北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

"ぼくらの時代"は来るか

2018-10-19 23:45:45 | Weblog

 

 小樽まで、友人と今シーズン初のマメイカ釣りに行きました。

 天気は快晴、海は凪ぎ。

 気象条件は最高ですが、小樽港には同じことを考えている釣り人がワンサカ集まっていて、なかなか入れてもらう余地のないほどです。

 ようやく少しだけスペースを見つけて、釣り竿をセット。

 マメイカが釣れるのは夕方以降だと思うので、まずは釣り針がたくさんついたサビキの仕掛けを使って、サバやカタクチイワシを狙います。

 今日はなんだか海も釣れ方も穏やかで、一向に釣れません。

 ようやく釣れても、数は全く伸びず、今日の釣果はたったの4匹。

 マメイカの方も、最初にポンと釣れて、今シーズン最初のマメイカが釣れました。幸先が良い。

 ところが、そのポンと釣れたところで止まってしまい、一向に数が伸びません。

 周りを見ても、それほど釣れている様子もなくて、皆さん忍耐の釣りになっている様子です。

 日中は気持ちの良い気温でしたが、一たび陽が落ちると次第に気温は下がって、吐く息も白くなります。

 粘りに粘って8時過ぎになると、友人と「9時までやって、"僕らの時代"が来なかったら上がりましょう」と話合いましたが、やはり"僕らの時代"が訪れることはありませんでした。

 結局マメイカ、私は5匹で友人は2匹。

 友人が「このマメイカは差し上げます」と譲ってくれたので、持ち帰ったマメイカは7匹になりましたが、あまりにも寂しい秋の海釣り初日となりました。


    ◆


 4匹のカタクチイワシは頭と内臓を取って、塩を振ってからあげにして食べましたが、料理のし甲斐もなかったなあ。

 マメイカは冷凍にしておいて、お酒のつまみに使いましょう。

 さてさて、リベンジはいつにしましょうか。

 

コメント
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