草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

韓国の二の舞にならないために安倍自民党はしっかりしろ!

2017年03月16日 | 政局

自民党がだらしないから、こんなことになるのである。テロ等準備罪で攻めに転じるべきなのに、森友学園騒動で手こずっているようでは駄目である。野党を黙らせるためには、蓮舫の二重国籍を徹底的に追及するのが筋だろう。自民党の国会議員に波及したとしても、たいした影響はなかったはずだ▼警察や内調は何をしているのだろう。自民党が一強だからというので、情報収集を怠ってきたのではないか。政治の風向きはあっという間に変わる。籠池前理事長を放置しておけば、暴れるのはわかっていただろう。騒ぎが起きてからでは遅いのである。安倍首相も立場がなくなりつつある。昭恵夫人だって、勝手にあちこち出歩いているのを知っていながら、どうして苦言を呈さなかったのだろう▼反対派は以前からターゲットにしていた節がある。タイミングを見ていたのである。インテリジェンスはどうなっているのだろう。無防備過ぎるのではないだろうか。自衛隊の日誌の件だって甘過ぎる。内部から漏れるのは明らかであり、それを想定して置くべきだったのだ。日本の政界やマスコミは反日勢力の支配下に入っている。日本を思う勢力は一握りでしかない。かろうじてネットがあるから、マスコミと激しくやりあっているのである。今の日本は絶望的である。安倍首相を守るというよりも、日本を守るために何ができるか、私たちはそれを真剣に考えて行動すべきなのである。

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安倍内閣の危機管理能力のなさを露呈した森友学園騒動!

2017年03月16日 | 政局

今回の森友学園騒動で明らかになったのは、日本におけるインテリジェンスの劣化である。籠池前理事長の人間性や行動を把握し、それへの対処の仕方を政府も事前に考えて置くべきだったろう。愛国ビジネスがもてはやされる時代になったとしても、権力の中枢に入り込もうとする人間に対して、身体検査をするのは当然だ。安倍首相の名前を使った小学校を建設しようすること自体が、政治家を利用しようとする意図が見え見えである。性善説に立って人と付き合うべきではない▼森友学園以上に気にかかるのは、反日国家の勢力が政界やマスコミに及んでいないかということだ。籠池前理事長のように居直られれば、相手の思いのままになる場合が多いのではないだろうか。この程度のことで大騒ぎするようでは、現在の日本の危機管理能力はお寒い限りである。目前に危機が迫っているのに、こんなことで本当によいのだろうか▼国民の生命と財産を守るために、マックス・ヴェーバーは「国家とは、ある一定の領域の内部でーこの『領域』という点が特徴なのだがー正当な物理的暴力行使の独占を(実効的)に要求する人間共同体」(『職業としての政治』脇圭平訳)と書いている。物理的な暴力をどう用いるかが政治の大問題なのである。外敵に備え、国内の秩序を維持するためにどうすべきかであり、安倍首相は徹底したリアリストでなければならないのである。

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