草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

共産党化する民進党から旧民社党系は割って出るべきだ!

2016年06月19日 | 政局

共産党の悪あがきをこれ以上許してはならない。民進党が全体主義政党に振り回されているのは、あまりにもぶざまである。かつて民社党委員長を務めた米田隆が去る16日亡くなった。新進党に参加し、民主党の副代表も歴任した米田は、現在の民進党に心から満足していたのだろうか。民進党所属の旧民社党系の民社協会の国会議員は、ここで勇気ある決断をすべきだろう。このままでは自民党と共産党に日本の政治は集約されてしまうからだ▼今思い起こすべきは、1951年の社会主義インターナショナルの創立大会で採択された「民主社会主義の目的と任務」である。そこでは「自由なくして社会主義はありえない。社会主義は民主主義を通じてのみ十分に実現せられる。したがって、あらゆる独裁政治は各国民の自由と、ひいては世界の平和にとって危険である」との立場を明確にした。共産党と一線を画してきたのが社会主義インターナショナルであった▼1989年のベルリンの壁崩壊によって、共産主義国家は次々と姿を消し、社会主義インターナショナルの時代が到来した。しかし、日本においては事情が異なった。中共や北朝鮮に媚びる勢力が今なお野党の中心にいる。そこに党内民主主義もない共産党がのしてきているのである。旧民社党系は新しい政治潮流の捨て石となるべきだ。安保関連法案に反対するなどというのは、中共や北朝鮮を利するだけなのである。これまでのことは不問にしてもいい。それなりのタイミングで民進党を出るべきなのである。

 

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