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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

会津在住の反骨の作家笠井尚が『白虎隊探究』を世に問う!

2015年07月17日 | 歴史

白虎隊の史実はこれまで数多く語られてきたが、会津在住の反骨の作家笠井尚が『白虎隊探究』を世に出すことになった。会津の教学は朱子学をベースとしながら、そこに神道が強く影響しているといわれる。いかなる状況においても、混乱することなく身を処せるように、一定の型を学んでおくことが重視された。会津の婦女子を含めてパニックにならなかったのは、そのせいなのである。『白虎隊探究』においては、会津の教学が分かりやすく解説されており、今後の日本を考える上で大きな指針を与えてくれると思う。昨日からアマゾンでも予約開始。

8月7日発売。出版社はラピュータ。四六判・264ページ。税抜き価格1800円。

 

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単なる憂さ晴らしで安倍政権を罵倒する者たちを嗤う!

2015年07月17日 | 世相

平和安全法制関連法案に反対するシールズのデモをニコニコ動画で見て、政治的なパワーになりえないことを再確認した。「屁理屈言うな」「民主主義って何だ」と断片化されたフレーズを繰り返すだけで、権力と対峙するという気概が感じられない。安倍政権を罵倒するだけで自己満足している。ネット時代だけにコメントが書き込めることになっており、賛同する意見よりも、水を差す常識的なコメントが多かった。単なる跳ね上がりなのである。大方の日本人や若者はまともなのである。ネットではシールズなるものが、民主青年同盟の影響下にあることが話題になっており、政治とは関係のない若者が立ち上がったというのは、マスコミによる印象操作なのである。リーダーの意見で吹き出してしまったのは、「中学校の時に習ったことを理解していれば、憲法違反と思うはずだ」との言葉である。。今の20代の若者たちも、可哀想に日教組の教育を受けたのだろう。憲法をめぐっては様々な解釈がある。昭和31年に日本が国連に加盟した時点で、我が国は国連憲章を批准したのである。そこでは加盟国に自衛権が認められている。それは個別的と集団的の両方が含まれるのである。昭和34年の砂川判決で述べているように、現憲法でもそれは否定していない。大騒ぎをしている若者たちは、あまりにも無知過ぎる。さらに、心の底から「戦争法案」と思うのであれば「革命権」を行使すればいいのである。単なる憂さ晴らしでしかないのは見え見えだが。

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