リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

雪や津波じゃ寒い

2011-03-12 20:57:03 | その他
 いやはや。津波が田老の10メートルの防潮堤を乗り越えたって。
 ショック。

 今、隣の部屋のテレビが言っていました。

 もちろん話題は地震。わたし、普通の人。

 きのうはひどい目に会いました。会社から帰ろうったってぜんぜん交通機関が動かず、会社のイス、2ケ使って、自分のコート羽織って、オフィスで野宿。なんちゅうとバチが当たるね。そんなぜいたくな野宿。
 目の下の幹線道路の動かない車とありの大群のような徒歩帰宅の勤労者を見ながら、暖かいオフィス(ビル管に暖房止めないでと頼んだ)とトイレとふんだんな水。これは幸せではないか。

 、、、幸せじゃないよ、わたしゃ7時間眠らないと死んでしまうの。

 くそみたいに眠い中、何とか帰った翌、本日夕方、しかしてもう死ぬ一歩手前。

 田老だめかよ、10メートル、、、
 なかなかきびしい歴史のある土地なんですねえ。
 
 
 今日はためになるブログ、話題が大きすぎて、この間の世知を。

1 なにかあったら5時間でコンビニの食料品はカラ。ほんと群がるアリのよう。他人事じゃないけど。
  日ごろから、カップラーメンの確保を。

2 なにかあったら、基本はトイレ。コンビニのカウンターより、コンビニのトイレの列のほうが長い。

3 会社は日ごろから従業員の毛布の用意を。40歳越えたら、帰るより篭城したほうがぜったいいい。

(追加1) 眠くてアイテム忘れ。携帯が通じなかったのは関東地方じゃご存知の通り。で、通じる公衆電話がタダでした。受話器を上げるだけで通じます。公衆電話があればね。(ひごろ携帯を持っていないので苦労しているわたし)

(追加2) というわけで、ありがたかったのが歩いて帰れた同僚の朝の差し入れ。おにぎりやカップワンタン、その他。眠くて外出る気しないし、出たってコンビニはもうカラッポだという情報だし。やはり、眠気の次は食い気で。

  +++++

 そうだ、原発。だから前からいったでしょ、設計じゃなくて施工なの。動くはずのものが動かないなんて当たり前、(施工が悪くても安全なものを作れるはずなのにこの何十年そんな研究はしていない。)
 そんなこともクリアできないで原発を外国に売るなんて、人間じゃない、といいたいところだが、ようするに資本主義サラリーマンですな。
 それじゃだめだって、ガッテンしていただけましたでしょうか。ガッテン、ガッテン、ガッテン!

 いや、そういう明るい収約じゃなくて、寒い人たちが可哀想で。ほらまた余震が。

コメント
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