、憶えるの知識ではなく、

時間を使い、概念を調べ、想像をめぐらし、

この真実に深く、充分に気づく必要がある。

 

アセンションとも言われる、この時期特有の表現で言えば、

わたしとは肉体である・・から、

わたしとは・・意識である・・に次元上昇せよということだ。

自らの至高の意識に・・深く気づく努力をすべしということだ。

方向転換のスイッチは・・自分で、意識で、入れるのだ。

 

今起きている、

信じられないほどに愚かさが露呈された混乱の世界は、

やがて消えてゆく映画の最終幕劇のようなものだ。

そこには・・

長きにわたった制限世界の歪(ひずみ)あるいはカルマの噴出以外には、

追従すべき・・どんな真実もない!

 

わたし・自身である意識

・・それが根源に繋がっている・・”証”。

存在・意識・在ること・気づいていること・・

ひっくるめて・・意識‥と言うならば、

これが・・真我の”証拠”、誤解を招く言い方だが王家の紋章、

あるいは神・根源を感じる息吹である。

 

人間という、次元制限された個体に見える‥意識は、

・・神なる根源の・・湧出点・・・・

あなたやわたしという個人の意識に見えるものも、

個人の魂に見えるものも、

無限の空(くう)・・・ひとつなる・・絶対・無限の・・

多次元的な表現形態、言わば、ほとばしる湧出点である。

 

根源・・至高の実在である・・意識・・・が、

在ろうことか、生まれて死すべき単なる有機的肉体である・・という、

空恐ろしく局限されたマインド・思い込みによって、

真我から分離するかに見える・・我を忘れる経験が出来るのが・・・

この地球という3次元世界だったのだ。

実に得難き・・あり得ないような経験が出来る・忘我の世界、

あなたもわたしも・・今もう、その終わりの時にいる。

 

世界に作られたコロナの混乱は、

嫌々している人たち、眠っている人たち、

有無を言わせず多くの人を巻き揉もうとしているではないか。

もう、時間はないよと言っているのである。

気付いているだろうか?

 

潔く・・事の次第を観察しよう。

そうすれば、

例えれば、卒業前の時期の・・

得も言われぬ感慨が沸き起こるだろう。

 

日本には・・覚悟・・という言葉があり、

覚り、悟り・・腹をくくる・・選択する・という意味に使われるが、

そこには知恵や勇気も含まれていることは明白だ。

 

肉体という衣は一時のもの、

与えられたそれに必ずしも執着することなかれ・・だ。

そうした、

覚悟あらざれば、混乱の中に再び消え入り、

覚悟あればこそ、闇の帳を越えてゆくだろう。

 

これは目先の生き残りだけの話ではなく、

意識・魂レベルの大いなるステップのことなのだ。

 

 

忘我から自己覚醒へ、深い眠りから目覚めた意識へ・・、

嗚呼・・朋よ・・・本道へと戻る時が来ていると悟れるか。

 

今の現象世界の動きを観れば、

今までとは起きていることのフェーズが異なることがわかるはずだ。

今世界には、生きるか死ぬか・・の選択が滲み出しているが、

旧次元的な生き残り策、安易に流れること、目先の対応、

他を犠牲にしても我が身だけは生き残ろう、利ザヤを得よう・・、

そんな悠長なステージではないことに、

今はもう・・気付くべきである。

 

他の者がどうだとか・・外の世界の流れがどうだとか、

他人が何を選択するのか・・・ではなく、

あなたは真に・・どうありたいのか・・・・

 

それが本質的に・・自身に・・問われているのだ。

 

 

本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。

 


後10年の疫(役)?

2021-08-02 13:32:57 | 今起きていること

 

●浄化すべきはあなたのマインドである

浄化は各自の内面で行うべきものである。

浄化すべきは・・わたし・・の意識・・マインド・・こころである。

 

「一体何を言っている?、それが何の役に立つ?・・・

こころが?なんぼのもの?」・・・と捨て去る人は、

マインド・こころは高次の振動波動領域にあることを知らず、

この高次領域が加わらない物理的3次元認識れベルのままでは、

この先如何ともしがたく、必然的に、

同じ次元パターンを繰り返すことにもなることに、

本当に気付くべき時ではないだろうか。

 

●愛はこころ・ハートの共感

次の大きな時代である第四密度と言われる世界は、

第四チャクラから放射される愛が基軸となると言われているが、

確かに愛はマインド・心、行為によってその表現がなされるものであり、

こころの籠らない単なる物質で、いかに愛を表現するというのだろうか?

 

最後の浄化の前に、それぞれのわたし・・のすべきことは、

自らの長年、何世代、幾世にもわたった古いマインドの浄化である。

学び終えた低次のマインドを浄化、昇華しなければ、高次のマインドが入らない。

 

他人、他国等を浄化、攻撃するのではない。

紛争による民族浄化などと言う言葉自体、極悪なつくり言葉である。

ましてや地球の現行システム改変で済むものでもない。

真のリセットとは、

そんな物理的な改変やシステム消滅・構築の話ではない。

 

●こころがあるか物質だけか?

内側の浄化に伴って、それが外側に反映される・・・

原因があって、結果がある・・・。

原因は意識・マインドであって、外の世界や物理現象ではない。

これが、真の2局化の方向性だ。

これを誤ると・・つまり意識的なものを無視して、

物理的な虚飾の形の方に流れると、

すぐにも軌道をはずれ崩壊するのは火を見るより明らかだ。

 

●マインドの波長合わざるもの顕現せず

特に今の次元上昇転換の時期はすぐさま結果が現象化するため、

終末の時間は・・・事象が激しく、その移り変わりが極めて短い。

似て非なるまがい物は、どう頑張ろうと短期間で消え去ることになる。

次元の波長が合わないものは、その次元に足場を築くことができないのは、

まったくもって道理なのである。

・・・

●真のリセット

しかしながら、リセットの時代・・それはまさにその通りであって、

今はもう古き次元の終わりの短い時代の中にある。

キリストの言ったとされる、この世終わりの時代の予兆を知るための、イチジクの木の例えの時期は過ぎてしまったのだ。

 

この世の終わり・・・、と言っても地球の終わりではなく、

古い地球学校の3次元的学習形態の終わりの短い時代なのだ。

生まれて死ぬまでの肉体人生をいかに有利に生きるか?ではなく、

もっと上の次元からの観点で、魂の成長にとって、

1つのこの人生を・・・いかに有意義に生きるか?

というのが主眼になる時代である。

 

決して、

資本主義から社会主義へというような、主義、思想・社会形態の終わりと始まりではなく、

大衆自由主義社会から少数の為の超サイバー管理社会への移行でもない。

もっと根本的な・・魂レベルの進化の段階の、必然的なステップアップなのである。

そう、これが今起きていることなのだ。

・・

●卒業か居残りか

例えば誰でも何度か経験した、学校での卒業前にあなたはどうだったろうか?

終わり前の短い時代、卒業生の胸中には、

あらゆる感慨・想いが走馬灯のごとく圧縮されて噴出していることだろう。

そして、

逆に、在校生にはそんな感慨も追憶もなく、

きっといつもと変わらない生活をしていることだろう。

 

これと同じように、今の時代は、

意識の方向性の全く違う人々が・・同じ学校にいるようなものなのである。

 

●旧校舎は解体という稀な時期

今のこの地球人類、学校の例えで言えば、

卒業生と在校生の違いだけではなく、

さらに、その受け皿である「学校」さえも

新たに建て替えが行われる大きな節目にあるため、

在校生だからと言って、

気付いていないでそのまま居残りというわけにはいかないということだ。

それが人類上の大きな時代の移り変わり以上のものを反映している。

・・

事の次第を気付いている者、全く気付いていない者との隔絶、

それは人類の意識の分極・・・の明らかな証左、

今ははっきりと2極化と言われるようになったが、

それが終わりの時代の1つの証拠あるいは特徴なのだ。

 

●もうその時期であること

相場のことわざに、

「今は未だなり、未だはもうなり」・・というのがある、

株の買い時は今だと思えば、実はその時期ではなく、

未だ買い時ではない・・と思っていたらすでに過ぎていたと、

そういう意味であって、その時期をつかむのが実に難しいことの例えである。

利益を上げようとするマインド上の欲望が強すぎて、真の時期を逸してしまうということを意味している。

今まで馴染んだ個人的な欲望を追い続ける人々は、「その時」を見失うという事だ。

 

●環境異変・超利己主義・悪意のカルマ噴出が起きている

気象異変やコロナや行政マインドの豹変、メディアの嘘八百等、

あらゆる異常事態が起きている・・・・今の時期は、

未だは・・・もうなり・・・その時期を過ぎているという意味なのだが、

身の回りや自己の欲望の持続ばかりで、一体全体何が起きているのかさえ、

その異変さえも気気付かない人達が多いことに驚きを隠せないが、

 

まかり間違っても、

この世界でさらに頑張って事を成し遂げる等という時期ではないということだ。。

これも、知ってる人は知っているだろうが、

2020年あたりにアセンションの扉は閉じたという

スピリチュアル系からの話もあり、

確かにそのような状況になっていることに気付くかもしれない。

つまり、もう後が無い時代なのである。

たしかに、コロナ騒動はその前後で起きている。

 

●今どうあるべきか

これから、さらにカルマの放出に伴う騒ぎや事変が増え、

内面意識など、かまってられないサバイバル的なことにもなるわけだが、

逆に・・そうであるからこそ、

深く自分の内面を見つめなければならない・・時なのである。

またそれが、

混乱と荒れた世界との意識的なシールド・バリアを創り上げることにもなる。

それはまた、時空間・マインドにおける距離を保つことになるともいえよう。

距離とは単純に時空の距離だけではなく、

出来ごと・事象への波動的共鳴性・乖離・・距離を意味する。

 

でもそれは、

限られた3次元的肉体をサバイバルするためということではなく、

魂・意識の最善の方向性を静かに見出すという事である。

そのために・・是が非でもマインドの静けさが必要なのである。

 

騒ぎにまきこまれたままで正道が見えるはずもないし、

マインドの騒乱は、フォーカスする魂・意識がその次元レベルに波動を落とすことにもなるからだ。

 

●やがては消える古い校舎には戻れない

まかり間違っても、メディアの吹聴する慰撫や恐怖の虚飾の世界にはまり込んではならないし、

またそこには一時の余興以外、真実などかつてあったこと等皆無なのであることを思い出そう。

表現は軟弱に聞こえるかもしれないけれど、決して踊らされ戦場に出向いて行って何とかしようとが思わない方が良い。

静かにわたし・・の中に・・・意識の主軸に置かねばなるまい。

今は是が非でも・・そうあるべき時代なのだ。

 

●リセットに伴う最後のバトル

3次元世界の上の方から出てきた「グレート・リセット」の後10年は、

お祭り騒ぎで済ませたり、

気分が良ければ良いじゃない式の対応でやり過ごせるものではない。

闘って勝ち取るべきものでもないし、その流れに乗り上に忖度して利益を上げようとするべきものでもない。

上に忖度して何か良きことを期待している人たちは、

実にヤバい?ことに忖度していることに気付いているだろうか?

・・・

あなたのや私の子供はまだ幼いとか、生活の改善がどうの、ローンがどうの・・これからもっと金銭面に成功するにはこうすればいいとか・・、

そういう個人的な思い入れ、生きがいや、自己都合、ヒューマニズムなど、

全く意味がないほどの、マインドの嵐が吹き荒れる時代なのである。

 

そうグレートリセットとは、決して生易しいものではない。

奇しくも、

日月神示では、正念場は子(ね)の年・・前後10年であるぞと言われているように、

いわば・・今はもう後10年の役、いや疫・・がすでに始まっているのである。

 

公式や主要というものは、ほとんどが金によって根腐りしているため、

いわゆるディスクロージャーはこの世の上からは出てこない。

こういった個々人の真摯な努力の中にこそそれがある。

草の根的な真摯な人々からの真実情報開示あれこれ

 

・・・・

●過渡期は悠長にはいかない

あくまでも気づけないならば、

その10年の役(疫)という時間軸の中で多くが戦火の中この世を去るだろう。

もちろん、生きるも死ぬも・・魂にとってはその表現変化でしかなため、

例え死すとも、それが魂の契約とか、結局は天寿であったということにもなるのだが、

しかしながら、・・・、

3次元世界の総まとめの時代、

歪んだカルマの放出・解消の時代、いや

第3密度的な特質・利己主義的想念形のオンパレードの時代に、

それ自体にも気付けない、意識に遡上しない・・ということはあるのだろうか。

 

それは・・観念のマトリクス、洗脳状況からの脱出、意識次元の上昇という、

この世界ならではのゲームを魂がクリアーしたことになるのだろうか?

あなたはどう感じるだろうか?

 

●コロナの背後に潜む目的

例えば、・・・

今回発明され起された疫病、

元は、毎度おなじみもインフルの亜種でしかないのだが、

トンでもない致死性のものという感じを受けるようにして、

マスコミを使って、毎日毎日・繰り返し宣伝・刷り込みを行い、

 

その怖れを解消するというワクチンなるものを提供し、

遺伝子レベルの改変・実験タイプであることもメディアは流さず、

行政機関もそのワクチンの内容成分がウヤムヤのまま、

あたかも慈善を施すかのように、人の好い無知な民衆に無償で供与し、

 

まんまと・・というか、それによって増幅され、

当初の目的であった緩慢で時間のかかる、致死性疫病が起きてきた。

 

放射能の致死性の影響の様に・・すぐには影響がないが・・の、あの流れだ。

すぐではないが・・・忘れたころに確実に起きる・・毒を仕込まれるということだが、

数年後というスパンの時系列的な仕込みをされてしまえば、

無意識的な人々、刹那的な人々・・今だけ・金だけ・自分だけの人たちは・・、

全く気付きようがないのである。

 

●善良な人たちの示すこと

ましてや、ましてやメディアの流すお知らせだけで生きている人々は、

輪をかけて二重に気づくことがない。

 

それを善良な人々というならば、

この世界がどういう世界であったか?・・・

あなたや私達が真摯に生きてきたこの過酷な3次元レベルの試練の世界を、

いまだ理解していないということにもなるのだろうか。

ある人たちから言えば、

それは騙されること自体を知らない「家畜」、あるいはシープルということだし、

またある人たちから見れば、いわば殉教者・自己犠牲者とも映るだろう。

かように、

あえて悪想念の濁流に巻き込まれ、やがてはここを去るだろう人々がこれから増えてくるだろう。

 

そう、やはり急激に世界の人々の数は減ってゆくことになるはずだ。

・・・

余談になるが、

ちなみに下記のサイトは、国内の多くの人へ海外の事実を伝えているIN-DEEPサイトに載った情報だ。

2025年の人口動態やGDPなどの予測をしている海外サイトのようで、

その根拠は明らかではないが、偶然にしてはワクチンに関連する国家の流れを知っている人ならば、結構衝撃的な相関内容となっている

ある2025年の動態予測データ

シンクロ的な事象なのかそれとも、その筋からの事前のリークだろうか?

・・・

 

●潔く、さらばと言おう

気づいている人からすれば、

何も自分で考えず、感じず、調べず、確認もしない人たちに、

いまはもう仲間・同胞として、憤りすら覚えているかもしれない。

確かに、・・・

 

しかしながら、

赤信号・・出来ればみんなで渡りたい・・そういうマインドはやめたが良いということなのである。

声を出していかに呼ぼうとも、もう次元の壁はすでに起きてきているのだと心得るべき時期でもあろう。

 

気付かず知らずの人々、すでに去りつつある同胞たちの示すものは・・・、

 

短いながらも、この未曾有の困難な時期において、

気付いている者が・・あなたが・・

勇気をもって、しかと新たな道を前向きに歩いてゆくことだ。

 

表現は不本意ながら、

また認めたくはない気持ちもあるだろうものの・・

集合意識上では、今は「戦時」であるともいえるだろう。

あるいは、

古い次元と新しい次元の・・出来てきたギャップ・隔壁の間の、

エネルギースパークで動かされる人々の創り上げる、

カルマの噴出する、混迷極まった時代であるともいえよう。

 

しかし、激しいだけ、その時代は長くは続かない・・・。

そう、多分時間軸上で、最大10年。

いうならば、前九年、後3年の役をもじって表現するならば、

後10年の役(疫)はすでに始まっているということだ。