草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

北朝鮮のミサイル攻撃に備えて全国レベルで住民避難訓練を!

2017年04月21日 | 安全保障

北朝鮮は日本を攻撃目標にすると公言しているわけだから、これに対して身構えるのは当然である。政府は今日、都道府県の危機管理者を集めて、北朝鮮の弾道ミサイルの着弾を想定した住民避難訓練を、早期に実施するように呼びかけた。事態はそこまで深刻化しているのである。政府は防災行政無線や緊急速報メールで情報を国民に伝えることにしているが、そこでどうすべきかについても、周知徹底を図りたい方針だ▼北朝鮮を甘く見るべきではない。「北朝鮮は脅威ではない」と弁護していたのは、どこの政党であったろうか。森友学園とか一国会議員の不倫を追及するよりは、国民の生命と財産に直接影響があることを問題にすべきだろう。戦後の日本では安全保障について語ることをタブー視してきた。日本が戦争を始めない限り、攻められることはない―と信じてきたのである。お花畑の民進や共産などの野党や、マスコミは立場がなくなってきている▼国民は野党やマスコミに期待していない。ミサイルは自分たちに向かって飛んでくるのだ。笑いことではないかのである。住民避難訓練を通じて、今後の日本お安全保障をどうすべきかについても考えるべきだろう。占領軍が日本を弱体化するために押し付けた、今の憲法では平和は守れないのである。それに国民も気づき始めているから、安倍内閣の支持率が高いのである。


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日本を防衛するためには限定的な核武装も選択肢の一つだ!

2017年04月21日 | 安全保障

もはやお花畑ではいられない。アメリカも中共もロシアも自国が最優先である。それを念頭に置かなければ、墓穴を掘ることになる。隣国による核攻撃の危機に直面しているのが今の日本である。アメリカの核兵器を日本が管理するというのが、もっとも手っ取り早い対抗策である。それが難しいのであれば、日本が核武装することも選択肢に加えるべきだろう▼やられたら、やり返す実力を備えれば、北朝鮮の脅しは通用しなくなるからだ。フランスが核兵器を保有するにあたって持ち出したガロアの理論を、もう一度検証する必要があるだろう。超大国に匹敵するような核はなくても、それがあることで独自の抑止力が成立するという考え方である。北朝鮮もガロアの理論を踏まえて、核武装に踏み切ったのである▼平和ボケした日本人にとっては、北朝鮮が日本に核ミサイルを撃ち込むなどというのは、まさしく青天の霹靂であった。予想だにしなかった事態なのである。アメリカと五分に渡り合っているのは、何発かの核兵器があり、ミサイル開発も着々と進んでいるからなのである▼日本には佐藤栄作内閣時代からの非核三原則がある。アメリカの核の傘の効力に疑問が呈される事態になってきており、同盟国アメリカの理解を前提にして、いよいよ日本も限定的な核武装についての議論に入るべきだろう。日本の政治は日本国民のためでなくてはならず、そのためにはタブーを設けるべきではないからだ。


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