卒業した旭川の高校の同期生にはいろいろと多種多様な友がいて、芸術家になった人もいます。
そして画家になった友人が、11月末に札幌で個展を開催ことになったので、それに合わせて『還暦同窓会』をやろう、ということになり、昨日はその地元幹事会という名の下の飲み会開催。
大まかな進行をイメージするなかで、「物故者への黙とう」の時間を作ることにしました。
「え?そんなに同期でもう亡くなっているの?」
「うん、調べて範囲で4人くらいいた」
私たちの同期は10クラスで450名いましたが、名簿の中には4人ほどの友がすでに亡くなっていました。
「えー、あいつもか…」
知っている顔がもういないというのは寂しいなあ。せめて志を引き継がなくては。
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「オープニングの動画づくりが得意そうなやつっていたかな?」
「○○君がときどきネットに動画をあげていたね。頼んでみるか」
同窓会には東京からも何人も参加してくれそうです。
地元の友達ネットワークでもまだ連絡が行っていないような人もいるようですが、この歳になると、縁の続いている人と縁が切れている人がはっきりしてくるようでもあります。
これから身近な友達に声をかけてみるようにしましょうか。