草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

殉教のかなしい運命 5首

2010年10月12日 | 短歌
 人一人殺めることは身をもって償うことがさだめなりき  

 刺殺するあの一刹那眼鏡がはじきとばされ床に砕けり  

 逸るなよ死に急ぐなよ若者よ維新の日までしぶとく丈夫に  

 烈士たるかの殉教の墓碑銘に刻まれし者自ら果てたり  
 
 テロをせしテロに倒れし者たちに花投げ入れる美しきかな

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