北朝鮮は日本を攻撃目標にすると公言しているわけだから、これに対して身構えるのは当然である。政府は今日、都道府県の危機管理者を集めて、北朝鮮の弾道ミサイルの着弾を想定した住民避難訓練を、早期に実施するように呼びかけた。事態はそこまで深刻化しているのである。政府は防災行政無線や緊急速報メールで情報を国民に伝えることにしているが、そこでどうすべきかについても、周知徹底を図りたい方針だ▼北朝鮮を甘く見るべきではない。「北朝鮮は脅威ではない」と弁護していたのは、どこの政党であったろうか。森友学園とか一国会議員の不倫を追及するよりは、国民の生命と財産に直接影響があることを問題にすべきだろう。戦後の日本では安全保障について語ることをタブー視してきた。日本が戦争を始めない限り、攻められることはない―と信じてきたのである。お花畑の民進や共産などの野党や、マスコミは立場がなくなってきている▼国民は野党やマスコミに期待していない。ミサイルは自分たちに向かって飛んでくるのだ。笑いことではないかのである。住民避難訓練を通じて、今後の日本お安全保障をどうすべきかについても考えるべきだろう。占領軍が日本を弱体化するために押し付けた、今の憲法では平和は守れないのである。それに国民も気づき始めているから、安倍内閣の支持率が高いのである。
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