※写真 かって我が里は馬産地。
8月のお盆には、今でも馬のお墓も 人と同じ供え物をして供養する。
現在では馬はおろか牛の姿も見えないが散歩のお伴の犬が多くなった。
我が家の定点観測(写真)は今から42年前の昭和41年から続く。
お盆のお墓参りから帰ったら来客も含めて記念撮影。
当初は朝のお墓参りだったから、我が家の前で写している。
当時、萱葺き屋根の前でカメラを前に少し緊張した顔が写っている。当然みんな若いし、既に亡くなった懐かしい顔も多い。
年を経るにつれて子供達が一人二人・・・・・その子供達も今は人の子の親。
その内、お墓参りを夕方するようになってからは日暮れもあってお仏壇の前で定点写真を写すようになり、その頃から孫が一人二人・・・・・
お盆の来客はそのアルバムを見て昔話に花が咲く。
お盆に限らず決まった時期、場所の定点観測(写真)は良い記録になるはず。
デジカメ写真が盛んな現代 パソコン内部には多くの写真が記録保存されてはいるが定点写真とか家族揃っての記録写真は意外と少ないのでは・・・・・・