岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

「いも焼酎」

2009-03-14 14:13:27 | いなか暮らし

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我が家の春一番の花はクロッカス、今年は3月8日に咲いた。
ちなみに2005年には3/21、2006年3/18、2007年には早くて3/1、去年は3/16に咲いた。 3月13日には九州、福岡で平年より13日も早く桜の開花。
異常に早いのも毎年となるとそういうものかとも思ってしまう。

  右写真 元気な岩手の紹介 遠野、千葉家の曲がり屋016

 集落の酒飲み番付で凡そ三役から転落したことのない頑固親父、うんちくは言わないが上手い酒と不味い酒だけはわかる。
 いつごろからかそれまでの日本酒党からすっかり焼酎党の仲間入りしてしまった。
 10年ほど前、沖縄や石垣島、九州に度々旅行する機会があったので多分その頃から飲み始めたのだろうと思う。
 泡盛や焼酎を飲み始めて、今では「いも焼酎」の大フアン。
 昔、友人が新婚旅行みやげに買ってきた「いも焼酎」は匂いも味も辛くて、とても人間の飲物とは思えなかった。
 先ごろの九州旅行で現地の人にそのことを話したら「いま、全国でいも焼酎ファンが多くなってるのは誰でも飲めるソフトな焼酎になったから・・・・・」と言うことだったが「いも」にはまだ抵抗感を持つ人が多く集落でも「いも」仲間は少ない。
 以前、みやげに貰ったような昔ながらの焼酎が今、とても懐かしく思う。

 近くの「酒のロッキー」で大きな樽に入って量り売りしている福岡の「いも焼酎」、飲み始めの頃はちょっと気になる「癖」が感じられたが今では大のお気に入り。
 夕食にはビール350㍉と、いつも同じグラスで 夏、冬通して熱湯を先に55%、次に「いも焼酎」45%を二杯。
 離乳食の孫の笑顔と差し向かいの「いも焼酎」。明日の活力である。

コメント
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