草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共軍戦闘機の自衛隊機への挑発は戦争一歩手前だ!

2016年06月29日 | 安全保障

このままでは中共が戦争を仕掛けてくるのは明らかである。中共の軍事的な脅威は日増しに高まってきており、小競り合い程度は確実に起きるだろう。中共の標的はアメリカ軍ではなく自衛隊なのである▼中共軍のフリゲート艦の領海侵犯に続いて、今度は空で中共軍の戦闘機がとんでもないことをした。自衛隊機に対して、攻撃的動作を仕掛けてきたのである。戦争一歩手前なのである。自衛隊機は自己防御装置を使用して離脱したが、格闘戦に巻き込まれる危険性があった。織田邦男元航空自衛隊空将がネット上に書き込んだもので、政府関係者もその事実を認めている▼毎日新聞の記事によれば、今月16日以降そうした緊張が続いているとも織田空将は述べている。陸海空の自衛隊は厳しい試練に耐えているのである。今回の参議院選挙は憲法改正が争点になっている。そこには憲法9条の改正の有無も含まれている。安倍首相は日本が安全保障上の危機に直面していることを訴えるべきだ。その呼びかけに多くの日本国民が応えて、参議院選挙では自民党が圧勝することになるだろう▼あまりにもセンセーショナルな出来事なので、アメリカはことを荒立てるのを嫌って、日本政府が公にするのに圧力をかけているのだろう。それしか考えられない。日本国民が過敏に反応することを恐れているに違いない。戦争の危機を防止するためにも、まずは日本が国家として団結すべきであり、アメリカの圧力に屈してはならないのである。

 

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