「桃栗三年、柿八年」とか、
いつか孫たちに喜んでもらおうと植えた柿が3,4年ほどで実をつけた。
大きなその柿は凡そ30ヶほど。
ばあちゃんが子供たちの喜ぶ笑顔を思いながら一つ一つ皮をとり干し柿にした。
1ヶ月あまり、そろそろ甘くなってるはず・・・・「無い!」
「ヘタ」を残して一つも無い、昨日まではあったから夕べ一晩で無くなっている。
「誰だ、盗んだ奴は!!」
カラスにしては食い散らかしたあともない。
さては最近、出没が噂されている「ハクビシン」?
木登りが上手な「ハクビシン」は吊るしておいた柿にサオを伝って食べたに違いない。
孫たちの楽しみを盗んだ「ハクビシン」め!
「許さん、いつか懲らしめてやる。」
木登り上手で身軽、夜しか行動しない「ハクビシン」
さてどうやって懲らしめてやるか?