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気付きの科学 新世界版

ここで言う 「気づく」という意味は、空(くう)の状態から、在る状態に引き出す意識的行為・・すなわち創造のことです。

(50)第3密度の最終幕劇

2020-12-18 06:41:16 | 意識の科学

あなたの想いは、あなたの意識上に浮かび上がる「想念」のことだ。

頻繁に、わたし・・意識という空間に出現する・・想い、

あなたは、想念が・・意識の中に浮かび上がることを知っている。

しかし、普段はこのことを、当たり前のようにして素通りしている。

想念自体に・・肉体知覚、物質物量感覚が感じられないからである。

・・頭のなかに浮かぶ単なる考えと軽んじているのである。

 

意識の中に浮かぶ想い、

それは宇宙空間の中にある様々な事象・宇宙の諸現象と同じことなのだが、

この世の人は、肉体レベル、物質レベルの感覚(4次元的知覚世界)に埋没しているために、

このことの重要性に気づかない。

 

今とは・・・今の意識であり、そこに浮かび上がるのが・・想念、

想念とは・・創造の元素のことだ。

この想念こそが、

過去、現在、未来の・・人の体験ステージの、

シナリオとなっていることに気づかなければなるまい。

この想念は・・この人生体験のみならず、転生を通じて、

来世という人生体験にも引き継がれるのである。

 

つまり、今あなたに常在する・・「想念」つまり思考・感情の膨大な記憶は、

それぞれのわたしたちの次世代に引き継がれるのである。

次世代といっても、次の世代の人々、子孫や他者ではなく・・

あなた、わたしそのものの・・次の生体験ということだ。

これを「生まれ変わり」と言っている。

 

このような記事や内容のみならず、古代からの言い伝え、

仏教的やその他の宗教的な教えなどで知ってはいるはずなのだが、

学校、政治・行政などの公的機関ではさっぱり出てこないがゆえに、

生まれ変わりや転生のことは、なんとなく知ってはいても、

どこかあてにならない情報であると半信半疑の人が多いだろう。

 

しかしながら、そういう「待つこと」に依存している人は、

今真剣に自身で調べてみる必要があるのだ。

 

生活の糧や子育て、ローン返済だけを必要絶対条件とせず

常識という観念の檻の中に、群れを形成して生きるのではなく、

なぜ、いま・・あなたはここに生きているのか?・・・

 

その生活・生体験・今生きていることの・・意味・意義に通じる、

はるかに大きなフレーム枠を自分で・・見出さねばならないのである。

 

大きなフレーム枠とは、真のわたし・・

肉体・想念を出現させ、実体験せしめている魂・意識のことである。

 

魂の生まれ変わりは、昔から綿々と伝わっている事実であるが、

それがいつか・・常識的には、

なんの証拠もない迷信であるという・・ことにされている。

そして、あなたはその想念に”引っ張られて”いるかもしれない。

 

しかしながら、

いったい・・誰が責任を持つのだろうか?

 

世界の常識・権威たちが・・・

魂である・・あなたの行く末に責任を持つのだろうか?

たとえ親でさえ、あなたの人生にどんな責任も持てないというのに・・・。

 

社会の上や公(おおやけ)から、ただ与えられるもの、

世間常識という、実体のない便利なだけの「情報」は、

口を開けて待っているヒナの「餌」のようなものであり、

その幼気(いたいけ)なヒナは、実のところ、

皆で皆の顔色を伺うように仕向けられながら、

その時々の支配のための常識の鎖につながれている。

 

まるで鵜匠に気づかず知らず、操られる幼気(いたいけ)な鵜であれば、

その鵜の運命は世間相場ではどうなるのか知っているだろう。

 

愛より欲のほうが深い世間、素直では全く生きづらい社会、

細かな思いやりよりも、金勘定で済ます粗い人間関係で満ちた社会、

末法と呼ばれる、そういう世界に生まれた魂たちは、

その激しい洗礼を受けて驚愕し、驚き・恐れ、

それから逃げ惑うことを憶えて久しいかもしれない。

 

しかしながら、もうその時は終わったと覚る必要がある。

 

 

この地球という、無限の宇宙でのほんの微細な小さな小さな世界、

ある意味で外見は上品に設えられた、中身は地の獄舎のような世界、

如何せん、粗い利己主義的想念を中心に共同創造された世界は、

いまその最終幕劇を上演中であることに気づけるだろうか?

 

あなたはその観察者として、今ここで目覚めたか?!

 

最終幕劇の時間、

いずれにしても、3次元レベルの体験世界では、

体験用の衣服である肉体の時間枠は、

短く限られていることを思い出すべきである。

 

人々(魂たち)は、その第3密度と言われる世界の、

最終的な崩壊と混乱に 意識を ”自己投入” したまま、

同じ次元に囚われたまま、

さらに眠り続ける転生を選択するか、

 

あるいはその世界での魂の体験意義に気づいて目覚め悟り、

必然的な新たなる高次の転生を選択するのか、

それが、いまここに存在する同胞たち魂たちの、特異な状況であろうか。

 

今その道が・・はっきり観えているだろうか・・。

あなたの今の・・想念・・・想い・感情、そして表現行為・・・

それそのものが・・・・選択意思・・・そのものなのである。

 

過去、現在、未来の道のりは、

常に、そう、

持続する今における・・・あなたの

「想念」によって選択され続けているのだ。

 

 


(49)プログラマー

2020-12-10 05:29:59 | 意識の科学

人が平安・幸福であろうとするならば、

自分自身が、何を考え何を信じているのか?

あなたはそれ自体に気づかなければならない。

 

常に、自分の思考や感情、そして行為に気を配ることだ。

自分自身に意識的である・・ということだ。

他者を気にするのでは無い。かといって無視するのでもない。

 

意識する対象を、他者、環境などに置くだけではなく・・

同時に・・自分の意識・・にも気づいていることだ。

 

自分自身が、何を見聞きし、何を考え、何を感じ、何を信じているのか?

意識的に・・気付いていること・・自己観想・・である。

自己観想とは・・・自己の想いを観る・・意識の視座にあるという事である。

想いを観察できるからこそ、それを変化・選択することもできるのだ。

対象として気づいていないものを・・どうやって変えることが出来よう。

 

コンピュータで言えば、

あなたが・・プログラマー自身であるか、

あるいは、外からプログラムされる者かということだ。

 

あなたはプログラムされ、その通りにしか動けないコンピュータ自体か?

つまり、単なる機械体、あるいは肉体存在か?

あるいは自在にコンピュータを操作するプログラマーか?

つまり機械体、肉体を含み、それを超えた意識的存在か?

 

ここには遥かに隔たった次元の違いがある。

次元の違いとは、気付いているレベル・・・意識レベルの違いである。

 

何度も言うけれど、・・・・

 

意識が無ければどんな世界・宇宙もない。

気付くことが無ければ・・どんな知覚対象もない。

 

それぞれの・・

わたしが居なければ、(わたしの)世界・宇宙は存在し得ないのである。

 

どうして・・意識に気づかないのか?????

 

じっくり想いや感覚・・意識を集中維持してみよう・・・、

あなたが仮に永遠に眠ったとしたら・・・、どこに世界や宇宙が存在しようか?

「その時にも他の人がいるから・・世界はあるはず」と・・思うだろうが、

 

一体全体・・それを・・誰が・・証明できるのだろうか?

 

次元上昇は・・極めてシンプルなのである。

 

今までの権威に満ちた、尤もらしい科学的見解では、

まず、物質環境世界・宇宙がビッグバン以降、厳然と存在し、

そこで生命が生まれ、時間経過の後に、

様々なものを知覚・認識するような人間・意識が生じた・・・

と考えられているのだが、

 

物質世界・宇宙が先にあって、意識がその後で生じたとする証拠はどこにもない。

ビッグバンも仮説・理論であって、人間の科学的?想像の産物なのである。

想像・理論‥も、現実に即した・・と考えられる、人間の想いの構築物である。

 

このことを深く、自分自身で思いめぐらせてみよう。

物質や環境、世界や宇宙に‥気づく・・知覚するのは・・意識である・・

気付くから・・現れる・・・・のだ。

気付く前に・・・気づく対象が存在した‥わけがないではないか?

 

雪の結晶も・・地球(宇宙)意識の顕現である。


(48)想いを変える

2020-12-04 02:23:45 | 意識の科学

あなたの想いは、あなたの意識上に浮かび上がる「想念」のことだ。

頻繁に、わたし・・意識という空間に出現する・・想いは、

あなたは、想念が・・意識の中に浮かび上がることを知っている。

しかし、普段はこのことを、当たり前のようにして素通りしている。

想念自体に・・肉体知覚、物質物量感覚が感じられないからである。

・・頭のなかに浮かぶ単なる考え、想いと軽んじているのである。

 

意識の中に浮かぶ想いは、空(くう)に起きる波動である。

 

人は皆・・・観自在菩薩・・・

宇宙創成と同じこと・・、

意識内面に沸き起こるそれらを、あなたはそれを観ている・・、

無限に沸き起こる波動、想い・、その事象化されたもの・・、

自分自身を観ていること・・・なのである。

 

それは宇宙空間の中にある様々な事象・宇宙の諸現象と同じことなのだが、

この世の人は、肉体レベル、物質レベルの感覚(4次元的知覚世界)に埋没しているために、

つまり肉体自我に自己同化しているために、

このことの重要性に気づかない。

 

想念、それは頭の中の・・想い、妄想に過ぎない・・・と捨てているのだ。

あなたはどうだろうか?

 

想念とは、

物質・物量、お金、安心のために役立つアイデアではあるが、

相変わらず頭の中のたんなる抽象的思考、妄想だとう程度に感じているかもしれない。

しかし、それはいわゆるこの世の常識、

物質的なものと思考の間にまったく繋がりがないという、

この次元世界の洗脳といってもいい。

 

唯物的・・思考の・・鎖が未だ見えないのだろうか?

 

思考、想い、想念の重大さに気づかぬという事は、

あるのは今、・・意識であり、そこに浮かび上がる・・想念、

想念・・は、いわば創造の元素のことなのだが、

想い、想念・・・この創造の元素を・・素通りし続けているということである!

 

でも、かなり進歩的な人はこう言うかもしれない、

 

「え?想いは知っているし、思考もあるよ・・だからどうだっての?

で、いますぐ、なんの役に立つの?・・・

たしかに情報・知識・行動目標に使えるけれど、

だって「単に今の想い」じゃない?・・・すぐにどうという事ないじゃない・・?」

 

ところがどっこい・・、

すぐにどうってことになる!・・のである。

隠され知らされていないことは、実にたくさんあるのだ。

 

水の結晶に関する資料、

https://www.masaru-emoto.net/jp/message/

 

都市伝説の類としてだけ存在が許される飛んでも科学のまま、

大手メディア、公の機関で公認されていないために、

世間ではあまり知られていないわけだが、

量子論で言う、量子レベルへの意識の介入の、

さらに分子レベルでの検証と言っても良いと考えられる。

 

 

 


図16 ゾウの写真

図17 ゾウの写真を見せた水結晶

図18 出雲大社の写真

図19 出雲大社の写真を見せた水結晶

図20 ハート・マーク

図21 ハート・マークを見せた水結晶

(あなたも多分、上から目線で?可能性をすべて否定され、世の中、常識的にそんなことあるわけない、それはインチキ、都市伝説だと、逆に、常に騙され続けてきたのではないのだろうか?・・でももうやめたほうがいい、騙される時間ももう僅かしかないだろうから。)

 

想い・・が、水に影響を与えるということは、

例えば人体の70%を占めると言われる体内水の状況によって、

あなたの健康が大きく影響されるという事にもなるだろう。

また、想念が・・体内の水分子への影響だけではなく、

様々なミクロ、ナノレベルの分子・細胞・あるいは細菌・ウイルスも含めて

大きな影響があるのではないだろうか?

 

あなたが悩みに悩んで、くよくよ、ネガネガして・・

元気はつらつたる・・健康体になったという経験はないはずだ。

 

例えば、馬鹿馬鹿しい話であるが、

今、世界で疫病感染が、執拗に宣伝され、

多くの人がまことしやかに扇動され、病弱化に誘われ、

小突き回されている事態が起きているわけだが・・・、

 

それが、

いったい全体どういうことなのか、もう理解できるだろう。

多分・・・、

あなたの想いを変えなければ、どうしてもだめな状況になってきたのだと、

もうさすがに、そう思えないだろうか?

 

そう、時間はかかったとしても、

出来ることは・・まず、

主たる想いを直ちに造り替えるしかないのである。


(47)想いの記憶 その6(歪の解消)

2020-11-25 06:05:35 | 意識の科学

過去生は過去に過ぎたものではなく、今のあなたのそのものとして既に形に現れている。

過去の時間軸上の・・どこかにあるのではなく、

性格、経験、知見、各人生で培った「想い」として、いま”そこに”現れている。

ある聖者は、人の魂を・・”想念の束”と呼んだ。

実はあなたも想念の束(集合体)である。

人は体の塊・・・ではなく、それを動かし、表現する原動力である「想念」の塊である。

その想念がどうなっているのか?

想いを見ることなく、その魂の表現を変えることはできない。

想いを変えることなく、その行き先が変わることは無い。

 

例えば輪廻転生も、想いの連続のストーリー化であり、

人にとって、不可思議と思える「夢」を見るのと変わりがない。

意識の無限性によって、実にリアルに、本当に実にリアルに現実世界を構成しているように見えるけれど、

それは神の見る「夢」なのである。

実に物質的で細かく、多くの人々のリアルな物言いや歴史があるこの世界が実際の「現実」と思っているかもしれないが、

嗚呼・・それは意識の観る『夢』なのだ。

あなたである、わたしである・・意識・創造の根源の無限性に気づかなければなるまい。

夢とは・・ぼんやりした意味不明の、意味のよくわからない物語、内的幻想だという考えは間違っている。

この世の現実とは、意識上に展開する物語・・神の夢だ。

あなたはそれを観ているのである。

あなた自身の・・想念という、”フィルター”を通して・・・・!

 

ちなみに、いまこの集合意識の見る夢の様相が変わってきた。

集合意識の・・想いの質が・・微妙ながら・・変化してきた。

肉体の維持や安楽さ、物質環境のことばかり気になる、物質環境中心の3次元的生活から卒業し、

創造の"元素"となる、意識内面に波打つ様々な想念に気を配るレベルに移行する時が来ている。

 

アセンションと何か?と言えば、

魂の表現過程上の一段の進化のことを意味している。

 

何をおいても大切なことは、

今ここ、常日頃の「想い」の重要性に気づくことである。

気付いて、想いに調和をもたらすことである。

人の・・でなく、あなた自身の・・想い・である。

 

これに引き換え、

誰が何をしたとか、お金がどうだとか、政治や世界経済がどうだとかは、

末端の枝葉の先の虫の動きのようなものである。

 

肝心なことは、

今ここ、常日頃の「想い」の重要性に気づくことである。

気付いて、想いに調和をもたらすことである。

人の・・でなく、あなた自身の・・想い・である。

 

人の想いがどのように重大なことなのか、・・・?

具体的な検証がすでに世界に出てきてる一例として、

人の想いが水の結晶にどのように影響を与えるかという研究がある。

水博士として有名な、江本勝さんという方がいたことは、知る人は知っているが?・・

ミクロンレベルでの水の結晶が、人の想いによって直ちに変化することを検証・提示したことでも有名な人である。

 

例えば『ばかやろう』・・という想いと、『ありがとう』という想いは、異なった具象化の原因となることの実証例である。

 

 

今までの世界は、物銭金、物的規模や物量を価値あるものと信じこみ、それを獲得し、あるいは奪うための戦争を行ってきた世界であった。

今まで人々は、生き抜くための資源の獲得への奔走に明け暮れたようなものだ。

こころ・マインド・想いをあまり価値のないものとして扱ってきた。

大手マスコミ、メジャーなメディア、公的機関のすべては・・そちら側に立場を置いているために、決してこれらを認めることは無かった。

逆に言えば、

物質3次元レベルを創ってきた側に期待をするほうが間違っているのだ。

それぞれのわたし・・あなた自身が・・変わらなければならない。

 

常日頃発する・・想いを・・感謝と調和に基づいたものに・・

はっきりと・変えること。

いつか・・ではなく、

そう・・今しかない・・その今・・の想いである。

 

1億倍と言われる解像度で撮られた雪の結晶の写真

これはつまり、宇宙意識(地球意識)の「想い」の具現化である。

宇宙は感謝と愛と調和以上の至高の意識の具現化である証拠だ。

 


(46)過去生の記憶 その5(想起)

2020-11-22 04:50:44 | 意識の科学

●前世の記憶とは、直視すべき自己側面のこと

前回の記事で過去生を思い出す1つの方法を紹介したのだが、実際にやってみた人はどれだけいるだろうか。

パソコンやスマホの情報のファイル・情報アクセスは皆がやっているようにサラサラやっても、自分自身の魂の情報に関しては、なかなかアクセスしないかもしれない。

というのは多くの場合、

特にこの世での転生経験では、あまりにも非道で愚かしい出来事や、自らの利己的行為の激しい感情的記憶が詰まっているため、触らぬ神に祟りなしのような忌避意識が働く場合が多いからであろう。

つまり過去生等思い出したくない・・という強い潜在意識が働くのである。

嫌な記憶は・・そう・・思い出したくないものである。

そうではないか?

●逃げるからこそ追いかけられる

しかしながら、その記憶の中の感情的な歪が・・こころの傷となって今この人生にもあだ花を咲かせているのならば、その原因となる歪を・・嫌々せずに見て、観て・・知覚して・・解放してやる必要があるのである。

 

忌避して逃げていたからこそ・・いつまでも追いかけ回されてきた。

忌避ぜず・・対峙すること、勇気をもって内面で知覚対象に変化させて、

たまった歪みエネルギー開放することである。

 

●増えてきた過去生情報

過去生や来世などという概念は、多かれ少なかれ誰でも知っているはずなのだが、実地検証不可とされ、また現実生活と関係ないということで捨てられていた。

しかしながら、過去生の「記憶」とは・・記憶であって意識上の情報であるため、物的証拠が無いからという短絡的理由付けはまったく埒外なことである。

あるひとは、かつて自分はあの国のあの村にいて・・という記憶がいて、それを周囲の人に語ったのだが、たまたまその記憶通りの村や当時の人の実地検分がなされたこともある。

調べるとわかるが、生まれ変わりの記憶を持つ人は実は世界に大勢存在してきた。ほとんどは幼少期に思い出す場合が多いため、言葉もおぼつかない、子供のいい加減な妄想話として片付けられる場合が多いのである。

肉体が成熟していない・・未熟な者という偏見が強いのは、「人間は肉体である」という潜在的信念が強いためだ。

●人は魂であるという気付きの方向へ

人間は意識である・・ならば、相手が子供か大人か・・ではなく、魂・意識の発露・発信内容に注意すべきなのである。

気付かなければならないことは、普通にそのまま社会に適合した賢い?大人になってゆく過程で、

逆に・・どんどん愚かで小さな信念体系に組こまれてゆくということも言えるかもしれない。

 

「思い出した、僕の死体が埋まってる場所」 前世の記憶を持つ4歳の少年により殺人事件が明らかに:ゾクッ...|テレ東プラス

【配信終了:2020年11月20日(金)】動画はこちら人は死んだらどこへ行くのか。天国か、あるいは地獄か。実際のところ、それは死んでみるまで...

テレビ東京・BSテレ東の読んで見て感じるメディア テレ東プラス

 

 

ーーー

そもそも、そんな過去生なんかあるんものか・・という世間常識の実に小さな砦の中で安住している人が多い。

安住するどころか、いつも生活や感情に追い立てられているにもかかわらず不安定で不安な状況に慣れてしまい、その慣れに親しんでしまって、そこから動こうとしない人も多い。

それらの人々は、生まれてから仕込まれた<自己=肉体>という、集団”観念の鎖”でつながれた魂の姿であるという事もいえようか。

観念の鎖(くさり)、思考の轍(わだち)、感情の檻、これらは今現在の人々の・・生きざま、考え方、行為によって現れている。

 

●古い信念体系を逸脱すべし

背後に、多分こういう信念があるだろうか・・・、

人間は思考をする、他の動物より進化した肉体動物であって、それ以上でもそれ以下でもない。したがって人生は一度きりであり、偶然得られた一時の人生の後は消滅して終わりである。

学校教育やら、多くの人の中で生きてゆく経過で、漠然とこんな風に思い込んでいたのではないだろうか?

 

人間は死んだら終わりの一過性の動物であるという信念、

それゆえに、この世界では輪廻・転生という、無意識の生まれ変わりの繰り返しが行われてきた。

”輪廻”は繰り返し回ることであり、”転生”は生まれ変わるということだ。

死んだら終わりだ・・という信念がゆえに、そういう選択がゆえに・・・、

生まれ変わっても、これが初めてのような世界に生まれてくる。

死んだら終わりならばーー記憶もくそもなく、いつも初めてとなるわけだ。

そう、それが今までのこの世界であった。

・・・

●意識(魂)は自ら・創造そのもの

いったん魂・意識がこの世界に参入して、この世界で受肉して人生を送ると、当然ながら様々な経験をするわけなのだが、経験をする間に魂・意識がそこで行われている信念体系に慣れてしまう。

もちろん、郷においては郷に従え・・、肉体を維持するために、うまく生き抜くように自分をプログラムしてゆくことになるのだが、

その自分プログラムがあまりにもこの世的価値観念に染まってしまうことで、本来の魂・意識の発露・発信状況をブロック(閉鎖)してしまうことになる。

いわゆる・・観ている映画に魅入られる、見入る、自己投入・自己創造してしまう。

魂の自己忘我のため、何が何だかわからぬ状況に陥って、その状況に合わせているうちに、その状況の虜になるということである。

そうやって生まれて死ぬを繰り返すということだ。

輪廻転生とは・その繰り返し自体に気づかない・・状況であること。

 

あなたはどうだろうか?

 

●地球という魂の学習世界の役割

あなたやわたしたちは、無限の意識(魂)であるがゆえに・・

その意識の振り向ける先の世界を・・経験してゆく、知覚し創造していくということをやっている。

気付いているだろうか?

 

多次元宇宙に展開する様々な世界は、様々な集合意識(いわば神々)の創る世界であり、

その集合意識の世界の特徴に、「この世界に入ったら自分を忘れて一介の肉体人間に成り下がる(次元降下)」という・・そういうルールの世界もあるわけだ。

そう・・今までの地球、獄舎や地獄、流刑地、3次元世界等‥と言われたこの世界である。

 

想い・信念・が・そういう体験へ誘う・・またその体験から起きる想いや感情が、またそういう信念を形づくり、学習結果としての魂の精緻さ精妙さ、奥深さ・広さになってゆく。

 

これは意識を波動的に解釈した場合、魂・意識の波動が情報を多く含んでいわば醸造され、その”振動数”が上昇することになる。

ちなみに、振動数が高いということは、それだけ情報量も増えるというのが、この世界の情報工学での法則のようなものだ。

 

●気づきの連続で進化が起きる

しかしながら、輪廻転生における生死の繰り返しは決して無限ループではない。考えてみれば、肉体人生では、なかなか困難で嫌気がさすようではあっても、逆に魂にとっては・・地道で慈愛に満ちた学習の仕組みでもある。

信念→体験→気づき→信念→体験・・・

繰り返しサイクルの中にあっても、ふとした「気づき」があって意識変化があるからこそ、そこに少しづつ進化が起こり、やがて大いなるジャンプへとつながってゆく。

あるカテゴリー世界の一定レベルを超えるまでの意識進化、いわば学習結果の卒業がいわゆるアセンション・次元上昇と言われるものだ

あるいは、悟るとか覚醒するとか、目覚めるとか言われるものである。

 

この世界に次元降下する前に・・、

それぞれの・・わたしが・・課した・・ことである。

・・想起できるだろうか?