草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

品のない野次と傲慢な答弁は自信のなさの表れ

2011年02月22日 | 政局

 ラジオで衆議院予算委員会での質疑を聞いていると、民主党議員の野次がもろに耳に飛び込んでくるが、そのえげつなさといったらば、常軌を逸している。国民にどう思われるかを考えたことがあるのだろうか。本人は冷笑を浴びせいているつもりだろうが、品がないことこの上ない。マイクの置く位置の問題もあるだろうが、テレビの音よりもはっきり聞こえているのを、野次っている側は知らないに違いない。また、テレビの中継を見ていると、片山善博総務大臣と江田五月法務大臣が人を馬鹿にしたような顔をしていた。自民党の柴山昌彦議員の追及をはぐらかすために、表向きそうしたポーズをとっているのだろう。内心はおたおたしているくせに、無理に強がっているだけなのである。片山は官僚答弁というよりも、ほとんど詭弁だし、江田は、質問されるのが意に添わないような口ぶりであった。人を攻撃はするが、自分が攻撃されるとすぐにカッとなるのが、サヨクの特徴なのである。人間ができていないからだ。それにしても、菅直人首相を始めとして、今の政権の閣僚や与党議員は、あまりにも傲慢だ。いかにマスコミがそのことを隠そうとしても、ラジオやテレビで中継されてしまうと、もはや取り繕うことはできないのである。  

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1 コメント

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政治に無関心にさせる芝居 (行く稲)
2011-02-22 12:28:19
表面的な政治芝居はそれほど重要ではなく、「馬鹿な連中だ」と笑い飛ばしていると、陽動芝居で、本質が見えなくなる。
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