草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

今求められているのは安倍自民党による政治の安定だ!

2016年06月14日 | 政局
危機の時代にあっては分裂や抗争は避けなくてはならない。安倍内閣を多くの国民が支持するのは、そのことを知っているからだろう。とくに民進党が共産党化した今となっては、それしか選択肢がないのである▼自らのカでは国政選挙で勝てないと思った民進党は、生き残るために悪魔と手を組んだのである。与々木官僚の支配下にある全体主義政党は、今なお公安の監視対象なのである。これには支持母体の連合からも反発が起きており、反共に徹する金属労協の脱退も取り沙汰されている。連合の内部もガタガタである。本来であるならば、民進党は安全保障政策で自民党に歩み寄り、身近かな経済政策で攻めるべきであった▼中共の軍事的脅威に目を向けず、旧社会党のようなことを口にするにいたっては最悪である。岡田克也代表のもとでは絶望しかなく、まともな人間であれば離党するのが筋だろう。7月の参議院選挙では、自公対野合勢力との対決となるが、もはや勝負は付いているのである。いくら何でも野合勢力を国民が勝たせるわけはないからだ。日本の政治は20年以上にわたって漂流をし続けてきた。ようやく落ち着きを取り戻したのである。自公政権が絶対ではあるわけはない。批判されて当然である。それでもなお支持しなくてはならないのは、深刻な危機に直面しているからなのである。
 

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