リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

新年のごあいさつ

2017-01-01 11:08:20 | 断片
 明けましておめでとうございます。

 本年も東京地方は良いお天気。昨日は紅白も最後まで見なかったので健やかに朝から起きて初日の出を見ました。休日続きの済んだ空気のせいなのか、眩しいものです。

 いつも思うのですが、お正月が1月新春というのはとても良いですね。これから寒くなるというのにまだどんどん冬、とかいうのだったらとても暗い。それが、もう春というのですから、後は本格的な春に向かって明るくなるだけ。
 で、お屠蘇代わりに、お酒は貰い物の山本合名会社の「山本」。上品でまあまあかな。こうゆう、味が少ないのが元々の白瀑の味なんだけどねえ。
 なお、昨日の夜は値段はその半額かもという、亀齢辛口純米・八拾でした。これは米を80%「残して」あるすごいお酒。エコと思えば酒飲みにはこれで十分。ちょっと味が濃いけど。

 さて、本日の新聞には元日で政治家や資本家がたくさん出てましたので批判題材は満載。
 ではありますが正月から悪口もいやなものです。わたしは本当は争いごとが嫌い。
 本日の役に立つブログは、人生訓。先日朝日のコラムが、「物事は何時間かけたかではなく何回やったか、だ」という趣旨の、識者だか塾の先生だか職人だかの発言をのせていました。
 ほんと、その通り。時間ではありません。世の中何回やったか、です。
 かの文化勲章・平山郁夫もそういっております。何万回スケッチをしたかが全てを決める(趣旨)。じっさい、その線はさすがの職人です。
 ここに高校生は来ないでしょうが、何時間勉強したかではありません。何回問題集をやったか、何回教科書を音読したか、が全てを決める。受験勉強は言うに及ばず、各種能力獲得にご活用ください。

 というわけで、新しいお正月の抱負は、第二の人生の始まり始まり、です。
 といってもしばらくはまだ旧職場でアルバイトですが。しばらくって、1年の3割とか。
 そのあと、上部過程論の上梓がある予定ですので、まだまだその先。結局来年の話かも。

   本年もよろしくお願いいたします。
コメント
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