Go The Distance!

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足型から分かること

2010-08-15 08:50:22 | Weblog
今日は丸一日必要なものの買出し@東京



仕事で必要なものが最優先だったが
トレーニングで使う消耗品も現物を手にとって見れる絶好の機会だったので
(かの地でもオンラインで購入するこはできるが)
御徒町に新しく新装開店した店にも向う



確かに1階2階とフロア面積は増えたようだが
以前のお店の方が品揃えが豊富だったような気がする

トライアスロン用品も専用のコーナーが出来たようだ
スキンズの新作 A400シリーズなど見ることができた(買いませんでしたが)

一番の目的は
ランのレース用シューズをオーダーメイドで作ってもらうこと
アシックスではIOシステムという名称で自分の足型にあったシューズを作ることができる
その分割高だがカラーリングも決められるので文字通り世界で一足のシューズだ

前回は出国前の2009年、その前は2007年にも作ってもらっている

今回の分も含め足型のデータを見せてもらうと興味深いことが分かった


こちら2007年
体重が今よりも20キロプラス
マラソンを始めたばかりですぐに膝を痛めてしまうこともあり自分にあったシューズを作ろうとここ(旧店)でオーダーしたのだ


こちら2009年
体重は今より5キロプラス
ようやくハーフマラソンぐらいなら走れるようになったころ


そしてこちらが現在

フットプリントを見ると
2007年の土踏まずがつぶれて偏平足のような状態になっている
お店の人が言うには、体重があったせいだそうだ
本来、人間の足の裏は自然なアーチを描いて土踏まずが上がる
この上がった部分が、ショックアブソーバのようになり足を着いたときに沈み衝撃を和らげる
(2010年現在はしっかりとしたアーチが出来てアーチ高も高い)
だから疲れてくると土踏まずが落ちてくる

土踏まずがつぶれている証拠が
かかとの傾斜角度
本来は数字が0になるはずなのに
左がプラス3、右がマイナス1.6
足の裏がつぶれていることでかかとまで歪んでいるのだそうだ
この数字が年々0に近づいている
つまり体重が軽くなってきた(正常に近づいた)ことで土踏まずが生まれ
かかとのゆがみが解消されてきているということなのだそうだ

足回りも足についた脂肪のせいで現在よりも増えている
足に脂肪がつくとは驚きだが
足の脂肪は体重が落ちてきた時に早い段階でなくなっていくらしい

体重の増減がここまで足に影響しているとは思わなかった
店の人も数年でここまで足型が変わった例はないと驚いていた

そして、
現在の私の足型では通常に日本人サイズの靴では合わなくなってきたそうだ
つまりアーチ高(土踏ますが大きい)で、
足回りが細く、
かかと幅が細い…
そういった靴は日本人型ではなく、どちらかと言うと西欧型らしい
私が好んで履いているSALOMONのXTシリーズなどがそういった足型をしているそうだ
そのことを知って履いていた訳ではないが、身体が自然と自分にあった靴を選んでいたのだろう

オーダーでも自分の足型にあったものが作れるがソールの種類の選択が少ないことを分かった

現在、フルをサブスリーで走れる脚力を持ち、トレーニング量から考えると
オーダー作るより、スリム型と言われるラインナップは少ないがソールが今の走りに合っているものが良い…
ということで勧められたのが


TMM424 SORTIE SUPERMAGIC slim 3

色がいかにもマラソンシューズという感じで嫌だったが
履いてみると、驚くほどのフィット感
素足で歩いているようだ
シューズ自体が軽いこともあると思うが、足をしっかり包み込んでいる感覚は今まで無い

特異足型のシューズなので生産もそれほど多くなくカラーもこれ一色のみ

でもこのシューズで走っている自分を思うとゾクゾクする

長い時間をかけて結局オーダーしなかったが、良い買い物が出来たと思う

その他、ゴマゴマした小物を購入
また別の店では登山用品、自転車用品など購入


食事はこちらのお店で


かの地では味わえない味
美味


たっぷり歩いてさすがに疲れました
都内の気温36度
暑かった

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