草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

国民民主の経済と安全保障政策に期待

2022年09月22日 | 経済
 
 
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 私たちネット民は自民党一辺倒ではないのである。より良い政策を打ち出してくれれば、どこの党でもよいのである。その意味で目下注目されているのは、玉木雄一郎氏が代表の国民民主党である。玉木氏と高橋洋一氏が昨日、ユーチューブで対談したところ、たまきチャンネルの登録者数が10万人を突破した。
 立憲民主党が共産党との関係を清算できず、国会での論戦の中心を旧統一教会問題の一点に絞ろうとしているのに対して、玉木氏が経済政策で、岸田内閣に論戦を挑むという方針を語っていたのは、私には頼もしく思えた、
 円安で日本は積極的な財政出動ができる環境が整ってきた。需要と供給のアンバランスを解消するためにも、30兆円規模がベストなのである。それは防衛費の増額にも回すことができる。製造業の日本回帰の動きも出て来た。今こそそれが論じられなければならないのである。先の参議院選挙の党首討論で、議論をリードしたのも玉木氏であった。
 非建設的なネガティブキャンペーンは、岸田内閣を追及する一部でしかなく、そればかりやっているときではないのである。玉木氏の背後には、連合の主力をなしている民間労組がある。そこで働く人たちは、旧官公労とは違ってマルクス主義の影響下から脱して久しい。憲法改正にも理解を示している。安倍元首相を貶めるような言動もしていない。テロを容認するような勢力にも与しない。
 自民党内の保守と本当の意味でのリベラルは、国民民主党と組むべきなのである。もちろん、国民民主党も国民政党に飛躍しなくてはならないが、両方が合体すれば、経済はV字回復し、安全保障上の危機も乗り切ることができるのである。日本が変わるにあたっては、好い方向に変わらなければならず、国民の分断よりも、挙国一致が求められるのである。

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