岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

「誰だ !!」

2013-12-24 10:18:19 | いなか暮らし

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師走 今朝がたの雪が止んでよく晴れた。

 「桃栗三年、柿八年」とかDscf3696_2
 いつか孫たちに喜んでもらおうと植えた柿が3,4年ほどで実をつけた。
 大きなその柿は凡そ30ヶほど。
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ばあちゃんが子供たちの喜ぶ笑顔を思いながら一つ一つ皮をとり干し柿にした。
 1ヶ月あまり、そろそろ甘くなってるはず・・・・「無い!」
 「ヘタ」を残して一つも無い、昨日まではあったから夕べ一晩で無くなっている。
 「誰だ、盗んだ奴は!!」
 カラスにしては食い散らかしたあともない。

 さては最近、出没が噂されている「ハクビシン」?
 木登りが上手な「ハクビシン」は吊るしておいた柿にサオを伝って食べたに違いない。

 孫たちの楽しみを盗んだ「ハクビシン」め!
 「許さん、いつか懲らしめてやる。」

 木登り上手で身軽、夜しか行動しない「ハクビシン」
 さてどうやって懲らしめてやるか?

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江戸、東京博物館②

2013-12-16 18:02:29 | いなか暮らし

二十四節気 大雪
七十二候 末候 鮭魚群がる(鮭が群れをなして川を遡る頃)

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この冬、雪が遅い。
 冷え込んだ朝、霧がたちこめる。

 

 江戸、東京博物館にて
 

 戦後コーナーを「火垂るの墓」だと言って見ていた5才。
 不発弾を興味深く見ている。

 「東京や日本中に爆弾がいっぱい落とされて、たくさんの人たちが死んで日本の偉い人が謝って戦争をやめたんだよ」

 「どんな悪いことをしたから謝ったの・・・・・?」

 答えにつまった。

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「心機一転、旅行」

2013-12-10 15:56:30 | いなか暮らし

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 昔の子供は東京の「人」「車」「大きなビル」、に圧倒されたが、今の子供たちは何とも感じないらしい。

 じいちゃんの都合で延び延びになってた一日旅行。
 お侍や刀、お城、神社の好きな孫と、東京でお買い物したいという孫の二人と江戸・東京博物館へ日帰り旅行。

 実物大だという日本橋を渡って入った江戸の世界、精巧に作られたジオラマの前から動こうともしない、駕篭に乗って殿さまになったり纏を振って火消気分に浸ったり・・・・
 遅いお昼を食べても又、みたいと言う、やっぱり日帰りでは難しかった。
 買い物が楽しみな お姉ちゃんに促されてしぶしぶ街に戻る。
 子供の喜ぶものが中々見つからず結局お気に入りはコンビニにあった。

 おみやげは
「お父さん、お母さんに一個」「ばあちゃん、おばちゃんに一個」と、「おひいさんのお仏壇に一個」 心優しい3年生。
 「また、来たい・・」  「じゃー今度は泊まりがけで」・・・・「お母さんも一緒じゃないと・・・」と5才。

 病気を得てから大好きな旅行も億劫がちになっていたが今日の旅行で「旅行大好きムシ」がまた騒ぎ出した。

 心機一転した師走の楽しい旅行でした。

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