リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

共同性への断片

2011-03-25 21:47:30 | 断片

 共同性、つまり、
「あの人も私と同じ(人間)だ」
という認識、あるいは規範は、人間にとって、人間的に生きる前提だ、と思うんですよね。
 不肖わたくし、6冊の本で、しつこく言ってきたところですね。
 これを取り去ったところには、殺戮、虐殺、放置死、その他、人間が生きることに反する事態しか生じない。

 さて、ところで、
  『放射能がなんだって?』
  『インフルエンザがどうだって?』

 私とて長生きしたので自分のことは知っておりますが、このブログで私が怒り狂ってきた種々のことどもは、そうした共同性を否定する所作なわけです。
 
「おめえよお、金町浄水場とさえほとんど関わらない東京西部の人間が偉そうにペットボトルなど買いだめしくさって。おめえがアブねえとかいうんなら、福島の人間はどうだっていうんだよお」

 クズどもが。

 勝手に死ね。おめえらだけは、人間じゃねえ。


 (同時刻の注:あらあらまあまあ、そんなに怒っちゃって。だから酔っ払いは嫌い)

コメント
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