草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

枝葉末節のことでも政治家は嘘を吐いてはならない!

2017年03月14日 | 政局

森友学園ごときの問題で韓国のような事態になることだけは、断じて避けなくてはならない。安倍首相は難癖を付けてくる野党に対して、感情的にならずにやり過ごせばいいのである。稲田朋美防衛大臣も森友学園との関係について、正直に答えればいいのである。土地取引とはまったく無関係であり、その点を突かれても致命傷にはならないからだ▼稲田防衛相は森友学園が起こした民事訴訟の口頭弁論に、原告側代理人弁護士として出廷していた可能性が取り沙汰されている。今から12年前のことであるが、今朝の共同通信が「国会答弁と矛盾」と大々的に伝えている。参議院予算委員会で「森友学園のために裁判を行ったことはない」と答弁していただけに、野党から追及されるのは必至である▼森友学園とのことを無理に否定するから追い詰められるのである。稲田防衛大臣については、就任早々から保守派からも疑問視する声が上がっていた。明日にでも戦争になるかも知れないのに、あまりにも心もとなかったからである▼日本にとって今は危機の時代である。政治が混乱している時ではないのである。反日国家の後押しを受けるような勢力に、攻撃する材料を与えてはならない。一強といわれている自民党も絶対ではないのである。火は小さいうちに消さなくてはならない。稲田防衛大臣が嘘を吐いたのが本当だとすれば、安倍首相は泣いて馬謖を斬るべきだろう。

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コメント (1)
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