草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本の良き教えを守って来た女性の代表が高市さんだ

2024年08月22日 | 自民党
 会津松平藩の子弟教育で大きな役割を果たしたのが、母たる女性たちでした。会津藩の家訓(かきん)において「婦人女子の言、一切聞くべからず」と書かれているのは、あくまでも藩内の統一を重んじたからであり、女性を蔑視したわけではありません。
 宗川虎次著、山川健次郎補修の『補修會津白虎隊十九士傳』では、父親の名前だけではなく、母親の名前をわざわざ記しているからです。あっぱれな最期を遂げた少年たちを、手塩にかけて育てた女性たちを、山川は後の世まで伝えようとしたのです。
 ようやく我が国でも、女性の総理大臣が誕生しようとしています。日本中に良き教えを守ってきた多くの女性たちがおり、保守派の私たちが応援するのは、その志の高さが高市早苗さんにあるからなのです。頑張れ高市さん。
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高市さんは保守であると同時に真のリベラルだ

2024年08月22日 | 自民党
 マスコミが保守派と呼んでいますからついつい僕もそういう言葉を使ってしまいますが、高市早苗さんは、本来の意味だとリベラルに近いのです。
 高市さんは、中国の全体主義覇権国家に対して、我が国の自由と民主主義を守ろうとしているからです。「香港に自由を」と叫んだ人たちが、今ではぐうの音も出せなくなっていますが、それと同じことが今日本でも起ころうとしているのです。
 さらに、皆さんに確認して欲しいのは、アベノミクスは、ステイグリッツが主張するリベラル経済学の考え方であるということです。①金融緩和②財政出動③成長戦略という三本の柱は、保守派の主張ではありません。
 金融緩和をすることで雇用を生み出し、まずは社会を安定させるということは、労働者の生活を守ることを最優先にする考え方です。緊縮財政でジリ貧になってしまえば、労働者は働く場所がなくなってしまうからです。そして、それに伴う円安によって、日本の経済は活発化し、現在の日本はかつてない税収増になっています。国が豊かになった分を、中小零細、農業、地方に回せばいいだけなのです。②財政出動が必要なのはそのためなのです。
 いくら正しい政策を訴えても、現実は厳しいものがあります。自民党総裁選で高市さんが推薦人20名を集められるかどうかです。自民党内の多くは親中派の国会議員であり、財務省の言いなりです。権力の中枢を握っている者たちは資金力もあります。ポストをチラつかすこともできます。しかし、高市さんはそうではありません。自民党の国会議員の皆さん。誰が総理総裁にふさわしいかは分かっていると思います。ぜひ態度で示してもらいたいのです。そして20人の推薦人の1人になってください。
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