自民党は今日午前の総務会において、LGBT法案を全会一致で承認した。もはや保守党を名乗るべきではない。反対の声を上げた自民党国会議員は、タイミングをみて離党をするのが筋である。
安倍元首相が危惧していた、自民党が割れるというのは、まさしく今回の事態を予想していたのである。金権と利権にどっぷりつかり、アメリカや中国の言いなりになる者たちに、どうして日本を託すことができるだろう。
媚中であるばかりか、米国のポチになりさがった政党に、日本の舵取りを任せるわけにはいかない。国民民主党や参政党が反対しており、もしかりに維新の会がそこに加われば、自民党は、総選挙で歴史的な大敗を期することになるだろう。
こんなことは以前から予想されたことではあったが、岸田首相は先の総選挙の際には、反対を表明していたではないか。自民党に一票を投じた国民への重大な裏切りである。もはや自民党は信用できない。二度と投票もしない。
女性スペースを守ることなどどうでもいいのだ。国民のことなどまったく考えていないのである。旧統一教会への対応と同じで、その場しのぎで、日本を混乱させるだけなのである。
ネット民は怒っているが、それが今後燎原の火の如く広がっていくだろう。特定野党の反対で実現しないことなど考えられない。自公で圧倒的多数を握っているのであり、もはや阻止などできないからである。
官邸から餌をもらった売文保守は、岸田自民党を弁護するだろうが、そんな連中は今の自民党と同類である。今日で自民党は終わったのである。早急に私たちは、新たな政権の受け皿をつくらなくてはならない。その力で憲法を改正し、日本を日本たらしめるのである。