健康サポーター H&S

心も身体も健康に生きたい。みんなで生き生きしましょ。

新町自治会館で「ほほえみ広場」

2023-11-14 21:11:14 | 依頼のお仕事

こんにちは。健康サポーターH&Sです。

 

年に2回ほど「歌声」の依頼をいただきます。

コロナ禍で数年間休止していましたが再開しました。

今日が2回目でした。

 

会場の新町自治会館はミウィ橋本(橋本駅北口)のすぐそばです。

床暖房があって寒い季節になると温まります。

 

ご挨拶もそこそこに歌のスタート。

 

まもなく体を揺らしながら歌われる様子が視野に入ってきて

『人生いろいろ』の時には脚を動かされる人もいらしたそうです。

おしゃべりが聞こえてきてそうだったことがわかりました。

 

この時間を担当させていただく

TaYu²(たゆたゆ)としてはうれしい限りです。

私たちはいつも

「参加された方たちが気分よく歌えますように」

と願いながら伴奏しています。

 

『学生時代』の時に「学生時代の楽しい思い出ありますか。」とお尋ねし

「私の両親は戦中戦後を生きのびて、高度経済成長期、懸命に働き、

 少しずつ豊かになっては、ひとつ買い物をして、というくり返し。

 そういう家庭で私は育ちました。」などとお話すると、

「もっとお若いのかと思ってたー。」と言ってくださる方もいて

TaYu²(たゆたゆ)と参加者の間にコミュニケーションが生まれ

その場の空気に一体感が感じられるようになりました。

 

『娘よ』は伴奏譜に歌詞を書き込んでいなかったので

私は歌えませんでしたが、お父さんが言うセリフのところを

スタッフの松田さんが立ち上がってしっかりと言ってくださり

ありがたかったです。拍手が出ました

 

また私がおしゃべりの中で

「公正屋にこの頃、たくさん柿が売られているんですが

『干し柿用』って書いてあるんですよ。」と言ったら

干し柿を作ったことのある方たちから

作り方や気をつけること(雨に濡らさないように)など

いろいろお話が出て盛り上がりました。

 

          休憩時間に参加者とおしゃべりする私。

 

後半に入ると

予定していた曲の楽譜がいくつか見当たらない相棒の岡さん。

 

「じゃベース弾かないで歌って下さい。」と歌集を隣りから渡し

「そうそう、先日、アンケートの回答に

 『ベースの人の声が聞きたい。』というのがあったんですよ。」と私。

 

そのあとは岡さんが修行中に、バンドマスターから

「歌え。」と言われ、「歌詞を見ると楽譜が見れないからベースが弾けません。」

と返事をすると「『じゃ弾かなくていいから歌え。』といじめられました。」

と、岡さんが冗談まじりに思い出話。

 

さらに私が続けます…

「楽譜無くてもなんとかなっちゃうんですよ。」

「先日は私が楽譜を忘れた時に、スッと自分の楽譜を差し出してくれて…」

「それならいっそ楽譜無くてもいいじゃない?」と冗談言ったり。

 

和気あいあい、楽しく歌とおしゃべりの時間を過ごし

「あと2曲でお願いします。」と声がかかった時には

用意していった曲がまだ5つも残っていました。

 

でもいいんです。

肝心なのは予定曲をすべて時間内に収めることではなくて

参加された方々が「楽しい時間だった」と感じることだと思うから。

 

来年度もまたご依頼をいただけるそうです (^ ^)/

 

      午後のひとときを楽しく歌っておしゃべりした後に記念撮影。

   

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11月の「笑顔あつまれ!歌... | トップ | 「生伴奏で歌いま専科」早く... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

依頼のお仕事」カテゴリの最新記事