夏休み、岩手の山に登ると名古屋から来た孫、あいにくの雨続きで断念。
それではどこが? やっぱり「まるかん」の10段ソフトを所望。
8月13日は家族そろっての、お墓まいりは我が一族(親類)の昔からの決め事。
菩提寺が隣町のため、一族(親類)のみが、大正年代に本家の山に造成した墓地である。
戸数にして12戸分のお墓は、一族でもあり、自分の家のお墓だけでなく全戸のお墓をまいる習慣があり、今年も定刻の夕方5時には集り、遠方に住む2戸を除いた10戸、約60人ほどが集まった。
それにしても今年は人出が多い、見かけない顔も。
お墓まいりが一巡した頃、長老格が
「この機会に親類の方々にお知らせしたいことがあれば・・・・・」
手を挙げた一人
「長女が結婚することになりました。お相手は〇〇にお住いの〇〇さんです」と二人を紹介、
本人のあいさつの後、集まったみんなから祝福の拍手、
「実はもう一つ・・・・・・・」
「息子が嫁さん貰って、つい昨日入籍を済ませました」、拍手
「他には・・・・」
「息子が結婚して、春には入籍しました」
「加えて嫁さんのお腹には赤ちゃんが・・・」またまた大きな拍手。
続いて
「家でも嫁さん貰って家を新築中です」
「娘が結婚しました」
「去年秋、結婚して田舎に住むことになりました。子供は4ヶ月になりました」
うれしい話題が続き、そのたびに大きな拍手、どうりで人出が多かったんだ。
本日の出席10戸で、うれしい報告が、結婚6件 赤ちゃん誕生の話題が2件。
親類の、いや日本の将来は明るい。
うれしい、うれしい、今年のお盆のお墓まいりでした。
泉下のご先祖さま方もにこにこ。