ストレスフリーの資産運用 by 林敬一(債券投資の専門家)

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どうしたものか、みなさんに相談です

2016年04月09日 | ブログの概要と方針

    今回も私が留守にしていた2月に続いて、多くのみなさんから様々なコメントが付きました。今回は居留守でしたね(笑)。

   本当は今日はゴルフのメジャータイトルであるマスターズで大活躍中の松山くんに、エールを送りたいのですが、熱心な読者の方にはチャラすぎと思われそうなタイミングなので、グッと我慢です(笑)。


   私のブログの基本的観点は、くしくもPuffinさんが昨日詳細に解説してくださったように、長期観点です。短期の博打ではありません。Puffinさんの発言の一部を引用させていただきます。

>円安でハイパーインフレになった時の「保険」として米国債を薦められています。大儲けの道具ではないのです。万一円高でも前述のように現有資産の相対的な目減りは無い、圧倒的に確実で有利な投資手法が米国債投資です。

そして居留守だったのは、これもPuffinさんが代弁してくれていますが、

>このサイトの常連さんたちが一様に沈黙を保って (スルーして)いるのは、こうした事情をよくご存知だからだと思います。


   さて、私が今回のタイトルを「どうしたものか」としているのは、もちろんこうした事態にどう対処すべきか、という意味で、それをみなさんに相談しようと思って付けたタイトルです。

   実は私のところに友人Aから以下のアドバイスメールが来ています。その方の承諾を得てそのまま引用します。

引用

ブログの更新、さぞたいへんなことと思います。

それにしても複雑怪奇な金融の世界を誰もが理解できる解説をしてくれるので、小生も大いに勉強させてもらっています。感謝します。

ところでまたX氏が騒ぎ始めていますね。熱心なブログの読者が、また反応してしまいましたね。今回は誰も反応しないので、そのうち黙ると思っていたのですが、また同じことになりそうです。

 そこで小生の正直な感想を言わせてもらいます。老婆心とおもってご勘弁を。

X氏の発言は削除すべきだと思います。

小生を含め大多数の読者にとって彼はとても不愉快な存在だからです。

このブログがFXのブログでないことを百も承知の上で、お門違いなコメントを繰り返しています。きっと円安でさんざんやられた腹いせなのでしょう。

林さんが非常に寛容なのはわかるのですが、多くの読者が不愉快だとしたら、そのまま放置しておくと読者離れがおきかねません。それではもともこもなくなります。是非、検討してください。

引用終わり


   私は何年か前に別の炎上が起こった時も、そのままにしました。それなりに別の観点の方からコメントが付くのも、多少の役には立つかもしれないし、ブログを主催する者として自己主張以外を排除する削除は好ましい対処ではないと思っていたからです。

   ただその対処法が、多くの方には不愉快さをそのままにしているということまでは考えていませんでした。

   熱心に愛読している方であればあるほど不愉快さは増しているようです。

   そして、何人かの方からX氏に対して真摯に「質問です・・・」とありますが、前回同様これまでのところ、まともな返答はありません。

   私は別の友人BにAさんからのアドバイスのメールを引用して、「お門違いな発言を繰り返す場合、アドバイスにあるような削除という対処をどう思うか」と質問を投げかけました。

  彼からの答えは、「読者のみなさんにオープンに聞いてみたら」というものでした。「その上で、最後は主催者が決めたらいい」とのこと。

  なるほど、これはなかなかフェアーな解決方法だなと思い、今回みなさんにお伺いを立てることにしたわけです。

   回答の形式や内容は問いません。なるべく多くの方から、対処法へのアドバイスをこの記事へのコメントでいただきたいと思います。それらを参考に、今後の方針をきめさせていただきます。勝手ながら締め切りを今から4日目、来週の13日水曜日とさせていただきます。

   多くの方からのアドバイスをお願いいたします。

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26 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
恐れ入ります。 (バード)
2016-04-09 19:24:41
いつもありがとうございます。以前の私の言動がX氏の言動に
油を注いでしまった感があり、申し訳なく感じておりました。
申し訳ございません。

個人的には、結果的、感覚的、スピリチュアル的なだけの方で、
先生の様に論拠を持って数字を用いようとしない方に対しては、
先生のご判断で削除されることを望みます。

そうでないと建設的な場にならないと感じるからです。そうすれば、
先生と真逆の方の意見にも読者のみなさまが耳を傾けられると
思います。

本当に民主的で驚きです。ありがとうございます。

返信する
Unknown (Owls)
2016-04-09 19:25:51
こんにちは。

とりあえず削除して様子を見る
そのうち消えるでしょう
返信する
あー (チョコグラ)
2016-04-09 20:14:50
またでてきた~って感じです(笑い)

どっちでもいいです。
返信する
1票U+2757 (なんだかんだ)
2016-04-09 21:52:44
削除に1票U+2757
建設的な運営に水をさすような方ですもの。
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Unknown (目白のおっちょこちょい)
2016-04-09 21:54:04
質問した私本人ですが、特に不快とは思っておりません。
某掲示板の方で慣れていますので。
私の意見としては、どちらでも良いと思いますが、プチ炎上すると普段はコメントされない方からもゾクゾクとコメントが出てくるのでそれを楽しみにしています(笑)
返信する
Unknown (コウチャン)
2016-04-09 23:07:23
先生が、読者の方々が不快に思っているのではないかとご心配しておられるようであれば削除して構わないと思います。「悪貨は良貨を駆逐する」と申しますし。X氏のコメントを全文読んだのは今回先生からのご提議があって初めてです。いつも主題に関係なさそうですので二、三行読んで飛ばしてました。読んでみた率直な感想は、こういうほんの少数の変な人がいるから全体が大変な思いをする。です。
返信する
どちらでも。 (米国在住債券初心者)
2016-04-09 23:24:45
私が本ブログのコメント欄に持っているイメージは、勉強熱心な長期投資家の方々が集まる場であり、長期ファンダメンタル投資のサロン的なものと思っていますので、そこを理解せずに議論が成立していない場合は削除しても問題ないと思います。

一方で、こういった話が通じない人とのやりとりや、削除するかどうかの議論も含めて、「あんなことがあったなぁ」と後で思い出すことがあるのであれば、良いことも悪いことも含めて、このブログかつみなさんの想い出として残っていくのかもしれません。

ということで個人的には目白のおっちょこちょいさんと同じくどちらでもよいです。多数決でみなさんが不快に思われるのであれば削除してよいと思います。
返信する
Unknown (匿名)
2016-04-10 07:50:25
お世話になります。
世の中には、非常に多くの投資方法があり、かつなにもしない(円、預貯金保持)方法もあります。前提としてですが、長期投資で安全第一が林様のストレスフリーとして、ここのHPがあると思います。

例えばこれから温暖化していくと聞いて、冷夏だったり、冬が寒いじゃないかと文句を言うような人は家から出るべきではない(投資するべきではない)と思います。あくまでターゲットはまだまだ先のお話

さて、個人的に他の手法は話していても良いと思いますが、他人がストレスに感じることは避けるべきだと思います。
削除しても良いとおもいますが、あえて別のところに残していて、数年、もっと先で見返した時に、X氏の記載が正しかったのか、そうではなかったのか検証することで長期投資の照明が出来るのではないでしょうか?
返信する
Unknown (ぺぃ)
2016-04-10 09:12:38
残す方に1票。

目白のおっちょこちょいさんと同意見で、いろんな方の意見を知りたいのと、削除すると不都合なことがあるからです。

削除の仕方にも、やり方がいくつか考えられ、

1、X氏の発言を全部削除

2、誰かへの中傷を含む場合や、発言の趣旨が重複する場合等、何らかの基準を設けて、基準を満たした場合に削除

というのを考えてみました。

ただ、削除すると、大勢の他の方が何に反応してコメントしているか、後から来た人が分からなくなってしまいます。

そこで、

4、削除した後、X氏の発言の要旨を残す。
(例:「ブログの趣旨を取り違えた不適切な発言がありましたので、削除しました」

例:「円が最強に安全だという趣旨のコメントを頂きましたが、他の閲覧者の機嫌を損ねる内容のため、割愛させて頂きます」)

これなら、どんなやりとりをしているのか多少は振り返りやすいでしょう。しかし、手間がかかります。
返信する
削除依頼 (救われた投資家)
2016-04-10 10:15:28
私も不愉快で反応してしまいました。
 
マンション購入等の口コミサイトで主旨に反するものや誹謗中傷に対して削除依頼というボタンがあります。
この削除依頼に対してサイトの管理者が客観的に判断して削除が可能となっております。

口コミサイトと全く同じではありませんが、本ブログで情報を得る目的とそれに賛同して米国債投資を行っているか、これから投資を考えている方にとってはゴミでしかありません。

口コミサイトでは当該のマンションを購入する意思がなければ去れば良いものをマンションの評価を悪く言うことや購入希望者の人格や趣味嗜好まで否定することが横行してサイトの主旨と大きく乖離してしまうことを防止しているのだと思います。
返信する

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