草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍首相に反撃されぐうの音も出ない共産党の小池晃を嗤う!

2017年03月01日 | 政局

共産党も昔のようではなくなったようだ。確実な情報にもとづいて追及するのではなく、不確かなガサネタを頼りに質問するのでは、政府を追いつめられるわけがない。今日の参議院予算委員会での、小池晃書記局長と安倍首相とのやり取りは悲惨なものだった。森友学園の公用地の払い下げをめぐって、安倍首相に向かって「関係ないということを証明してください」と迫ったのだからお粗末であった▼森友学園イコール右翼だからということで、安倍首相との関係をでっちあげるのだから、とんでもない勇み足である。安倍首相は保守派であっても、ラディカルな本当の右翼ではない。だからこそ国会でヘイトスピーチの禁止法案に賛成したのである。行動する保守運動と一線を画している。バランス感覚を重視する体制派保守なのである。森友学園のために骨を折ることなど考えられない。ありがた迷惑というのが本音であろう▼滑稽なのは野党やマスコミがそれを鬼の首でも取ったように報道したことである。まさしくフェイクなのである。確証もなくキャンペーンを繰り広げたのだから罪深い。週刊文春は取材して記事にするそうだが、よほどの特ダネでもなければ、政局には何ら影響を与えないだろう。今回のことで朝日新聞、読売新聞などの評価がまたまた下がることになった。森友学園以上に自分たちが恩恵を受けていたからだ。もはや共産党もマスコミも過去の遺物でしかない。勝手に信頼されていると勘違いしているだけなのである。

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原発ゼロの前言を翻した蓮舫の無節操無責任を嗤う!

2017年03月01日 | 政局

安倍内閣を無責任とか二枚舌とか批判している蓮舫が、またもややらかした。蓮舫は2030年まで原発をゼロにすると公言していたのに、連合から選挙で応援してもらいたいがために、臆面もなく前言を翻したのである。来る11日の党大会では運動方針案に明記しないことになった。これには朝日新聞もびっくりしたようで、民進党内からも反発の声が上がっていることを伝えている。民進党の原発ゼロは大衆迎合でしかなく、それを真に受ける方が愚かなのである▼国会を見ても、民進党のやっていることは、正面から政策論争を挑むのではなく、安倍首相の中傷誹謗に終始している。経済や安全保障については党内で方針がまとまっておらず、腰が定まっていない。声を荒立てて山友学園を追及することしかできないのである。これまでになくネットでは作員が沸いてきているが、揚げ足取りとレッテル貼りでは説得力に欠ける▼自民党が絶対であるはずはなく、それに取って代わる野党は必要である。しかし、今の民進党ではあまりにも心もとない。もともとが野合でしかなく、選挙区事情で自民党に行けなかった者たちが大半である。今日は連合の言いなりになったかと思うと、次の日は共産党と同じ主張をする始末だ。これでは自民党に問題があったとしても、民進党を支持するわけにはいかないのである。

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