草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

シリアへの米英仏の攻撃で朝鮮半島情勢も緊迫!

2018年04月14日 | 安全保障

米英仏によるシリアへの攻撃が行われた。最悪の場合はロシアとの軍事衝突までささやかれているのに、能天気な日本では、安倍退陣を求めるデモ騒ぎである。国際舞台で発言でき、トランプに物を申せるのは、安倍さんしかいない。それを無視してまで、引きずりおろそうとする理由がわからない▼今起きていることは、朝鮮半島にも飛び火しかねない。この虚を突いて、北朝鮮が何か仕掛けてくる可能性もあり、油断は禁物である。アメリカが二方面での軍事行動が難しいのを知っていて、何をしでかすか見当がつかず、陸海空の自衛隊は有事に備えなくてはならない▼今回はシリア国内にある化学兵器施設十数箇所に対してのものとみられているが、今後エスカレートする危険性があり、楽観視することはできない。今でも世界は、力には力で対抗するのが常識になっている。手を差し伸べれば、一緒に酒を飲めば、平和が維持できるというのは、ある種の信仰に近い。そんなことでは本を守り抜くことは難しいのである▼「モリカケ」で大騒ぎをする者たちは、日本の安全を脅かす勢力に手を貸すだけである。日本国民は現実を直視しなくてはならない。未曽有の危機が迫ってきており、国家として身構えなくてはならない。国を守るためにも、日本国民の団結を乱すようなマスコミのミスリードを、私たちは許してはならないのである。

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自分たちのペンの力を過信して墓穴を掘った朝日を嗤う!

2018年04月14日 | マスコミ評

これ以上無駄なことは止めた方がいい。「モリカケ」で安倍内閣を倒そうとしても、決定打がないのだから。朝日新聞などは意地になっているが、現場で取材する記者も、ほとほとまいっているのではないだろうか。嫌がらせのレベルでしかないことを、とっくの昔に気付いているはずだ▼朝日新聞のある幹部との間で、かつて大激論になったことがあった。平成21年に自民党が下野し、民主党政権が誕生する直前のことであった。「今政権を民主党が取ればとんでもないことになる」と指摘したのに対して、自分たちの力を過信しているのか、真面目な顔をして「駄目だったらば、ペンの力でひっくり返せばいいだけですから」とうそぶいたのである。これには開いた口がふさがらなかった。そこまで自分たちの力を過信していたのだ▼いくら「モリカケ」で朝日新聞がキャンペーンを繰り広げても、安倍自民党は昨年10月の総選挙で大勝した。一時的に内閣支持率が急落することはあっても、すぐに持ち直すのがこれまでの傾向である。自由に何でもできると思うのが間違いなのである。朝日新聞の幹部たちは、内心は頭を抱えているに違いない。窮余の一策として、今日あたりのデモの宣伝を買って出たりするのだ。国会周辺で大騒ぎする光景を大々的に報道して、それで国民を煽る以外になくなっている。言論戦では勝てないから、暴れるしかないのだ。あれだけ大口をたたいていたのに、今となっては哀れなものである。

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