草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

ドジョウがリーダーなのに贅沢三昧だった野田グループ

2011年09月23日 | 政局

 民主党が天下をとってわかったことは、倫理観がこれっぽっちもない連中だということだ。自民党政権の時代には、予算委員会で麻生太郎首相にカップヌードルの値段を質問したりして、嫌がらせのし放題であった。それが自分たちのこととなると、政治資金を飲み食いにばかり使って、身銭は切らなかったというのだから、そもそも根性が卑しいのである。9月21日付のしんぶん赤旗では、野田佳彦首相がリーダーの花斉会が、集めた資金の大半を飲み食いにあてていたというのを、大々的に記事にしている。毎月一回程度飲み会が行われ、毎回10万円前後の豪遊であったとか。自腹を切って飯を食べていた麻生太郎元首相をこきおろしていた連中が、陰に隠れてそんなことをしていたのである。事務所が蓮舫行政刷新・少子化対策相の自宅というのだから、なおさら胡散臭い。野田内閣の中心は野田グループであるが、その会合以外にも、連日豪遊していただろうから、じっくり本など読む暇があるわけがない。飲み食い大好き集団に日本丸が乗っ取られてしまったことで、決断できずに、駄弁ってばかりいる。それで日本の政治が動くわけがない。飲み食いに贅沢し、そこに時間を費やすのが政治家の仕事だと思うのは、とんでもない勘違いである。

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