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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

台湾のような決死の覚悟がない安保関連法案反対デモを嗤う!

2015年07月25日 | 政局

どんなに大騒ぎしても弾圧されることがない日本のサヨクデモと比べて、台湾や香港のデモは逮捕されるのを覚悟しなくてはならない。さらに、矛先が中共に向いているかどうかも違う。台湾で23日深夜、高校生が数十人教育部に突入し、一部が部長室を占拠した。24日未明には高校生33人が逮捕された。そこまで高校生が決起したのは、教科書の記述が中共寄りになったからだ。このままでは大陸の一党独裁の軍門に下ることになる。決死の思いで突入したのである。台湾の自由や独立を守ろうとする意思表示なのであり、まさしく抵抗権の行使ではないだろうか。首相官邸の前に集まって悪口を囃し立てるのとは別である。騒いでいる者たちの多くはプロ市民で、ネットでは次々とそれが暴露されている。平和安全法制関連法案に反対する看板や、ポスターでは勝手に「戦争法案」と決めつけているが、法を破っても阻止する覚悟があるのだろうか。抵抗権や革命権が容認されるような危機感がなければ、そんな言葉は出てこないはずだ。実際はそこまでは考えていず、国民を騙すには都合がいいからだろう。近いうちに国民も気付くはずだ。自分たちが信じていないのだから、尻つぼみになってしまうのである。台湾の若者の顔を見るがいい。いつでも命を投げ出してもいいような悲壮感がみなぎっているではないか。今の日本のサヨクデモのような「反対ごっこ」とはまったく違うのである。

 

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