弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の右往左往日記

弁護士になって感じたことを綴っていきます(注意!!本ブログは弁護士湯原の個人的見解に過ぎません)

いろいろと自粛モード

2020年02月26日 | その他
新型コロナウイルスへ対応するためには仕方がないこととはいえ、一経営者としては今後非常に厳しい見通しを

しなければならず、どうしても不安が先立ちます。


そういえば、私が独立した2008年8月は、その直後にリーマンショックが生じ、独立後の固定経費に充当する予定だった

顧問先の顧問料が吹っ飛んでしまい(要は複数の顧問契約が解約となってしまった…)、いきなり経営面では苦境に立たされました。


また、東日本大震災後も、かなり緊縮経営を行ったため、経営スピードが鈍化したと記憶しています。


私のような零細個人事業者でさえ、売上減を見越して経費削減を検討している以上、大企業を含めた法人組織は

新年度の4月以降、相当切り詰めた経営方針を立ててくるのではないでしょうか。


今は耐え時と考えて、明るい日差しが来るのをひたすら待つしかなさそうですね…




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