草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

森友学園のために民進党関係者が関与した疑いが浮上!

2017年03月04日 | 政局

だから言ったではないか。民進党に大ブーメランになると。国有地の払い下げをめぐって森友学園の籠池理事長が働きかけをしたのは、自民党ばかりでなく、民進党や維新の会の政治家にも接触した可能性が強い▼とくに平野博文元文部大臣は大阪が選挙区であり、一時は文部行政のトップに君臨したのである。さらに、民進党内切っての保守派を自称する松原仁は、籠池理事長と一緒に並んで写真に収まる間柄である。疑われて当然なのである。平野は松原は自らが潔癖であることを、記者会見などを通じて説明する責任がある▼森友学園の騒動をめぐっては、政治家への陳情そのものを悪と考える見方がある。マスコミの報道の仕方はその典型である。何らかの見返りさえ求めなければ、それは政治活動として日常的に行われていることである。印象操作で安倍首相を追い詰めようとしたために、そこまで考えが及ばず民進党は、天に唾をすることになったのである▼籠池理事長が国会に呼ばれると困るのは、民進党ではないかと思う。すでに安倍内閣への批判は出尽くしており、土地のことよりも、誹謗中傷のレベルである。籠池理事長が自民党や維新会の政治家とのつながりだけでなく、民進党の政治家との接触の記録を暴露すればいいのである。民進党の前身の民主党が政権の座にあった時代もあるわけで、それで打撃を受けるのは民進党なのである。まさしく大ブーメランではないか。

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