7日、群馬県板倉飯野で、
5月に田植えをして6月、7月、8月と成長を見続け、
黄金色に色づいた稲穂の刈り入れに、参加してきました。
今は、トラクターで全部刈り入れするのです。
あっという間に刈り入れ、モミになってしまう。
刈り取る前の稲の水分は25%~27%あるそうで、ずっしり重い「モミ」
そのモミを15%にまで乾燥させてから、
いくつもの過程を経て、モミがらをとったものが「玄米」になるそうです。
その玄米を精米して、ぬかを取り 白米になるのです。
昔は、田植えは手で植え、何度もの田の草を取りをして、
毎朝田んぼの水の管理を続け、刈り入れは、釜でひと株づつ刈り、
田んぼに干し乾燥させてから、脱穀するという過程を経たそうです。
今回4か月間、稲~米になる流れを見てきて、
先祖代々から受け継いだ土地を守り、愛情をこめて、
「趣味が米作りという」方のドラマを一緒に体験しました。
近々、その愛情込めて作ったお米を 皆さまにお伝えできます。
黄金色の稲穂 トラクターで刈り入れ
水分25%の稲を移動 実物のもみ
刈りたてのもみを手に 移動完了次の過程へ
トラクターに初めてのりました