草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自民党は二世、芸人政治家以外の人材を抜擢せよ!

2010年10月13日 | 政局
 自民党も二世、三世議員になると迫力がなくて、衆議院の予算委員会も聞いていられない。河野太郎の質問などは、与党に媚びているようで、腹がたってならなかった。何か勘違いをしているのではなかろうか。サッサと民主党に行けばいいのである。今回自民党が野党になったことで唯一良かったのは、公募制が取り入れられたことだろう。衆議院の小選挙区の候補者を決めるにあたっては、能力が大事であり、子どもに世襲というわけにはいかないのである。もちろん、小泉家のような例外はあるが、大半はフアイティングスピリットに欠けるからだ。どん底を味わうことがなくては、逆境に弱くて、使い物にならないのである。苦労は買ってでもしろうと言われるように、苦労すればするほど「負けてたまるか」という気持ちがわいてきて、人間が鍛えられるのである。石原伸晃幹事長も役者不足である。テレビに出ているからというのではなく、押しが強くなくては話にならない。ヘラヘラばかりでは、相手だって馬鹿にしてかかってくるのである。大島渚ではないが、故梶山清六のような、苦労人である方が魅力がある。日本は危機に瀕しているのに、自民党の政治家があまりにもチンピラ過ぎては、ガッカリして言葉も出なくなってしまう。今求められているのは、二世や芸人政治家ではなく、苦労人の保守主義者ではなかろうか。本来であるならば、河野や石原の出番ではないのである。

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2 コメント

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法統にそう思う (薩摩の昔船乗り)
2010-10-13 17:08:22
骨のある政治家が乏しいですね 稲田朋美議員
の男性版出てきて欲しいですね
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Unknown (Unknown)
2010-10-13 18:29:10
お疲れさまです。政治家みんなとは言わないけど、日本の国と家族をわかってないんだろうか。治安が悪くなり警察官や弁護士、刑務所が増えるとどうなるかを。親は子供の為に食べものをさずける。日本人の親はお腹をすかせている子供の為なら自分の食べものをおしんで子供達のお腹を大切にすると思う。野蛮な人達は自分の子供を食べる。 国も家族も一緒、 だから、国家というんだと思う。
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