リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

ちょっとエール

2009-03-01 21:31:57 | その他
 こんにちは、寒いですね。うちはまあ東京地方で2月までは寒くても晴ればかり、サッシさえ閉めていれば、暖房いらずの生活ができるのですが、ここんとこ曇りやら雪やらって、いつもそうなんですが、寒い。う~~ん、寒い3月。必然的に勉強もしなくなるのが職人気質のわたし。学習障害。
 
 で、昨日も今日もなにかれとあったもので、本来の仕事も(HPにありますように、決定稿を執筆中)こちらの原稿書きも最低限となり、

 今日は家人が押入れの整理をしてて、ほらこれじゃま。捨てるの? って持ってきたものが靴箱5つの青年期の写真のネガ。へええ~~、こんなのうちにあったのか、と実家に置いてきて何十年も前に焼却炉の水蒸気となったと思っておりました。

 わたくし儀、大学4年の就職では14ケも試験を落ちましたが、そのうちの一つは朝日新聞カメラマン募集試験でした。友達でもほとんどの人が知らないと思うけど。まあ、身の程知らずな、みたいなもんですが、結局なにをしていいかわかんなかったんですね、それも一局(将棋用語)、みたいなもんです。

 結局得たものはこんな生活ですが、そうと知っていればもっと効率的な手立てもあったような。と、今なら思うけど、そういうことを自分の力で知ることが大切なんですね。そこから腹もくくれるというものです。
 わたし的にはカメラマン試験を落ちたのって、一つの財産ですよ。
 とゆうわけで、若いみなさん、就職が大変でもくさらずに頑張ってください。もっといいことはあるかもしれないけど、失敗とはいえ折角経験したかけがえのない人生です。生きてさえいれば、それもよし。
 判断基準は、生きていって後悔しない何かです。

コメント
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