気付きの科学 新世界版

ここで言う 「気づく」という意味は、空(くう)の状態から、在る状態に引き出す意識的行為・・すなわち創造のことです。

ホ・オポノポノと「空」について(Hana)

2008-04-21 20:26:46 | 投稿記事

読者投稿記事を、またまた掲載します。著作者の方にはご了解を得ています。

皆様、投稿して頂きましてありがとうございます。それではHanaさん、どうぞ。

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~以下簡略抜粋です~

この宇宙は、最初は0(ゼロ)(何もないもの)でした。
やがてそこに苦悩が生まれたのです。
問題も生まれ、時間も空間も境界線も生まれました。
そして私たちに記憶というものが生まれたのです。
潜在意識の中に貯蔵された記憶は人類が生まれてからのあらゆる体験が刻まれています。
辛い体験もすべてです。
その潜在意識の中の記憶は、私たちが毎日生活する上で絶えず私たちを支配しています。
現実に起きるやっかいな問題や苦しい状況があるとしたら、それは潜在意識の中の刻まれた記憶による支配なのです。

その記憶を表面意識の意志によって消し去ることは不可能ですが、聖なる存在、神、宇宙、自然、天などと交信することによってその記憶を消し去り、0(ゼロ)の状態に戻してもらうという方法が「ホ・オポノポノ」なのです。

潜在意識にたまった辛い記憶を消し去り、それらに影響されない状態に戻すのです。

そして重要なのは自分が認識する世界はすべて自分が創り出したもので、「100%自分の責任」であるということを認めることです。
目の前にある問題は自分の内側にある問題なのです。

潜在意識に溜たまった辛い記憶を消し去り、それらに影響されない状態に戻すのです。

世界は0(ゼロ)から始まりました。そこにはなんの苦しみも問題もなかったのです。
その状態に戻るのです。

魂それ自体が経験を生み出しているのではないと悟ることが絶対に必要です。
魂は、記憶が見るように見るのです。(潜在意識の記憶の再生)
意識もまた、知らずして記憶の再生に従って動いています。
記憶の再生こそが、経験そのものを支配してしまうのです。

肉体と世界とは、それ自体が問題なわけでも、問題を孕んでいるのでもなく、潜在意識の中で再生される記憶の結果に過ぎないと悟ることこそが、問題解決のカギなのです

自我が魂の記憶の追体験にどの様に関わるかですが、それは本当の意味で自我が記憶という外的な力から離れ、内的な意識を持つ事ができるかどうかという事です。 

意識は、「すべての理解を超えた幸」つまり自己という贈り物に目覚めなくてはなりません。
生来の自己は、創造主つまり神性なる知能のように不滅であり、永遠です。

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 「ごめんなさい I’m sorry 」
 「愛しています I love you」
 「許してください Forgive me」
 「ありがとう Thank you」

ホ・オポノポノの4つの言葉は限られていないそうです。
大事なのは神(内なる神性)に訴えかけるということなのです。「これでよろしいですか?」とか「すべてお任せします」といったように。
「愛してます」が言いにくいなら「大切です」、または「よろしくお願いします」など。
ただ心の底に届くように繰り返すことが重要なのだそうです。

なぜこの世界を創り出したのが自分達なのか?
それは内面の投影であり=鏡でありであるからだと思います。。
よく、「子供は親の背中を見て育つ」と言いますが、それと同じように、自分を癒していれば周囲の人にも波動として伝わるのではないでしょうか。

そうして自分を見つめ、心の中をクリーニングして削ぎ落として行くと、ワンネス(私たちは神の子であり、家族)で宇宙や神と一体であり、「無」=「空」である事に気がつくのだと思います。

私たちは野の花のように生きられるのです。
誰も見てくれないわけではないのです。
そこにそっと存在していて良いのです。

  光る
  光る
  すべては光る
  光らないものは
  ひとつとしてない
  みずから
  光らないものは
  他から
  光を受けて
  光る

(坂村真民)

存在しているだけで、輝いているのです。
私たちは皆繋がっていて、一人ではないのです。

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今の瞬間・・・が全ての舞台であるという事でしょう。過去も未来も、記憶も、予想も、「今」あるということですよね。

 

自分の知覚する範囲に関しては、全て自分の責任範囲であるということに衝撃を覚えました。外にあるといわれるこの世界に関しても、その本質認識については全て、全て自分の投影だということが事実であるという直感。ウスウスわかっていたつもりですが、本当に事実であるということに、やっぱり心はしびれてしまいますが、これが本当の事のようです・・・本当は実は素晴らしいんですね。皆々、一人の例外もなく、間違いなく、素晴らしいと思います。