世界的な状況から見ても間違いなく、
これから食糧危機が起きる(起こされる)。
いやもう既に起き始めているのだ。
ここをご覧の方は既に知っているだろうか。
さらに今回のは、
食糧含めた物価の一時的上昇ではないことに注意がいる。
ちょっと我慢すればもとに戻るような、
一過性の流行のようなものでもない。
オイルショックやリーマンショックどころではなく、
食糧に関しても1年~2年以上は危機的状況が続くだろう。
残念ながら、未だ気づいていない人々は多いのだが、
今起きていることが、
古い仕組みの最後の崩壊のプロセスであるからには、
お金さえあれば通過できる類のものではない。
うちはお金の余裕があるから我慢すれば・・は通用しない。
そのお金そのものの価値が崩落するのだ。
具体的には基軸通貨ドルの終焉である。
もうあまりにも赤字垂れ流しで、
ドルを世界に氾濫させてしまったがゆえに起きる必然の崩壊だ。
もちろん補完貨幣としてのユーロ・円等も道連れになる。
いわゆるカウントダウンが始まっている・・
あと、残るカウント数は・・2年も無いかもしれない。
またその時まで、何も無いわけではない。
その時までは、まだまだ大丈夫?・・それはない。
カウントダウン中に重大事変が続いてゆき、
最後の時には・・すべてが終わって廃墟が残るだけになる。
今までの利己主義的物質偏重文明に、
美しいリセットなどあるわけもない。
不換貨幣の信用が失われて、世界で捨てられるがゆえに、
今、実物の石油・エネルギー・肥料・食糧等が、
急速に値上がりして来ているのだ。
ドルの印刷・流通量は2020年あたりから臨界点を越え、
カタストロフィ的崩壊、ハイパーインフレへと向かう途上。
単に一時的低減ではなく、完全崩壊に向かっているため、
食糧価格なども、
この先とんでもない価格上昇に見舞われることになる。
その水面下の動きに無関心・無知の状態では、
知覚現象として五感の世界に顕在化してきたときには
もう既に遅いことになるだろう。
西洋のことわざには
「幸運の女神には前髪しかない」というのがあり、
また、
「天はおのれを助(たす)くるものを援(たす)く」
というのがある。
瞬間瞬間を察知して、後には後悔を残すな・・
あるいは、自分で努力することが大いなる援けを呼ぶ・・
そういう意味と解釈できよう。
食糧危機もテレビや新聞で大きく言い出したら、
もう間に合わないことになるし、
間違った危険な方向に誘導される可能性が高いことは、
コロナ以降もう既に知っているはずではなかろうか。
残念ながら、
今は通貨リセット、グレートリセットの時期であり、
公的な、メジャーな筋からの情報は避ける方が身のためだ。
・・・
すでにご存じかと思われるが、
以下は世界の動きと古い世界体制崩壊の、
カウントダウンの状況の参考になるかもしれない。
例えば、
いずれにしても、今の時期、余力・余裕のある間に、
基本となる食糧・生活必需品は、
備えておくことを推奨する次第である。
それも、
単なる地震・災害などのような短期用の物資備蓄ではなく、
中期・長期を見据えた「備え」が必要と考えられるのだ。
また逆に、その過程を通して、
いままでの自分や世界のあり方を顧(かえり)見つつ、
さらに、
より高い意識レベルでのあり方が見えて来ることだろう。
本日も拙い記事をご覧いただきまして、
誠に有難うございました。