草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

左右を問わず憲法で保障された表現の自由は保障されるべきだ!

2016年06月01日 | 世相

やっぱりマスコミはどうかしている。読売新聞までもが、川崎市による表現の自由の弾圧をよいしょしているからだ。行動する保守運動に対するものであろうと、一旦それがまかり通ってしまえば、右も左もデモができなくなってしまうのである。これこそ憲法違反ではないだろうか。憲法21条では「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」と明記されている▼一地方自治体の権限で、それに規制を加えることが許されていいのだろうか。ヘイトスピーチの定義そのものも問題ではないだろうか、あくまでも特定の国々や、在日と呼ばれる人々に限定されている。日本人に向かって「日本死ね」と叫ぶことはいいのだろうか。日本人拉致に関係したとされる朝鮮学校を批判するだけで、それでヘイトスピーチなのだろうか。朝鮮学校寄りの舛添東京都知事のリコールを叫ぶだけで、多くのマスコミはヘイトスピーチ扱いにした▼行動する保守運動は暴力的な事件を引き起こしたわけでjはない。かつての極左暴力集団は何人もの警察官の命を奪ったのである。共産党にも血塗られた過去がある。行動する保守運動が在日の人たちに襲い掛かったり、公然と暴力の行使を宣言しない限り、いかなる権力による規制も許されるべきではない。排外主義的な行動する保守運動に違和感があったとしても、言論には言論で立ち向かうべきなのである。日本のマスコミの劣化はあまりにも酷過ぎる。

 

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自民党を日本派にするためにも日本のこころを大切にする党に一定の勢力を!

2016年06月01日 | 政局

もう一度言う。衆参同時選挙を行わなくて本当によいのだろうか。公明党に気兼ねしてはいないか。目前に迫った参議院選挙で、自民党はそこそこ勝つかも知れないが、大勝することはないのではないだろうか。本来であれば、共産党と組むような民進党を一挙に叩き潰さなくてはならないのである。中共の影響下にあるマスコミは、なりふり構わず安倍内閣の足を引っ張るのに必死である。消費増税の再延期は勇気ある決断であったが、安倍首相にとっては行くも地獄、退くも地獄であることだけは確かである。予想された通り、自民党内から異論が出てきた▼平成26年度の4月から消費税を8パーセントにしたことで、アベノミクスは腰砕けになってしまったのである。それさえしなければ景気はもっと回復をしていたはずだ。その反省から二回にわたって先送りされることになったのである。野党やマスコミの批判は安倍首相が約束を果たさなかったことへの批判が中心だ。消費増税をめぐる議論ではない。論点がぼけてしまっているのである。最近ではネットでも、反安倍の書き込みが組織的に行われている。安倍首相を支持してきた保守派言論と拮抗しつつある。罵詈雑言のレベルだとしても、それを侮るべきではないだろう。自民党の院外団的や役割を担ってきた保守運動も、動きがこれまでのようではなくなってきた▼まともな保守政党を応援して、自民党を外部から変えていくしかないのである。自民党が一強であることはかえって危うい。日本のこころを大切にする党にも一定の勢力を与えるべきだろう。参議院の定員一の地方区は自民党に投票しても、それ以外では票を分散すべきだろう。結果的に保守派の改憲勢力が3分の2を超えればいいのである。そうでなくても自民党には、安倍首相を快く思わない勢力があり、いつ造反するかわからない。そうなればやっぱり日本のこころを大切にする党なのである。

 

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