気付きの科学 新世界版

ここで言う 「気づく」という意味は、空(くう)の状態から、在る状態に引き出す意識的行為・・すなわち創造のことです。

デトックスの実践

2023-03-08 11:00:19 | グレートシフト

私たちは気づかぬ間に「身体」を傷つけていることを知っているだろうか。

健康の表面上は問題が無さそうに見えて、随分と酷使しながら身体組織を汚してきたのだ。

これは、いまの地球環境問題や人類文明の転換点での大きな変動に劣らず気づかねばならないことだろう。

いや、同じ問題であるとも言える。

自分自身を汚して、気付つけてきた・・そんなことが主流の惑星文明だったともいえよう。

・・・

地球をデトックスしなければと心配する前に、自分の身体をデトックスするべきである。

病んでいるのは・・他人様というよりは自分であり、対処できるのも自分自身なのである。

自分自身の身体をデトックスする過程で、マインド・こころも変化することになる。

 

人間は、身体・マインド・魂の複合体である。

身体の浄化、マインドの浄化、魂の浄化・・全てつながっているのだ。

 

これから混乱の時代に入る前に、

身体・肉体のリセットを行う必要があるだろう。

リセットというよりも、

身体内の溜まった毒素の排出であり、

これはまた、身体組織再誕生とも言えるだろう。

うまく行けば、身体的に10年~20年若返ることも可能となる。

 

色々な意味で、身体内の排毒、デトックス、

これは喫緊の課題であり、今までおろそかにしていた人は必ず実践が必要である。

・・・

 

下記は、ハーブ・ファスティングを提唱しているサイトだが、

これからの動乱期を生き抜く意思のある人は、大いに参考にした方が良いと思う。

ハーブは「薬草」、ファスティングは「断食」という意味であり、

今までの人生、文化、文明での溜まった毒素を排出する極めて優れた方法の1つと考えられる。

 

 

ハーブ・ファスティング

 

このサイトの中で、「ハーブファスティング入門セミナー1,2,3」という動画(無償)が提供されるはずだ。

 

 

本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました


真のリセット(19)魂の8段階 その2

2022-10-04 05:41:16 | グレートシフト

真のリセットとは、人類の総体意識が、魂の第4段階を越えて第5段階へとシフトすることだ。

これが今この惑星意識内部で起きていることだ。

いわゆる3(4)次元認識から5次元認識へとシフトすること。

観察対象を具象化する人類の創造意識が進化することで、その集合体の生活・行動様式、思考・感情の質的向上に伴い、

結果である文化・文明そのものが、魂の第5段階を中心としたものとなるのは必然である。

百一匹の猿現象などと言われることや、半導体での電子なだれ現象のように、ある一定のしきい値を越えることで、それが一気に拡大される現象が起きる。

そしてその閾値(しきいち)の上と下、こちらとあちら・・の人類上の分岐が発生するのだ。

魂・意識の進化においても同様である。

なぜならば、個々の意識・魂は・・バラバラ別個の物体個体(肉体)などではなく、もとはひとつの意識に繋がっていて見えないながらも相互の連携が起きているからである。

もちろん、それぞれの魂・意識が自らの無限性の方向に、それぞれで気づいてゆく必要があり、個々がその集団の中で何もしない、何も気づかないで起きるものではない。

魂の進化における進級と留年、卒業と停滞、進学と転校のようなものが起きて来るのだ。

もちろん、身近な今日・明日の時間軸だけではなく、人生の転機あるいは転生という大きなフレームで起きることである。

・・・

今まで地上でポツポツと起きていた修行・悟りを通じた個々における魂の飛躍成長が、ある一定の集合体で一気に雪崩的に起きる時がある。

これをマスアセンションなどと呼んでいる。

これをが起きると人類文明そのものが、質的に大きく進化・変換されることになる。

意識的存在の進化の流れは「宇宙的な必然・法則」であるため、源流から発した小さな水流も、山を下るにつれて大きな大河になるように、紆余曲折を経ようとそのプロプロセスが如何様であろうと、必ず起きる事なのだ。

無数に発した個別意識(魂)は・・至極・至極当然のことながら、宇宙意識の大河へと帰還するルートにあるということだ。

 

魂の八段階は、大枠ながらその進化・帰還のルートマップともいえよう。

次元上昇した地球は、進化の中央値が高次側にシフトし、第5段階が主流で、前後の段階の魂が一部含まれる文明へと進化することになる。

 

(以下、前々記事の”笹原チャンネル 魂の8段階”参照)

下記の各段階のかいつまんだ内容は、その言語の意味合い解釈を含め、真の霊的知識がある人には大枠ながらうなずけるはずである。

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第1段階  生存する

 水分摂取、食事、排せつ、睡眠、生殖をやってみる。

 ・けが、病気で死ぬことを学ぶ。

 ・食べないと死ぬことを学ぶ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第2段階  勝手気ままに生きる

 やりたいと思ったことを、とにかくやる

 だます、盗む、殺す・・なども平気でやる。

  ・カルマの回収は全部死後。

  ・実は自分の利益でないことを学ぶ。

 (カルマ:因果応報他者への行為が自分に返ること、それが転生後になること。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第3段階  集合意識(集団)に合わせる

 ・一般に「善」と言われることを検知し、まねる。

 ・他者にとって害になることに良心の呵責を感じる。

 ・周りの善悪判定に合わせる。

 ・善を追求する。比較的カルマが良くなる。

 ・権威を追求する。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第4段階 権威を追求

 ・善だと言われることを一生懸命やる。

 ・自分が権威となることを望む。

 ・階級ピラミッドを、ひたすら追いかける。

 ・善悪の基準は集合意識。(他者の指示すること)

 ・周りからすごい人だと思われたい。

 ・他者より優れた人だと思われたい。闇落ちするとDS化。

 ・他者との比較。

 ・支配と被支配の関係。 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第5段階  真実を自分自身で把握

 ・心の中の神の部分に関心を向ける。

 ・他者よりも、自分自身の内なる基準に合わせる。

 ・神や霊から直接インスピレーション(正しい直感)を受けられる。

 ・周りのウソに勘づく。

 ・カルマの発動が、今生中になる。

 ・因果の法則がだんだんつかめる。

 ・自分自身の能力、やるべきことの追求。

 ・他者に愛を与えることに関心を持つ

 ・自由意思を発動し始める。

 ・自分の世界が自分の望む方向に動くことを、だんだん理解する。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第6段階  自由意思の発動

 ・生まれながらに、他者への無償の愛を理解

 ・愛を与える⇒常識

 ・周りのウソは直感で認識(テレパシー)

 ・人間の善悪でなく、神の基準で行動する

 ・自由意思を意識的に発動、望む世界を創造する

 ・後世に残る実績を実現する

 ・カルマは数年で発動、因果法則をつかむ

 ・高次元世界の存在と、魂の永遠性を把握

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第7段階  神との一体化へ

 ・高次元の魂と一体化

 ・即座に正解がわかる

 ・カルマは即発動する

 ・カルマ法則を利用できる

 ・望んだことは何でも実現できる

 ・人々のためにシステムを作ってそれを残す

 ・多次元世界のルールをほぼすべて把握

・・・

段階:転生は義務、指定された時代と場所

段階: 自らの意思で転生

何千年に一度、卒業生が奉仕で転生、イエス、釈迦など。

・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第8段階 地上に降りた神

 ・生まれながらに神と一体化

 ・この世の矛盾をすぐに見抜く

 ・地球で学ぶことは、特になし

 ・多次元世界の真実、「神とは何か」を伝える

 ・文明の基本的な考え方を提示する

 ・奇跡と呼ばれることも簡単に創出

 ・多次元的身体表現・行為など自由。

・・・・

簡単に言うならば、イエス、釈迦その他の高次存在は、いわば大学まで行って卒業し、地方や地元の学校に教師として赴任するようなものだろう。

 

本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。

 


真のリセット(18)魂の8段階

2022-09-25 05:48:42 | グレートシフト

先般の記事での「魂の8段階」のお話であるが、

 前置きとして、これは決して人をジャッジしたり、上から目線で評価したりするようなものではない。
 人生は偶然ではなく、自己探求や精神的な成長を目的としたものであるという、内面の導きに気付いている人たちが、今自分はどこを歩いているのか?という自己採点、セルフフィードバック、あるいは「道標」として使うべきものであるということだ。

また、自分自身を振り返り観ることで、初めて他者の立ち位置も理解できるのだ。そうすればあなたも他者を・・すなわち向こうから出現しているあなた自身の反映を・・・援けることが出来るのだ。

・・・

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第1段階  生存する

 水分摂取、食事、排せつ、睡眠、生殖をやってみる。

 ・けが、病気で死ぬことを学ぶ。

 ・食べないと死ぬことを学ぶ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第2段階  勝手気ままに生きる

 やりたいと思ったことを、とにかくやる

 だます、盗む、殺す・・なども平気でやる。

  ・カルマの回収は全部死後。

  ・実は自分の利益でないことを学ぶ。

 (カルマ:因果応報他者への行為が自分に返ること、それが転生後になること。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第3段階  集合意識(集団)に合わせる

 ・一般に「善」と言われることを検知し、まねる。

 ・他者にとって害になることに良心の呵責を感じる。

 ・周りの善悪判定に合わせる。

 ・善を追求する。比較的カルマが良くなる。

 ・権威を追求する。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第4段階 権威を追求

 ・善だと言われることを一生懸命やる。

 ・自分が権威となることを望む。

 ・階級ピラミッドを、ひたすら追いかける。

 ・善悪の基準は集合意識。(他者の指示すること)

 ・周りからすごい人だと思われたい。

 ・他者より優れた人だと思われたい。闇落ちするとDS化。

 ・他者との比較。

 ・支配と被支配の関係。  

   ・・・ここまでは子供の魂、行動が他者基準

人類様式の「密度」表現で言えば、自己中心、利己主義が基本の「第3密度」だ。あるいは3次元認識世界の住人。

 

魂の通過儀礼(4段階から5段階への移行期)

  従ってきた権威が・・実は悪でしたという経験。

  周りに合わせてしまうと、その周りが悪に染まっていてもわからない。

  神(他者ではなく、自分の本質)との直接リンクが必要と悟る。

  主流意識が・・肉体としての自分から、魂としての自分へ

  魂にとって何が良いのか・・が基準に変化し始める。

・・・

●通過儀礼(アセンション時期)の特徴

例えば子供から大人へ至る思春期、あなたも随分と悩んだことがあっただろう。

通過儀礼は、子供から大人への魂の成長移行期、第4段階から第5段階へのシフトである。人生は、言わば胸突き八丁、人によっては越すに越せない分道峠、ラクダの通れない小さい針の孔として現れる。

人類はそれを通るもの、通れない者にはっきりと分かれる。

進化する魂:生き通しの生命としてのステップアップなのだから、肉体生を如何によりよくより有利に生きるかという基準は外れることになる。

従って既存の古いシステムの崩壊も当然のこととして目に映る。

・・・

あるいは、この「通過儀礼」に起きること等は、人によっては黙示録でいう艱難の時、あるいは魂の振るい分けられる分岐点、日月紳示での「大峠」といって良い。

 

第4段階は、権威に従う・追求する・のが主流ならば、

それは被支配と支配の関係でもあり、集団で行動する傾向の高い日本人に多いのも事実である。和をもって貴しとなす・・・日本人の集合意識は・・この通過儀礼前の「第4段階」であると言ってよい。

その他の欧米文明は、個々人バラバラで、物質的・個人主義的価値観が強く、実際のところは第3段階までが多い。

つまり、意識進化の文明度としては、日本人的意識が1段と進化しているのである。アセンションでは?・・日本人がカギを握っているという話を聞いたことがあるだろうか?あるいは宇宙からのメッセージ?などから、地上でもっとも進化しているのは日本人である・・などと聞いたことがあるだろうか?

しかしながら、その第4段階である日本人的集合意識も、次なるステージ・第5段階への分岐点にいるのである。今までの3(4)次元的意識レベルから5次元意識レベルへどれだけの人が移行・シフトできるか・・通過儀礼中・・・いわば試験段階にあるというわけだ。

 

この写真は・・もっとも高いレベルにある日本人の集合意識は3(4)次元認識から抜け出せるか?・試験中・・その象徴的な姿といえるだろうか。

・・・

今この地球は大々的に、世界的・グローバルで「通過儀礼」第4段階から第5段階へのシフトが起きていて、多くの人々(魂)が挑戦中であるとのことだ。つまり集団アセンション・真っ最中ということだ。

・・・・

さて次の第5段階は・・すでに自分で峠を越えられた人たちと言えようか。

これからこの世界は、この5段階以降の人たちが主流となって住まう世界となるだろう。つまり新しい学び舎での経験学習へと移行することになる。

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そしてもうすでに少なからぬ人々が、5段階へと移行しているのである。

あなたもそうだろうか。

多分この文章をまともに見ている人はそういう人たちであるだろう。

なぜならば、このような殺伐として意味不明に忙しい時代に、このような魂に関するお話を聞くということは・・有難い・・ことと言わねばならないからだ。

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またこの地球上には少数派ながら、第6段階以降の人たちも存在しているのだ。真の聖者・覚者・賢者たち、真心で生活している人たちは少数ながら、昔から綿々と、この魂の学び舎の屋台骨を支えてきたのである。

 

魂の第5段階からは、おのれが創造主の分け御霊であると気付くため、転生のあり方を自分の意思で決められるようになる。

どんな人生を送るのかも本来は自己創造、自己責任であり、どんな転生をするか、どんな境涯を経験するかも、

当然ながら他者が審判して決めることではなく、自己責任と自由意思で尊重されることになるということだ。

変な話・・だが、分かりやすい表現で言えば、

成績が良ければ、志望校はここしかないということはなく、

かなりな範囲で自由に選定可能となるようなもの・・・。

 

(笹原チャンネルの動画から抜粋)

第5段階  真実を自分自身で把握

 ・心の中の神の部分に関心を向ける。

 ・他者よりも、自分自身の内なる基準に合わせる。

 ・神や霊から直接インスピレーション(正しい直感)を受けられる。

 ・周りのウソに勘づく。

 ・カルマの発動が、今生中になる。

 ・因果の法則がだんだんつかめる。

 ・自分自身の能力、やるべきことの追求。

 ・他者に愛を与えることに関心を持つ

 ・自由意思を発動し始める。

 ・自分の世界が自分の望む方向に動くことを、だんだん理解する。

・・・・

第6段階  自由意思の発動

 ・生まれながらに、他者への無償の愛を理解

 ・愛を与える⇒常識

 ・周りのウソは直感で認識(テレパシー)

 ・人間の善悪でなく、神の基準で行動する

 ・自由意思を意識的に発動、望む世界を創造する

 ・後世に残る実績を実現する

 ・カルマは数年で発動、因果法則をつかむ

 ・高次元世界の存在と、魂の永遠性を把握

・・・

ちなみにあなたは、上記の魂の段階上で?どこに立っているだろうか?

あるいは、何をもってそんなことを言えるのか?

上から目線か?・・冗談じゃない・・と思う人もいるかもしれない。

そう・・・基準は・・公(おおやけ)でも、他者でも権威でもなく・・

確かに・・自分自身である。

もちろんそれは・・自分勝手な基準ではなく、内面に存在する魂の基準のことである。

 

本日も拙い記事をご覧いただき、誠に有難うございました。

 


真のリセット(17)魂の通過儀礼

2022-09-21 05:12:40 | グレートシフト
人は生まれ、生きて死んでゆく偶然の存在であると、そういう風に信じている人はここでは少ないだろう。
 
人は単なる肉体ではなく、肉体という表現体を通して成長を続ける「魂」であり、
その魂の本質は、いわゆる神・根源そのものであり、神が無限である自らを無数に表現する媒体・意識体と言えるだろう。
 
自らが無限であることを、あらゆる時空・場所・ステージで表現し続けることで、無限でありながら、その無限性の持続によって、あたかも子から大人へ成長・進化するように、魂も進化してゆく形を楽しむのである。
 
「既に神であるならば、何で成長なんかするのか?」
「完全ならばどうして成長なんか必要なんだ?」
 
そういう疑問がある人は、往々にして常に結果だけ、成果だけを求める傾向がこの世の習いで染みついていることに気付く必要があるだろう。
 
よく言われるように、結果ではなくそのプロセスを楽しむ・・ことに醍醐味があるのである。
 
 
無限である自らを創造・表現することには際限がない・・のである。
 
その際限なく自らの無限性を表出し続けることの「喜び」が、魂の成長のプロセス・魂の進化を醸し出すのだ。
 
あなたが親であれば良くわかるだろう、
どんな親でも、自分の子供の成長を無条件に喜ぶではないだろうか?
 
親は無条件の愛を注ぐだろう?
 
そしてそのおかげで、あなたもあなたの子供たちも「成長」を遂げるのである
 
 
この地球という人類の多く住む惑星生命圏も魂の学校である。
これは単なる抽象的な比喩ではなく、まったくの事実として悟るべきものである。
 
例えば幼稚園、小学校、中学校・・などのように、魂の学校は各々進化・成長の段階・目的があることにも気づけるだろう。
 
その魂の学校が、今建て替えられていることに気付けるだろうか?
 
今、惑星生命圏・インフラ自体も建て替えが始まっている。
 
もちろん人類の様々な活動の結果、環境汚染が増大することや、あるいは環境・気象の人的操作・実験などによる変動も含め、
 
元受けである太陽、あるいはそれに繋がる宇宙規模のエネルギーの変動による、環境異変・気象変動・地殻変動などとしてすでに胎動を初めており、やがてはこの次元世界に現れて来ることになるだろう。
 
地球学校のステップアップされた体験・学びのためのステージへの建て替えだ。
 
また、当然ながら、
そこに住まいする住人たち、人間・動物・植物なども卒業・入学の時期にあることに気が付くだろうか?
 
特にそこに住まう、人という高度な魂の成長段階のステップアップ、通過儀礼が行われているともいえる。
 
それが今始まっている世界的混乱や動乱の原因とも言うべきものだ。
 
ちなみに、通過儀礼の意味合いは、以下のようなものとされている。
・・・
 民俗学者ファン=ヘネップの用語で,ある状態から別の状態へ移行する際に行われる儀礼。特に,人の一生における誕生・成人・結婚・死などの際に執り行われる儀礼をいう。イニシエーション。
・・・・・
 
 
通過儀礼?とは、優し気な意味合いに聞こえようが、今のこの短い時代こそは、集合意識のステップアップ、新人類の生みの苦しみ・・が起きているときなのである。
 
新人類?への移行と言っても、財産が大きいだとか、権力者であるとか、支配的ポジションにあるとか、さらにはDNA改造がどうしたとか、人工知能がどうだとか・・そういう物質的な能力・スキルアップなどの話ではなく、
 
今起きている魂の通過儀礼を通り越し、過ぎ越して、魂の進化のステップアップした人々の集合体へと進級するという意味である。
 
これがアセンションという意味であろうし、それは決して何でもかんでも昇天して天国に行くというような観念上のハッピーエンドではない。
 
 
それがいわゆる、人によっては越すに超せない「魂の峠」でもあり、
また、ラクダは決して針の孔を通過できないという意味でもあろうか。
・・・
 
はっきり言うと、魂には発展・成長段階があり、人として今生きているからには、今のあなたもそのうちのどこかに該当するのである。
 
競争社会でさんざんやられたせいで、こういう言い方は嫌かもしれないが、
この3次元レベルの世界の最後にあたり、
自分の自己採点を行う勇気があってもいいのではなかろうか?
 
・・
下記のサイトでは魂・意識の発展段階を非常にわかりやすく説明している。
 
(笹原チャンネル・・という動画から拝借)
 
この魂の8段階説・・によるならば、あなたはどこに該当するだろうか?
自己観察できるならば、すでに大枠ながら、自分の今がわかるはずなのである。
 
すくなくとも、起こされている疫病騒動や予防注射の罠をやり過ごした人、マスコミやお上の欺瞞を見破っている人、危機や問題に対応すべく地道ながら自他の努力をしている人ならば、
 
すでに3次元レベルでの最終段階(ステージ4)の通過儀礼を大枠やり過ごしたと言えるだろう。
 
 
 
 
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真のリセット(16)地軸のシフト

2022-09-09 12:00:00 | グレートシフト

ポールシフト、極移動という言葉がある。

磁場のNS軸の移動と地球の自転軸の移動という2つの意味があるが、

それらは相互に関係しているため、自転軸の移動は磁極の移動を伴うことになる。

 

もし自転軸、地球の回転軸が移動すればどうなるだろうか。

その移動角によっては、地球上には超ド級の地殻変動が起き、大陸や海の様相が大きく激変することになる。

地球は1日に1回という高速の自転運動を行っているため、形が完全な球体ではなく、地球中心から極地方は短く、赤道付近が長い・・楕円球体になっている。

従って、ある位置の地球上の緯度が変わってしまうと、地球中心からの距離が変化し、結果としてその位置(土地)は上下動を起してしまうのである。

中心から極地域の距離と、中心から赤道地域の距離の差は一万m以上ある。

仮に極端な場合、極地域が赤道地域に移動すると、なんと数千mも土地が隆起してしまうのである。

 

つまり、地軸の移動が起きると、ある大陸の一部は陥没し、ある海域には陸地が浮上することにもなるのだ。

仮に、地軸がぐらつき、ほんの「1度」の角度変化が起きたとしても、

「数十m」の土地の上下動が起きることになるため、断層やプレートの境界の歪が変異を起こし、世界各地で大地震が起きることになるし、

上下動は数十mの規模であるため、低い土地には海水が怒涛の如く流れ込みまるでノアの洪水の再現になるのである。

ほんの1度の地軸のぐらつきだけでも、地球上の大きな地殻変動に繋がるのだ。

・・・

いま問題にしている太陽面の爆発現象、ソーラーフラッシュによる瞬間的な電磁波放射が、大きな質量放出を伴う場合には、この可能性が大きくなると考えられる。

太陽から放出された、質量をもった「プラズマ流」が地球に到達した場合には、その荷電粒子の集合の運動エネルギーの、地球への衝突によって自転運動に影響を与え、回転運動の自転軸は大なり小なり変化してしまう可能性があるのだ。

太陽からの質量放出の分量は、多くて地球の質量の100兆分の1などとされているが、高速で移動するプラズマ流の運動エネルギーは膨大となるため、これが地球に直撃した場合は相当な影響力となる。

ザックリ計算してみると、

地球の質量は 5.9724 ×10^24kg とされている。

その100兆分の1は

5.9724 ×10^24 ÷ 100兆(10^16)=5.9724 ×10^8 kg である。

つまり、約60万トンの質量だ。

さらにその質量の1%だけが地球に衝突したと仮定すると、6000トンの質量となる。

6千トンなど、地球に比べたらそんなに大きい質量でもないと思われるが、

6000トン分の小惑星のばらけたものが、爆発的な高速で地球に衝突する計算になるため、地球は実に膨大な運動エネルギーを受けることになるのだ。

・・・

このように、

太陽からの放出プラズマによって、電磁気エネルギーの擾乱・磁気嵐の様々な現象が発生するのと同時に、放出質量によって大きな物理的エネルギーを受けることで、地球の自転軸が変化する可能性があることが理解できるだろう。

そして、自転軸が多少とも変化することは、地球上にとんでもない地殻変動を起こすことになる。

・・・

 

下記の「日月神示」の内容は、ソーラーフラッシュに伴う、ポールシフトの時のことを示しているだろう。

天の異変に気付けと申してあろうが、冬の次が春とは限らんと申してあろうが。

天地でんぐり返して光の世と致すのじゃ。

世界中うなるぞ。陸が海となるところあるぞ。

天地まぜまぜとなるのぞ。ひっくりかえるぞ。

地(くに)つちの軸 動くぞ。

泥の海となる直前にグレンとひっくり返して、びっくりの道あるぞ。

日本はお土があがる。外国はお土が下がる。

世界ゆ揺すぶりて知らせねばならんようになるなれど、少しでも弱く揺すりて済むよう・・・。

 

 

 

南米ペルーにあるマチュピチュは、なんと標高2450mの高地にあって、人的アクセスが非常に困難な古代都市遺跡である。

どうしてわざわざ人跡未踏の高地に都市を建設したのだろうか?

野蛮なスペイン人から逃れるために、わざわざこのような高地に一大都市を建設するとは考えにくい。

そうではなく、一大地殻変動の記憶をもとに、より安全でな高地に都市を築いた、あるいは地殻変動によって持ち上げられてしまった・・というのが合理的解釈ではないだろうか。

つまり、地殻・気象変動等に関係していることはほぼ間違いないと考えられる。

そして、地球の地殻変動を含むすべてのリセット、世界の造り替えも、

ただ単に太陽の・・一息によって起きるという事なのである。

 

 

 

本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。