こんばんは、わけのわからぬ題の下、ようやく全国的に晴れのもよう。運動の秋ですね。もっともわたしなど何かするとすぐ疲れてしまって困ったものだ。それでも他人から見ると元気に見えるようでどうも不思議。
さて、今週も例によって役立たずブログに。そんな話題でもないよりましな気がするんで。まだ生きてるしるしで。
まずは役に立つかも、な、1件。
つくねのタレって難しくないすか? と、いきなりなジャンル。
砂糖に(みりんに)しょうゆ(酒)で作っても味がいまいち。市販のほうがおいしい、とは私の感覚ですが。今日は急いでいたこともあって、つい乗ってしまったWeb情報。「手前はかかるけど、絶品でした。」と。ぜっぴん! 麺つゆに、お酢。そうか、やっぱ味の素だよな(=うまみ製品の代名詞)、と乗ったのがうんのつき。一生懸命作ったつくねが、かつぶし団子。
麺つゆはかつお節の代名詞です。その料理がかつお節味でよいか考えてからお使いください。って自分にいってますが。
それにしても「絶品」とは、まあ言い様。
とつぜんですが、今日の朝日新聞など、ひと面つぶしてイグ・ノーベル賞事務局へのインタビュー記事があって、事務局者はアメリカ人ぽいのですが、その訳のうまいこと。感心。
訳がうまいなんてことに気づく私にも感心ですが、ともかく、インタビュー員は行方史郎とかいう人。あほ褒めてもなんだからざっとnet検索しましたが、まあ普通の記者で、そしたらすごい勤勉家だなあ。問題は、そんなうまい訳が忠実かどうかだけで。うまいこというやつはあてにならん。前天声人語氏の例がありますからね。にしても、私基準ではえらい。過去、そうとうがんばったんだよ、この人。
で、その人は朝日新聞医療担当だったらしいのですが、今日の朝日の眼科記事、ろくでもない。
目医者の言が載っているのですが、いわく「子供がメガネをかけると目が悪くなるというのには理論的根拠がない」だと。それを「とのこと」と伝達するバカ記者は行方氏のどんな部下だ?
もちろん目医者なんざあ医者とは思っていませんが、目が悪くなるのに(遺伝そのものではなく)近いところを見続ける、その他の行動的環境因子がまざっているとしたら、めがねを掛ければそのレベルからもう一度悪くなった過程を再履修するわけで、そりゃ論理上、メガネ掛けりゃもっと悪くなるじゃないか。理論も論理も明瞭過ぎる。これがわからない自称目医者や新聞記者は、これ以上ないバカとしかいいようがない。
それともなにか。近眼は全部親のせいで10歳になると発症するとでもいうのか。それも呆れた神秘理論だぞ。
と、多少は、人によって役立ちっぽい?
で、次からは、左翼用。
新聞を見ると、日本では、教科書の政府機関誌化をするんだそうな。若人あなた、知ってた?
新聞はタダで図書館においてありますから週一でごらんになったほうが。
わたしなんか小中学校授業では何も教わった覚えがないので教科書がどうでも興味はないけれど、ま、こういうのは法案を通すかどうかのケンカだからね。反対の方はがんばってください。
そんなことより最近気づいたことには、教科書なんかどうでも、とにかくまともな社会科学の入門書がない、ということで。
もちろん専門書だって少ないが、一応左翼出版社はあるのでそれなりのトピックは探せば少ないなりにあるけど、ともかく、入門書が皆無。
いいえ、執筆仕事中、オリジナル以前の常識論で「こんな当たり前の話わざわざ説明すんのいやだから参考文献の紹介でスルーしよう」と思ったら、書店購入可など何もありゃせんの。びっくり、かつちょっと真剣になってしまった。
教科書は自民党、世間には本はなし、WEB情報は子供の遊びじゃ、少年少女はどうやったらまともな人間になれるのか。
こんなありさまだから、山本某に理解不能な解釈もでるのかねえ。前回とは違う団体系の某サイトなんか、はしゃぐにはしゃいで「これは将棋棋士の応援掲示板か」 と思うくらい、、、左翼ってなにかね。
は、どうでもいいが入門書問題。
角を矯めて牛を殺す。スターリンその他各国スターリニスト憎しか、あるいは「私は関係ありません、手を切りました」みたいな話だと思うのだが、左翼出版社はあれど、入門書が何もない。 入門書ってわたしがいうのは「社会発展史入門 」(新日本新書)、安藤 貞男。1966、みたいな本ね。経済学教科書(合同新書)、ソ連邦科学院経済学研究所、1963、とか。
どっちでもいい瑣末なソ連マルクス主義批判はするくせに、人民用の入門書もないようじゃあどうしようもないんじゃないかね。「賃資や賃価利がある」って意味ゼロ。
あと、話題的には、民主党が秘密法修正だって。バカ。
法律なんてできたらおしまいなのよ。オール、オア、ナッシング。知ってるくせにカッコだけつけようとするところが憎たらしい。政治屋は嫌いだ。
なんて「ながなが書くくらいなら、短いのきちんと書けよ」とお思いになるのは40歳以下の方でしょう。執筆仕事上、課題があると(あるのですが)頭を一日そのテーマで満たしとかないと答えが出てこないのですよ(意識的に考えてなくとも満たしとくだけでいい)。勤め人ですので。若いときは3つや4つ同時進行できましたけどね。そこが年齢というもの。悲しむのにも飽きましたが。というわけで、年明けまでこのブログは直対応情報のみ。あしからず。
さて、今週も例によって役立たずブログに。そんな話題でもないよりましな気がするんで。まだ生きてるしるしで。
まずは役に立つかも、な、1件。
つくねのタレって難しくないすか? と、いきなりなジャンル。
砂糖に(みりんに)しょうゆ(酒)で作っても味がいまいち。市販のほうがおいしい、とは私の感覚ですが。今日は急いでいたこともあって、つい乗ってしまったWeb情報。「手前はかかるけど、絶品でした。」と。ぜっぴん! 麺つゆに、お酢。そうか、やっぱ味の素だよな(=うまみ製品の代名詞)、と乗ったのがうんのつき。一生懸命作ったつくねが、かつぶし団子。
麺つゆはかつお節の代名詞です。その料理がかつお節味でよいか考えてからお使いください。って自分にいってますが。
それにしても「絶品」とは、まあ言い様。
とつぜんですが、今日の朝日新聞など、ひと面つぶしてイグ・ノーベル賞事務局へのインタビュー記事があって、事務局者はアメリカ人ぽいのですが、その訳のうまいこと。感心。
訳がうまいなんてことに気づく私にも感心ですが、ともかく、インタビュー員は行方史郎とかいう人。あほ褒めてもなんだからざっとnet検索しましたが、まあ普通の記者で、そしたらすごい勤勉家だなあ。問題は、そんなうまい訳が忠実かどうかだけで。うまいこというやつはあてにならん。前天声人語氏の例がありますからね。にしても、私基準ではえらい。過去、そうとうがんばったんだよ、この人。
で、その人は朝日新聞医療担当だったらしいのですが、今日の朝日の眼科記事、ろくでもない。
目医者の言が載っているのですが、いわく「子供がメガネをかけると目が悪くなるというのには理論的根拠がない」だと。それを「とのこと」と伝達するバカ記者は行方氏のどんな部下だ?
もちろん目医者なんざあ医者とは思っていませんが、目が悪くなるのに(遺伝そのものではなく)近いところを見続ける、その他の行動的環境因子がまざっているとしたら、めがねを掛ければそのレベルからもう一度悪くなった過程を再履修するわけで、そりゃ論理上、メガネ掛けりゃもっと悪くなるじゃないか。理論も論理も明瞭過ぎる。これがわからない自称目医者や新聞記者は、これ以上ないバカとしかいいようがない。
それともなにか。近眼は全部親のせいで10歳になると発症するとでもいうのか。それも呆れた神秘理論だぞ。
と、多少は、人によって役立ちっぽい?
で、次からは、左翼用。
新聞を見ると、日本では、教科書の政府機関誌化をするんだそうな。若人あなた、知ってた?
新聞はタダで図書館においてありますから週一でごらんになったほうが。
わたしなんか小中学校授業では何も教わった覚えがないので教科書がどうでも興味はないけれど、ま、こういうのは法案を通すかどうかのケンカだからね。反対の方はがんばってください。
そんなことより最近気づいたことには、教科書なんかどうでも、とにかくまともな社会科学の入門書がない、ということで。
もちろん専門書だって少ないが、一応左翼出版社はあるのでそれなりのトピックは探せば少ないなりにあるけど、ともかく、入門書が皆無。
いいえ、執筆仕事中、オリジナル以前の常識論で「こんな当たり前の話わざわざ説明すんのいやだから参考文献の紹介でスルーしよう」と思ったら、書店購入可など何もありゃせんの。びっくり、かつちょっと真剣になってしまった。
教科書は自民党、世間には本はなし、WEB情報は子供の遊びじゃ、少年少女はどうやったらまともな人間になれるのか。
こんなありさまだから、山本某に理解不能な解釈もでるのかねえ。前回とは違う団体系の某サイトなんか、はしゃぐにはしゃいで「これは将棋棋士の応援掲示板か」 と思うくらい、、、左翼ってなにかね。
は、どうでもいいが入門書問題。
角を矯めて牛を殺す。スターリンその他各国スターリニスト憎しか、あるいは「私は関係ありません、手を切りました」みたいな話だと思うのだが、左翼出版社はあれど、入門書が何もない。 入門書ってわたしがいうのは「社会発展史入門 」(新日本新書)、安藤 貞男。1966、みたいな本ね。経済学教科書(合同新書)、ソ連邦科学院経済学研究所、1963、とか。
どっちでもいい瑣末なソ連マルクス主義批判はするくせに、人民用の入門書もないようじゃあどうしようもないんじゃないかね。「賃資や賃価利がある」って意味ゼロ。
あと、話題的には、民主党が秘密法修正だって。バカ。
法律なんてできたらおしまいなのよ。オール、オア、ナッシング。知ってるくせにカッコだけつけようとするところが憎たらしい。政治屋は嫌いだ。
なんて「ながなが書くくらいなら、短いのきちんと書けよ」とお思いになるのは40歳以下の方でしょう。執筆仕事上、課題があると(あるのですが)頭を一日そのテーマで満たしとかないと答えが出てこないのですよ(意識的に考えてなくとも満たしとくだけでいい)。勤め人ですので。若いときは3つや4つ同時進行できましたけどね。そこが年齢というもの。悲しむのにも飽きましたが。というわけで、年明けまでこのブログは直対応情報のみ。あしからず。