草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本を敵視している北朝鮮を利するような言動は慎むべきだ!

2017年04月30日 | 政局

日本を核攻撃すると北朝鮮が公言しているのに、それに備えようとする一連の動きを批判するのは、平和ボケから抜けきれないからだろう。橋下徹はソウル市民が冷静だということで、日本の過剰反応だとしている。橋下は何が言いたいのだろう。目前に迫った韓国の大統領選挙で、確実に北朝鮮の傀儡の大統領が誕生するのである。そこにのこのこ出かけて行って、安倍内閣の足を引っ張る神経が理解できない▼アメリカからきたデープ・スペクターとかいうテレビ芸人も、同じようなことを口走っているが、デープの場合は、仕事を継続してもらうために、テレビ局にリップサービスをしたのだろう。日本が危機になればなるほど、敵を利する者たちが騒ぎ始める。背後にどのような人間関係があるか、これから透けて見えてくるはずだ▼核やミサイルの攻撃に備えて日本国民が一丸となれば、北朝鮮だって手が出せないのである。何もしないで、北朝鮮に媚びていれば、逆に情け容赦なく攻撃されるのである。自衛隊だって、日本が核攻撃をされて東京が焦土と化す事態になれば、それこそ戦闘機に片道しか燃料がなくても、反撃のために敵地攻撃を敢行するに違いない。ここで日本人はヘラヘラしてはいられない。座して死を待つことだけは断じて避けなくてはならない。やられたらやる返す位のことを考えておくべきなのである。


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北朝鮮に核を放棄させるためにも日本は優柔不断であってはならない!

2017年04月30日 | 政局

時間が経てば経つほど日本は深刻なことになるのではないか。今回が最後のチャンスであり、北朝鮮に核を放棄させないと、何時の日か日本人が大量殺戮の犠牲者となりかねない。日本海のカールビンソンが展開し、圧力を強めているのは、日本の安全保障上も避けては通れないことなのである。自衛隊の護衛艦が防御にあたるのは、同盟国として当然のことである。これに恐れをなしたからこそ、北朝鮮は6回目の核実験を行なえないのである▼マキアヴェリの『政略論』(永井三明訳)に「弱い国家はつねに優柔不断である。決断に手間どることはつねに有害である」との言葉がある。マキアヴェリは決断することの重要性を主張した。「私はものごとをあいまいにしておくということが国家活動にとって害毒を流すものであり、わがフィレンツェ共和国に災厄と屈辱を与えてきたことをいくどとなく思い知らされてきたのであった」と書いたのである▼安倍首相は今回のような危機に備えて、集団的自衛権の行使容認に踏み切った。もしそれがなされていなければ、米国は日本の防衛のために、重い腰を上げることはなかっただろう。米国と共に北朝鮮の脅威に備えることが可能になったのは、安倍内閣になって日本の政治が動いたからである。危機であればあるほど、政治は英断をもって決定しなくてはならないのである。


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