草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

フェイクの発信元はネットではなくマスコミだ!

2017年12月03日 | マスコミ評

情報の非対称性ということがよくいわれる。知っているかどうかで、損をするか得をするかが決まってしまうのである。マスコミは誰を相手にしているかというと、いうまでもなく情報弱者である。疑問を感じることなく信じ込む。その人たちに向かって記事やニュースを伝えているのである。一見公平を装いながらも、プロパガンダを駆使しているのだ▼それを見抜いたのがネチズンであった。ユーキャンの新語流行語大賞のトップテンに「フェイクニュース」が選ばれた。マスコミが自分たちを正当化しようとしていて、ネットイコールフェイクと解説するのにはまいった。トランプがアメリカで使った言葉であり、CNNなどのマスコミを攻撃するのに用いたのである▼朝日新聞などを批判するのに、ネットが「フェイクニュース」と批判するのであって、その逆はない。組織的にでもやれば別だが、個人がニュースを発信することは難しい▼大新聞や地上波のテレビの報道を冷やすのがネットなのであり、「フェイクニュース」に水を差すことで、一斉にツイートをされるのである。ネットは間違えばすぐに指摘される。朝日新聞のように頬かむりはできない。マスコミがいくら自己弁護しようとも、情報を片っぱしから集めるネチズンの方がより柔軟で奥が深く、言論を支配することなど土台無理なのである。


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国民を守るために決断した安倍総理の功績は大きい!

2017年12月03日 | 政局

もし今安倍晋三という政治家がいなかったなら、国を憂うる勢力は三島由紀夫と同じような行動に出ざるを得なかっただろう。安倍総理の政治を全て容認するわけではないが、平和安全法制や特定秘密保護法などによって、一応我が国は国家として身構えることができたからだ▼野党やマスコミの言う通りにしていたなら、日本は最悪の事態になっていただろう。アメリカと一緒になって血を流す覚悟を示したことで、同盟関係は強化されたし、国家機密が漏れることへの歯止めができたことで、アメリカから様々な情報がもたらされるようになった。集団的自衛権の行使を認めるかどうかの神学論争は、現実を無視した暴論でしかない。迫りくる危機にどう備えるかが、もっとも重要な政治的な課題なのである▼今の国会の論戦をみていても、野党は大半の時間を「モリカケ」に費やしている。安全保障を論じることを意図的に避けている。あろうことか安倍総理を独裁者と決めつけている始末だ。よくよく考えてみればいい。我が国を軍事的に恫喝している中共や北朝鮮、さらには、それへ迎合する韓国の指導者こそが独裁者ではないだろうか。それには全く触れず、日本という国家を貶めようとしているのが野党やマスコミなのである。政治は結果責任である。いくら理想を掲げても現実に悲惨な結果をもたらすことがある。リアリストとして立ち向かえる政治家は、唯一安倍総理しかいないのである。


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