前回は自分の夢という、意識の窓を通じて霊界ともいえる、あちらの世界のビジュアル体験?をお話しました。我々のいるこのカテゴリーは、あらゆる世界のほんの1つであることが伝わるならば、こんなに素晴らしいことはありません。
今回の記事は 「ラムサホワイトブック」 からの抜粋です。直感的には、ラムサのような至高の意識存在は、前回の記事にあるような死後と生前を包括する世界、高次の世界の施設運営やケア等を、「人知れず」、行なっている教師的存在達と思われてなりません。われわれは人知れず多くの素晴らしい家族に囲まれていることに気付けるかもしれませんね。かつて夢の中で、2mを越す上背の白色ローブ、ギリシア時代のような衣服を着た存在に会い、子供のように抱き上げられたことがあります。何だかすごく懐かしい思いがしましたが、そのとき、その存在もしっかりとこちらを観察をしていたようです。この感覚はお解かりになれるでしょうか。勝手な思い込みと思われるでしょうか。
(ラムサホワイトブック、1ページより)
自らの神性に気付くこと意外、人類に救いはない。
あなた方はこの理解の種である。
あなたが考えること、気づくことは何であれ、あらゆる場所に存在する意識を向上させ、拡大するのだ。
そして、自分自身の意図的な人生のために、自分が理解したことを実践しながら生きるとき、
他の人々はあなたのうちに、どこにでもいるありふれた人々よりも偉大な思考プロセス、崇高な理解、
そしてより意図的な在り方を見出すことが出来るのである。
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私はラムサ、ひとりの至高の存在である。
私は遠い昔に地球、あるいはテラと呼ばれるこの天界に生きていた。
その人生で、私が死ぬことはなかった私はアセンションしたのだ。
それは、私が自分のマインドの力を使い、体を見えない生命次元へもってゆくことを学んだからだ。
そのことを学ぶ中で、私は無限の自由、無限の喜び、無限の生命があることを知った。
わたしの後にここで生きたものにも、私と同じようにアセンションした者たちがいる。
私は今、人類を深く愛している見えない同胞団の一員である。
我々はあなた方の兄弟であり、あなた方のあらゆる祈りや瞑想を聞き、全ての動きを見守っている。
我々はかつて人間としてここに生き、あなた方の誰もが知っている絶望や悲しみや喜びを体験した者である。
だが、われわれは人間体験における限界を克服し、それらを超越することを学んだため、
それよりもはるかに偉大な在り方を悟ったのだ。
わたしがここにやってきたのは、われわれにとってあなた方がとても重要で、
貴重であることを伝えるためである。
なぜなら、あなた方の中を流れる生命、そしてあなた方一人ひとりにやってくる思考は
(あなた方がそれをどのように抱くとしても) 、
あなたがたが神と呼んで来た知性、生命の力そのものであるからだ。
この神という本質こそが、われわれを結び付けているものであり、
あなた方をこの天界(地球)にいる者だけでなく、
あなた方がまだ見ることさえ出来ていない無数の宇宙にいる存在達と結び付けているものなのである。
わたしがここにいるのは、あなた方のほとんどが遠い遠い昔に忘れてしまった血統を
思い出してもらうためである。
私がやってきたのは、今よりもずっと高い視点をあなたに与え、
あなたはまさに神聖なる存在、永遠なる存在であり、
神と呼ばれる本質が常にあなたを愛し、守ってきたことを、
あなたが論理的に納得できるようにするためだ。
また深い知性を使って人生のあらゆる現実を創造してきたのはまさに自分なのだ、ということを
あなたが悟るのを手助けするためだ。
(以上抜粋)
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わたし達が皆1人1人で孤独であると言うことを、いったい誰が言ったのでしょう?
誰も何も言ってはいないのです。分からないことを分かるふりしているだけの多くの人々の中にいるだけなのではないでしょうか。実に長い間、同じドラマを演じてきたのでしょうか。分からない知らない劇場・・・・その忘れることを選んできた多くの存在達は、思い出すのは自力によるという約束事は、よもや忘れてはいないはずなのです。