北朝鮮の金正恩とその傀儡である韓国の文在寅が恐れているのは、トランプが武力攻撃を仕掛けてくることであり、国際社会による圧力が金王朝を崩壊に導くことである。それを阻止するためには、南北首脳会談を行って、友好ムードを演出するしかなかったのである▼金正恩は追い詰められている。偉そうなパフォーマンスとは裏腹に、実際は怯えているのだ。金王朝の代弁者である文在寅は、それに手を貸しており、トランプに懇願しているのだ。ならずもの国家は崩壊一歩手前なのである▼5月末にも予定されている米朝会談で、金正恩が核兵器の即時全廃を決断しなければ、トランプは許さないだろう。そうしたことをまったく伝ないのが、金正恩に寄り添う日本のマスコミである。セクハラだとかの人権にうるさいマスコミが、兄弟や叔父までも抹殺し、自分に反対する者を平気で収容所にぶち込む独裁者に媚びる姿は異常である▼昨年来の安全保障上の日本の危機は、現在も続いている。山はここ2、3ヶ月ではないだろうか。日本はアメリカと連携し、圧力の手をゆるめてはならない。そして、最終的に我が国を防衛するのは、陸海空の自衛隊である。未だに憲法を変えることができず、国の交戦権を認められないままの防衛出動は、あまりにも酷であるが、日本国民の命を守るために、いざという時には戦ってもらうしかないのである。
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