草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

米国のポチに成り下がった自民党は終わった

2023年05月16日 | 科学技術
 自民党は今日午前の総務会において、LGBT法案を全会一致で承認した。もはや保守党を名乗るべきではない。反対の声を上げた自民党国会議員は、タイミングをみて離党をするのが筋である。
 安倍元首相が危惧していた、自民党が割れるというのは、まさしく今回の事態を予想していたのである。金権と利権にどっぷりつかり、アメリカや中国の言いなりになる者たちに、どうして日本を託すことができるだろう。
 媚中であるばかりか、米国のポチになりさがった政党に、日本の舵取りを任せるわけにはいかない。国民民主党や参政党が反対しており、もしかりに維新の会がそこに加われば、自民党は、総選挙で歴史的な大敗を期することになるだろう。
 こんなことは以前から予想されたことではあったが、岸田首相は先の総選挙の際には、反対を表明していたではないか。自民党に一票を投じた国民への重大な裏切りである。もはや自民党は信用できない。二度と投票もしない。
 女性スペースを守ることなどどうでもいいのだ。国民のことなどまったく考えていないのである。旧統一教会への対応と同じで、その場しのぎで、日本を混乱させるだけなのである。
 ネット民は怒っているが、それが今後燎原の火の如く広がっていくだろう。特定野党の反対で実現しないことなど考えられない。自公で圧倒的多数を握っているのであり、もはや阻止などできないからである。
 官邸から餌をもらった売文保守は、岸田自民党を弁護するだろうが、そんな連中は今の自民党と同類である。今日で自民党は終わったのである。早急に私たちは、新たな政権の受け皿をつくらなくてはならない。その力で憲法を改正し、日本を日本たらしめるのである。
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エマニュエルの内政干渉で日米に亀裂が

2023年05月16日 | 科学技術
 エマニュエル駐日米国大使の発言によって、日本国民の米国への不信感は一気に高まった。米国にもないようなLGB法をつくることをゴリ押しするのは、内政干渉以外の何物でもないからだ。
 保守までもが米国に対して、わだかまりを持つに至ったのである。戦後80年近く経とうとしているのに、未だに占領軍意識が抜けないエマニュエル大使は、あまりにも横暴である。
 文化の違いをいくら説明しても納得してもらえないようだから、これまで保守が封印してきた、米国の戦争犯罪についても言及しなくてはならない。東アジアの平和を維持するために、私たちは日米同盟を選択した。だからこそ、これまで口にしないでいたのである。
 しかし、エアマニュエル大使の言動によって、堪忍袋の緒が切れ、私たちは過去の出来事を持ち出さざるを得ない。先の戦争で米国は無辜な日本国民を殺戮するために焼夷弾を使用した。軍事施設よりも一般の家屋を狙ったのである。さらに、広島と長崎への原爆の投下もまた、軍事施設を攻撃したものではなかった。
 B29による絨毯爆撃などで、民間人だけで41万人の日本国民が虐殺されたのである。都道府県別では原爆が投下された広島が14万人、焼夷弾を大量に投下された東京が10万人超、さらに、広島と同じ目に遭った長崎が7万人超と続くのである。
 中国が台湾に侵攻するのは時間の問題だといわれるなかで、日米関係を悪化させるようなことをしたエマニュエル大使の責任は重大である。
 我が国は西側との関係を白紙にすべきではないが、自らの国家意思を表示するために、主権の回復に全力を上げなくてはならない。バイデンが公言しているように、現憲法は米国に押し付けられたのであり、交戦権の行使を含めて全面的な見直しをして、翻訳憲法から一日も早く脱却すべきなのである。
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