草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

揚げ足取りの野党が日本の民主主義を破滅に導く!

2018年04月22日 | 政局

池田信夫が嘆いてる通りで、このままでは日本の民主主義は崩壊する。昭和初めの政党政治の終焉をまたもや繰り返そうというのか。政友会と民政党の党利党略をまかり通り、それを新聞が煽りたてたために、非常の大権を主張して、軍部が政治の前面に踊り出たのである。日米戦争がせまっていたにもかかわらず、政治が機能しなかったことへの怒りが爆発したのだ▼女性スキャンダルとカネにまつわる話題を大々的に報道し、やるべきことを伝えないの今のマスコミであり、それに操られているのが今の野党である。彼らが安倍内閣打倒に奔走しているのは、大義名分があってのことではない。ただただ、揚げ足取りをしたいのである▼その一方で国民は政治やマスコミを信用しなくなっている。ナショナリズムが高まってきている。これを打開するために、第二第三の北一輝が現れることになるだろう。まさしく国家緊急権の発動にほかならない▼破局に向かわないためには、国会を冷静な話し合いの場にしなくてはならない。残された時間は少ない。安全保障や経済政策の大筋で、与野党が一致点を探さなくてはならない。それをやらなければ、最終的には政治は銃口の前に沈黙を強いられることになるのだ。くだらない倒閣運動を野党は即刻やめるべきなのである。

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